弦楽器を製作しているはずです。 

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表彰状

フリスクを専用ケースに入れてるやつは信用しない。

双生児

かねがね、「瞬間接着剤」を作った人を表彰したいと思っているが、
実は「ソーセージ」も表彰したい物代表である。

人間の想像力とは無限であるというのがよく分かる創造物だ。
羊の腸に味を付けた肉を詰める。
まさか腸がウンコの溜まる部位であると知らなかったわけでもあるまい。
逆転の発想というやつだろうか。
「絵を描いている人の絵」とか、
「鉛筆に絵を描く」とか、
そういう逆転の発想よりは、随分と生産的で論理的だと思う。

実は、本格的にソーセージ製作を始めた。
費用も安く、手軽に始められるのはビールと同じだ。
自家製ビールに自家製ソーセージ。
これはたまらない。
薫製という作業も楽しそうだ。
少なくとも、鉛筆に絵を描くよりは楽しめると思っている。

「ビール」やら「ソーセージ」の製作過程をHPに掲載するかどうか迷っている。
クラフトと言えばそうだが、そんなミーハーでいいのか、と。

けれど、ソーセージを「創造物」と呼ぶ違和感に反論は認めない。
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   20:35 | Trackback:0 | Comment:2 | Top

フリスクと日本語

----- 美しいと、ビューティフルは、全然違う意味なんじゃないかな。
きっと、綺麗な夕日を見て、ああ死にたいって思ってしまうんだ。
しかもそれが、全然悲愴じゃない。
どうして、こんな綺麗な感情ができたんだろうね? -----
(封印再度:森博嗣)

日本人の精神と、日本語は美しい。
日本食と並び、間違いなく全世界に誇っていいものだ。
もちろんここで言う日本食には、日本で売られている
「カレー」「ハンバーガー」「ピザ」
なんかも含まれる。

いや、日本語の話だ。

文字として書かれたときの、わざとシンメトリーを崩した美しさ。
「美」だって、「東」だって、「田」だって、
PCで打つと完璧なシンメトリーだが、(それがとても気に入らない)
手書きだとシンメトリーをわずかに崩して書く。
その美しさ、美的感覚は日本人特有ではなかろうか。(起源の中国は別として)

見た目の美しさだけではない。
「私」「僕」「俺」「儂」「小生」エトセトラエトセトラ・・・
英語でいうところの「I」を表す一人称だけでなんと多彩なことか。

味の表現だって多彩だ。
「旨味」「まろやか」「ほろ苦い」「えぐい」
「しょっぱい」と「塩辛い」の違いは何だよ、とか。

他にも、
「軽い」「重い」なんて表現があったり、
「しつこい」「くどい」「優しい」とか擬人化したり、
「硬い」「軟らかい」なんていうこともある。

味の表現の多彩さは他国に類を見ないが、
それは先述の「日本食」を誇れる理由の1つである気がする。

長々と書いて、一体何が言いたいのかというと、

フリスクみたいなミント系の味覚を、「辛い」と表現する違和感。

絶対に「辛い」ではないと断言できるが、
じゃあ適切な形容詞があるかというと、
「スースーする」くらいしか思い浮かばない。
「塩辛い」のと「香辛料で辛い」というのが同じ「辛い」なのも納得できないのに、
さらにミント系までもが「辛い」だと?

これだけ多彩な日本語の表現でも、存在しない形容詞がある。
驚異的だ。
単純におもしろい。

真冬、冷え切った足を風呂の湯に浸けた時の「いつもより熱い」という表現も、
微妙に違うと思うが適切な形容詞は見当たらない。

そしてまた、それを分かってくれる人も見当たらない。

フリスク
   20:22 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

26、27日と、Woodcraftがセール中ですよ。


漫筆緑さんが穴を開け間違えたのは、
なんとなくワタクシのせいのような気がしないでもないが、
あまり気にしないことにする。

自分のせいで
顔もしらない誰かが
穴を開け間違える

という響きがなんとなく面白いので、
無責任にも気にしない。
それがワタクシのジャスティス。

ネットの情報なんてそんなもんだよね。

嘘です。すいません。
ハンドル部分は、
鋼材の8mm穴のセンター位置から、
ハンドル材に4mm穴を開けてボルト留めしました。
このときハンドル材は、半分の深さまで8mmで穴開けしました。
強度で言えばエポキシで接着した時点で十分だと判断、
「ボルトなんてただの飾りですよ」と吐き捨てました。

ボルト穴

表には見えない部分は、そうやって好き勝手しています。
日々の仕事もそんな感じです。
   21:00 | Trackback:0 | Comment:2 | Top

引き出し物 #4~#6

まぁ、あれだ、ちょっとふざけただけですよ、ここ三日ほど。
「戒め」ですから。ええ。

さぁ、今日も引き出しに入れるものを紹介する地球に優しいコーナーだよ。
もちろん、「地球に優しい」と書いて、「自己満足」もしくは「幼稚な入れ知恵」と読むよ。

水晶クラスター
#4 水晶クラスター
こいつはまさに「キング・オブ・分かりやすい鉱物の原石」って感じなんだ。
結晶が晶析する過程を妄想して興奮できれば、一人前だと言えるんだ。
なんだか上手い具合のコイツ専用の入れ物が欲しいんだけど、
やっぱり自作するしかないのかな。(んなわきゃない)
何でもかんでも自作自作言ってると、そのうちウザがられそうで内心ビクビクなんだ。

古切手
#5 古切手
これはヤバイ。完全に甘く見ていた。
実際に手元に届くまでほとんど興味が無かったのに、今はヤバイ。
ヤバイというよりシャバイ。(ウチの地元のヤバイの最上級型)
マンモスシャバイ。
その手頃な値段と、男心をくすぐるコレクション性に、K.O.寸前である。
どこの国の何年に発行されたものか調べ、
キッチリ整理してアルバムなんかに綴じるという、
これはまさしく「A型」のためのコレクションだと思うんだ。
こういうのを諺でなんと言うのか。
ミイラ取りがミイラになる?足下から鳥が立つ?違うか。
とりあえず、好きなヨーロッパの古い切手を買ってみた。
その昔、嫁も集めていたことがあるらしく、先輩というわけだ。
ま、そこそこ大袈裟に書いたことは否定しないんだ。

ベルリンの壁
#6 ベルリンの壁
ベルリンの壁が崩されたのは、10歳の時だった。
テレビでその様子を見ていたが、意味は分からずとも、
「遠い国で、なんだかとってもすごい事が起きているんだ」
というのをぼんやりとでも感じていたことを思い出す。
その感覚に少しでも近いことを、子供に言葉で伝えることができるだろうか。
この壁のカケラが本物かどうかなんて関係ない。(¥500だったからね)
そういうことがあったんだよ、という事実と、
その時に父ちゃんはこう感じたんだよ、というのを、どうにか上手く伝えたい。
伝えたいけど、それは居酒屋なんかで酒の肴に話す事柄と変わらないんだ。
   21:09 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

ムスカ

昨日の記事
拍手 4

フハハハッ、見ろ!オレがゴミのようだ!

大佐
   21:05 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

長崎県知事選一過

民主党支持者のみんなは大丈夫だったかな?

catbook
   20:38 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

大人の隠れ家

全く興味の無いジャンルのブログを見に行く機会があった。
同じFC2内のブログだが、
それはよくある日記もので、
特定のジャンルに偏った内容のものではなかった。

個人的に、「調べ物」の一環以外で新規にブログを読むことはないので、
こういった日記ブログを閲覧するのは極めて稀だ。

極めて稀なのだが、衝撃を受けた。
そのブログのある日の記事。

------------------------------

タイトル:台風一過

本文:みんな大丈夫だったかな?

------------------------------

たったこれだけの記事だ。
たったこれだけの文章に、

「拍手 57」

馬鹿なぁ!?
なんなんだよ、その拍手は。
馬鹿なぁ、って言うのも10年ぶりくらいだよ、ばかやろう。

人がどんな思いで、日々自分のブログの拍手ボタンを見つめていると思っているんだ。
精神衛生上よろしくないという理由で、
何度拍手ボタンを外そうと考えたことか。
それでもボタンを設置し続けているのは、
もはや「意地」ですらなく、
言うなればそう、自らへの「戒め」という域に到達しているだろう。

カウンタだって拍手ボタンだって、本来必要ないものだ。
人気のあるサイトが、その人気っぷりを自分で確認するためだけのものだ。
イケメンの2月14日みたいなものだ。

確かにウチのブログはイケメンではないだろう。
イケメンみたいにシュっとしてないし、目立たないし、
だからって特に自己アピールしたりもしない。
なんというか、「年に一回会うくらいなら耐えられる、めんどくさい遠い親戚」みたいな感じだ。
なんだそれ。

ウチのブログを見たいなら、
偶然フラっと立ち寄るか、
近所の人の口コミくらいしか方法がない。

こっそりとそんな感じの、
「ここは大人の隠れ家なんだ」的遠吠えを吐いて、
明日に備えることにする。

見てろよ。

拍手
   21:05 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

ミズガネーヨー

アメリカの企業が開発した、「蚊迎撃システム」が話題になっている。

空中を飛び回る蚊を補足し、
自動照準でマイクロレーザーを照射、
一瞬で焼き殺してしまうという、
夜寝てる時に蚊に悩まされた人なら一度は妄想した装置が完成したのだ。

開発者は、「マラリアで苦しむ後進国で役立てば」と言っているが、
しかしそれは叶わぬ夢になりそうだ。

この装置を設置したって、
いくらもしないうちに分解されて売り払われるのが目に見えている。

送られてきた蚊帳を、魚獲る網にしちゃう連中だぞ。
漁という、まだ僅かでも生産的なことに使われるのならまだいいが、
後進国の後進国たる所以はそこにある。

朝顔に、つるべ取られて・・・

現地人「ミズガネーヨー、シンジマウヨー」

日本の技術者が井戸の掘り方を教えに現地に行く。

現地で一緒に井戸掘り。

現地人「ヤッターミズガデター」

日本人「これでもう井戸の掘り方わかったね?」

数年後

現地人「ミズガネーヨー、ニホンジン、マタホッテクレヨー、マッテルゼー」

こんなやつらだ。

先進国が一度助けると、やつらはもう働かない。
きっとまた、先進国が助けてくれるからだ。

「食料を与えるのではなく、畑の耕し方を教えろ」
とよく言うが、そうしたって同じ事だと思う。
元々耕す気がないのだ。
畑耕すよりも、食料くれる先進国が現れるのを待つのだ。

や、もちろんごくごく一部の国の話ですよ、やだなぁ、もう。

先進国の主観だけでは後進国は発展しない、ということだ。
わかっているのに分かっていないフリだけはやめなさい。
これでも先進国なんだから。
   21:05 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

塩に興奮する

「引き出し物」に加える逸品を、日々オークションで物色している。
いくつか落札したので、また近いうちに掲載するが、
中でも鉱物の原石、というのはやはりワクワクする。
「宝石」ではなく、「原石」の魅力だ。

「宝石」を宝石たらしめる定義はよくわからないが、
透明度とか彩度とか比重とかで定義されるらしいが、
要するに、人が磨いて、「宝石」になる。

宝石と原石の差は、人の手が入ったかそうでないか、だ。
この際、掘り出した時点で人為的である、という考察は無視する。

インディーズ時代は大好きなバンドだったのに、
メジャーデビューした途端に好きでなくなる、
そういう経験によく似ている・・・そうでもないな。

カットして磨いてキラキラになった「装飾品」に用はなく、
掘り出した原石のまま、
蛍石(フロライト)に紫外線当てたら青く発光する、とか、
結晶化の際に、どういう形で晶析しているか、
そういう部分に魅力を感じる。

なんせ、塩の晶析見ただけで軽く興奮出来る特異体質なのだ。
雪の結晶も面白いが、誰か塩の結晶の魅力をわかってくれるだろうか。
一般的には立方体だと思われているが、晶析の条件を変えるだけで、
球形に近くなったり、14面体になったり、ピラミッドみたいになったりするんだぜ。
だぜとか言う。

ロッシェル塩の結晶

さすがにハンマーとタガネ持って一人で山に登ったりはしないだろうが、
塩に関しては、自分なりに条件を変えながら、
結晶を晶析させていた時代があることをここに告白しておく。
そして、ここで言う塩とは「塩化ナトリウム」のことではなく、
塩と書いて「えん」と読む物質であることも追記しておく。

鉱物フェチというのは割にたくさんいるらしく、
オークションでもなかなか希望の価格で買わせてもらえない。
まぁ、数百円で買い叩こうというのだから無理もないが。

だってさすがに何千円も出せないよね、あんなただの石ころにさ。
あれ?
   20:41 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

アウチだ

EUタイプ

ひとまず、ペン製作は落ち着いた。
3日で5本ほど一気に仕上げて、
またもやWoodcraftで買い忘れがあったことに気付いた。

ヨーロピアン・スタイルのペンばかり作っていたので気が付かなかったが、
アメリカン・スタイルのペン用のブッシングを買い漏らしていたのだ。
アウチだ。
10年ぶりくらいに「アウチ」とか言ってみた。

張り切って万年筆用のインクまで買ってきたのに、アウチ。
張り切ってペリカンのインク買ったのにアウチだ。

どうしよう。
何に託けてWoodcraftで買い物しようか。
何かに託けないと、
5ドルくらいのブッシング1セットの為に、高い送料を払うのはアウチだ。

あ、あれだ、
ビューロのプランと、
額縁製作の為のコーナークランプ。

どうだこれ。
きただろこれ。

アウチか。
アウチじゃないだろう。

できることなら、一生分のアウチをここで消費してしまいたいと思っている。アウチ。
   21:02 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

偽善者

渋滞

「渋滞の先頭の車を運転してるやつは偽善者」
という大胆かつ緻密な仮説をたてた。

自分が渋滞の列の先頭であると認識した上で、
なおも制限速度を頑なに維持するのは、
究極のドSか、ただのマニュアル人間だと切り捨てたい。

絶対に一緒に仕事をしたくない性質の人間だといえる。

仕事の工程が1から順に10まであるとする。
10でその仕事は完了だ。

1、2、3、と工程を進めて、
次の4、5の工程より先に6と7をこなしておけば、
結果的に仕事の効率・能率が上がるとしても、
前述の性質の人間は、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10という順番で仕事をするだろう。

理由は単純だ。
そう決められているから。

こういう性質の人間のことを、「偽善者」と呼ぶのだと思う。

何をするにも、
「自分の意見・考え」
というものがない。

こうしてください、と言われたからそうする。
それが正しいかどうかは問題ではないし、疑問にも思わない。

言われたとおりにして、結果それが失敗だったとしても、
責任は自分にはない、言われたとおりにしただけだから、
と主張する。

仕事ができない人間の典型である。

こういう性質の人間は、まともな意見の交換ができない。
「地球温暖化についてどう思いますか」
「人種差別についてどう思いますか」
そんな質問をしても、
その人物は決して「自分の意見」は言わないだろう。
「有名な学者はこう言っていた」
だとか、
「自分の周りにはこういう意見の人間が多い」
とか言って、最後まで「自分はこう思う」とは言わない。

自分の考えを述べる、ということは、そこに「責任」が伴うことを意味する。
それを意図的であれ無意識であれ、
その「責任」を回避し、あるいは他者に転化しているのだから、
「偽善者」である、とはもっともだと思う。

それがその人の処世術というものなのかもしれないが、
どうにも納得できない、というか、卑怯だな、とは思う。


まぁ結局は何の話かってなると、

前の車がトロかったのでイラついた

ってことなんだが。
どーもスイマセン、ほんと。
   20:54 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

変温動物

お気に入りのスニーカーを、
小汚いクロックス履いてるやつに笑われる、
そんな屈辱。


シーシェパード、ついに金を要求してきたね。
3億円よこせだって。
やぁねぇ、もう。それが本音?

ただの海賊ですよね?

「反捕鯨活動」と「3億円要求」。
その金は一体何に対して支払わなければならない金だろう。

名目は一応、アディ・ギルの衝突事故に起因するもの、ということになっているようだ。

日本って何されたら本気で怒るんだろう、と思う。
遺憾、遺憾って言ってる場合じゃないだろう。
そもそも「遺憾」の本来の意味は、
「お気の毒でしたねぇ」ってことだぞ。
他人事かよ。

なにより驚きなのは、
シーシェパードに日本人メンバーがいることだ。

女性、ということだが、
もう、どういう感じの女性か、手に取るように分かっちゃうのが苦笑いだ。
「クラスに一人はいたよね」
で説明できる感じの性格だろう。

「めんどくさい」で片付くというか、片付けて良い感じの性格だ。
本人は正義感に燃えているのだが、
周りの人間からは「幼稚」と一蹴される性質のものだ。

こういう女性にとって、
「討論」とは相手を屈服させる為のものであり、
本来の討論の意味とは随分かけ離れている。
つまり、彼女と「討論」はできない。

こういう女性にとって、
「男性」とは存在そのものが敵であり、
「差別」をするなという理論を「差別的」に振りかざす。
つまり、そういう行為自体が自分は「女」である、と主張していることに気が付いていない。

こういう女性に限って、
男性と対等に「仕事」をすることが男女差別を無くすと信じている。
「仕事をすること」が社会的に強い地位を持っている事である、
と言うのは、一部の稚拙な「男性」の作り出した古くさい理念であるが、
自分が結局はその「男性」の意見・理念に左右されているのだと、自覚できていない。

ようするに、底が浅いのだ。

男女差別を否定する時点で、
差別している一部の男性の考えを享受していることに早く気が付くべきだ。

世の大多数の女性は(女性に限らず男性も、だが)もう気が付いているというのに。
そういう賢明な人間というのは、得てして他人に多くを語らない為、
ますます格差が開く悪循環となっている。


最近、書きたくないことを長々と書くようになってしまった。
なぜだろう、という自己分析も億劫だ。
もうやめよう。

変温動物

最近ワタクシは、変温動物になりたいとよく思う。
   20:46 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

引き出し物 #1~#3

と、いうわけで、
ブログのカテゴリをちょっと整理して、
「父ちゃんの引き出し」カテゴリを発足したんだ。

引き出しに入れるものを紹介する地球に優しいカテゴリだ。
あ、「地球に優しい」と書いて、「自己満足」もしくは「幼稚な入れ知恵」と読むよ。

記念すべき「引き出し物 #1」は、
前述したとおり、何の記念にもならない一品だよ。

ああ、もちろん、
「引き出物(ひきでもの)」と「引き出し物(ひきだしもの)」をかけているんだよ。
ちょっと縁起がいいねとキミが言ったから、2月16日は引き出し記念日。

遮光器土偶
#1 遮光器土偶(ダイキャスト製)
こいつはそこそこ年代物で、裏には「しゃ光器土偶」と刻印があるよ。
「しゃ」だけ平仮名なのは、ゆとり教育かな?
男なら弥生式土器より縄文式土器で、埴輪より土偶だよな、やっぱ。
遮光器土偶は土偶界のリンゴ・スターっていう説もあるよ。

古銭・古紙幣
#2 古銭・古紙幣
こいつは正当派の「引き出し物」だね。
伍圓札や百円札もあるけど、龍五十銭銀貨は残念ながらレプリカなんだ。
ユーロになる前のオランダの硬貨(ギルダー)や、カンボジアのリエル紙幣もあるよ。
カンボジアは現地通貨のリエルよりも、米ドルの方が一般的に使用されているんだよ。

自殺した私の神経1自殺した私の神経2
#3 自殺した私の神経 (草間彌生)
うん、ウンコじゃないんだよ。
ちゃんとした現代アート作品なんだ。
もともとは嫁の持ち物だけどね。
これを見て娘がなんて言うかが、少しだけ楽しみなんだ。
   21:05 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

平野レミは独裁者

「ガンコオヤジの店」ってあるじゃない?
食事中は私語厳禁、みたいな店。
できることなら一生そういう店には当たりたくないなぁ、
と思うけど、旅先なんかで気まぐれにふらっと入る時もあるじゃない?
どうやったらそういうのに当たらないで済むか、
防衛策を小一時間真剣に考えて、馬鹿らしくなってやめた。

なんかTVで「日本料理の革命児」とかいうのをやっていて、
嫁が見てたのでチラ見していた。

それは、料理と呼ぶには若干疑問の残る内容だった。

知ってる人もいるかもしれないが、
調理にエバポレーターや液体窒素を使っちゃうというやつだ。
どこが「革命」なのかよく分からないが、TV的には「革命」なのだろう。
個人的には、シーシェパードと変わらない、やったもん勝ちのただのパフォーマーだと思う。

エバポレーター

民衆や被支配階級層が、超法的な手段で規制権力を覆す、というのが「革命」の意味だ。
この料理人はどこかから虐げられていたのだろうか。

近所の発明好きなおじさんと変わらない発想のような気がする。

一番驚いたのは、ハモの骨切りについてだ。
なんと、開いたハモのレントゲン写真をわざわざ撮影し、
それを参考に骨切りの包丁を入れる理想的な角度を発見したという。
それがおおむね25度だと言う彼は、なんと、なんと、おもむろに、

まな板を25度傾けたのだ!!

えー・・・。
いや、なんというか、包丁を25度倒したらいいんじゃね?とか、
そもそもお前はレントゲンまで撮らないとハモの骨切りができないのか、とか、
ちゃんと修行してマスターして骨切りしてる職人さんに謝れ、とか、
それが革命なら、平野レミはヒトラー級の独裁者だぞ、とか、
もう、いちいち大袈裟すぎるとかそんな次元じゃなくて、溜息。
嫁はケラケラ笑ってるし。

食いたくねーなぁ、彼の料理w

きっとそのうち、木工旋盤で大根のかつらむきとかしちゃうんだぜ。
あ、フェノールフタレイン溶液で色付けたり、かな。
   21:06 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

いや、知ってるし

いや、だってさ、
まさか「土偶」ネタでかぶるなんて誰が思う?
・・・あ、いや、こっちの話。

山吹色のお菓子

自民党はまだ「政治と金」の問題を国会で追求するようだ。

個人的には、「もういいよ」だ。

いや、政治資金のゴタゴタで言えば、鳩も小沢も「黒」だと思うよ。
でもそれを言えば、じゃあ「白」の政治家が永田町に何人いますか、ということだ。

これはもちろん個人的な意見だが、
大部分の国民もそう思ってるんじゃないの?

規模の大きい小さいはあれ、
政治家というものはどこかで「黒」くないとやっていけない世界だろう。
本当に「白」い政治家というのがいるとすれば、
あらゆる党から厄介者扱いされ、めんどくさいやつ、とか言われ、
弱小政党の下っ端とか、無所属の当たり障りないポジションに追いやられ、
そのままフェードアウトしていくんだろうと思う。

資金提供を受けた受けないとか、
そんなこと、国民からしたらどうでもいいことだ。
まぁ、どうでもいいは言い過ぎかもしれないが、
政治家にはそういうこともあると暗黙・黙認した上で、
その上で、「国政を頑張ってくれ」と思っているのだ。

金に汚いが、しっかりと政治もしてくれる議員と、
金にはキレイだが、政治力のない議員なら、
どちらがいいかは悩まないでいいだろう。

もちろん消去法の極論であって、
「金に汚い、政治力のない議員」もいるし、
「金にキレイで、政治力のある議員」がいればそれに越したことはない。

だが、前者は存在するが、後者は存在しないだろう。
というか、存在できないだろう。
永田町が、その存在を許さない、とでもいうか。

国民の大部分は、そんなこと周知の事実だ。
「少々汚いことは黙認するから、しっかりやってくれ」
と言っているのだ。

それを、冒頭のようにわざわざ国会の場で追求したりするから、
「もういいよ」となるのだ。

マジシャンの言う「タネも仕掛けもございません」というセリフと同じだ。

「国民は何も知らない」という体で追求するから滑稽で、無駄に見える。
いや、国民は知ってるかもしれないけど、
自分達は知りませんでしたよ、とでも言いたげだ。

別に鳩・小沢の擁護ではない。
鳩・小沢を追求している自民党員自身、
どこまで「黒」いかわかったものではない、という話だ。
だって、去年までは、鳩・小沢が追求する側だったのだから。

政治家はいい加減、その猿芝居を辞めるべきだ。
追求する側もされる側も、本気ではない。
本気で追求したら、政治家の大部分はいなくなってしまうだろう。
それを分かっているから、追求される側も本気ではない。
ディベートのような、ちょっとしたゲーム感覚だろう。

「国民は真実を知りたがっているのです!!」

いや、知ってるし。
もういいから「政治」しろよ。な。
   21:03 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

自殺した私の神経

ワタクシが「現代アート(苦笑)」というものを受け入れられない理由も、
前述の子供の絵を賞賛することに通じるものがある。
現代アートは、例えその発想が貧困で退屈なものであっても、
また、卓越した技術や、熟練の技工、突出した才能が皆無でも、
「思いつきが全て」「最初にやったもん勝ち」
となってしまう風潮があり、それが嫌いなのだ。

草間彌生

草間彌生の、「自殺した私の神経」という作品だ。
実はこのオブジェ、レプリカを嫁も持っている。
数年前の、横浜で開催されたトリエンナーレで購入したらしい。
ワタクシも無理矢理付き合わされたことを覚えている。

たまに引き出しから出して眺めたりするが、
この、誰が見てもウンコにしか見えないオブジェに、
「これってウンコですよね」
とか言うと、アートファンには
(アートもわからない無教養やろうが)
と内心思われてしまう。ナマコが正解だったか?

分かったフリして、
「ふむ・・・」とか「なるほど・・・」とか言ってるほうが滑稽だ。

逆にまったく理解できなくても、
「見た人が好きなように感じたらそれでいいんですよ、この作品は」
なんて言って、自分だけは理解した気になっているのも、
もうただただ腹立たしい。

「理解しようとしてないからだ」と言われるかもしれないが、
「理解」とは「理解しよう」としてするものではないと思う。
理解しようという努力が必要な時点で、
もうそれは現状では理解できないものなのだ。

最悪、「理解しなくてもいいんだ」なんて乱暴な意見を聞くときもある。
まっぴらごめんだ。
理解の出来ない得体の知れないものを、それでいいとはどういう了見だろう。
理解できないものを理解しないまま受け入れる趣味はない。

そうなると、
どう見てもウンコ、最悪ナマコだと理解したものを、
ちょっと説明を受けただけで、
よもやそれが「自殺した私の神経」だと理解しなおせるものだろうか。

頑張って努力して、作者の生い立ちから当時の心象までを踏襲し、
それがウンコではなく「自殺した私の神経」であった、
とようやく理解できたとして、
果たして自分にとって何がプラスだろうか。

オブジェよりは絵画が好きで、絵画よりは伝統工芸品が好きだ。
三次元のものをそのまま三次元で表現するオブジェ(彫刻等)よりは、
三次元のものを二次元に置換する絵画のほうが、
はるかに高い技術とセンスが必要だと思う。
陰影、質感、遠近感、色彩、立体表現。
そういう技術・技工にゾクゾクする自分にとって、
思いつきだけの芸術など何の価値もない。
彫刻作品に、彩色されたものが極端に少ないのも、
「卑怯だなぁ」と思ってしまってダメな理由に挙げられる。

絵画の技法なら、「キュビズム」などは秀逸の極みだと思う。
それを用いたピカソの絵は、アンチからは子供っぽいなどと批判されるが、
キュビズムの技法は到底子供には理解も再現もできないものである。
「本質」の対義語は「現象」である、と知らないのだろうなぁ。

きっとこういうやつが、
展示室にある「砂嵐だけを流し続けるテレビ」とか見て、
「う~ん・・・」
とかうなっちゃったりするんだろうな。

しかもそれは、
流してた作品説明のビデオが終わってただけ、
とかいうオチなんだよ、きっと。
   20:45 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

ケンカキック

子供が描いた絵に、何十万円という値段がついていて驚いた。
海に緑色の怪獣みたいなのがいて、「ガオー」とかいってる絵だ。
驚いていると、実はそれはちゃんとした大人が描いた絵だと教えられた。
なんというか、こういうテのものは、どうもダメだ。

子供の絵

子供にしか描けない「子供の絵」というものに、
時折何某かの価値を見出そうとする輩がいる。
純粋で素朴で素晴らしいという。
それを、大人が真似するのだ。
もう、何をどこから間違っているのかすら不鮮明になってしまっている。

子供の絵が賞賛される背景には、
純粋さ、素朴さの他に、子供特有の、「飛躍した発想」があると思う。
簡単に例を挙げれば、

・魚が空を飛ぶ
・雲に乗る
・動物が二足歩行

いかにも子供らしい、微笑ましい発想だが、
見方を変えれば、いかにも幼稚で、とても論理的とは言えない。

個人的には、「子供だから許される」と思っている。
大人がそれを魅力的に感じ、さらに真似したからといって、
何十万円もの価値があるかと問われれば、「No」だ。
(この場合の真似とは、意図的な子供っぽさ、ということだ)

だってそれは、子供が描いた絵ではない。

大人が子供の真似して描いた絵に何十万も出す人は、
子供の描いた子供の絵に果たして同じだけ出すだろうか。

イギリスかどっかで、子供の絵にものすごい値段がついていた。
こちらは正真正銘、7歳の子が描いた絵だが、
「ピカソの再来」と言われるその絵は子供っぽい絵ではなく、
大人が描くようなしっかりとした風景画だった。

ほら、ね。
もう、何をどこから間違っているのかすらわかんなくなっちゃってる。

シンクロナイズド・スイミングの演技の時の、あの笑顔と同じだ。
フィギュア・スケートの、蝶野のケンカキックみたいな足をあげる演技もそうだ。

それらは何か間違ってるとは思うが、どう間違っているのかは不鮮明だ。
「芸術点」という評価制度がある競技は、そういう理由から、
見ていてもどうしても面白くない。
だって、人間が付けるんだぜ、その「芸術点」を。

でも、美術界では便利な言葉がある。
「それがアートなんですよ」
もう、何でもありだ。(至極悪い意味で)

ビール瓶の栓を栓抜きで開けるだけで、
古い新聞紙をヒモでまとめて捨てやすくするだけで、
味噌汁の具をワカメと豆腐にしただけで、
美術界ではそれは「アート」なのだ。

「そうやって疑問に思うこと自体がアートなんですよ」
はじめっからそれが狙いでしたと言わんばかりに。
それがもうただただ腹立たしい。
   21:12 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

父ちゃんの引き出し

娘が敏感肌っぽいので、保湿系の入浴剤が欠かせない。
今回嫁が購入してきたのは、

バスロマン「はちみつと黒糖の香り」

・・・入浴剤として売ってることにも驚きだが、
うん、嫁のそういうセンス、嫌いじゃないよ。

ライティングビューロ

今はまだ賃貸の家に住んでいるが、
できれば近いうちに家を新築したいな、と思っている。

その時に、1つの夢がある。

それが「父ちゃんの引き出し」だ。

書斎、というか、うちの場合は作業室という括りになるだろうが、
要するに自分の部屋というものができた暁には、
机の引き出しに「なんだか訳の分からない物」をたくさん入れておきたい、と思うのだ。

父ちゃんがいない時に、子供は好奇心から、勝手に机の引き出しを開けるだろう。
そんな時に、引き出しから出てくる、訳の分からない、でもなんだか不思議な物。
蛍石の鉱石とか、変な化石とか、昔の紙幣・硬貨とか。
古びた折り畳み式のナイフに、大昔の地図、幻灯機のガラス写真。

嫁に聞くと、女の子でも十分に興味があるものらしい。
別に、そこから何かに興味を持って、とかそういう事を考えているわけじゃない。
いわば、これは父ちゃんの大いなる悪戯みたいなものだ。

自分には、物心ついたときにはすでに父親がいなかったので、
簡単に言えば、「父親とはなにか」という知識がゼロなのだ。
子供ができたとき、まずそれが不安になった。
が、「自分の理想の父親」になればよい、と誰かに言われたので、そうすることにした。

自分の理想の1つが、引き出しだったのだ。

問題は、中に入れる物がまったく揃っていないことだ。
今現在手元にあるのは、
4cmくらいのダイキャストの遮光器土偶のフィギュアだけという笑えない状況。
それどころか、写真のような趣のあるビューロもない。

そういや、ビューロのプランをWoodcraftで売ってたな・・・。
   20:49 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

ファンタスマゴリー

自家製ビールはギネスビールだった、とお伝えしたが、
熟成不足と冷却不足が考えられた為、
今度はしっかりと冷やして飲んでみた。

うまい。

熟成も前より進み、炭酸の泡立ちも申し分ない。
熟成は2ヶ月かけて進み、その間にも味は変化し続ける。
その変化を楽しむものらしい。

どんどんうまくなるのならいいが、
どんどん不味くなったらどうしよう。

ファンタスマゴリー

ペンを作りながらふと、
「一体今何を作って何を作ろうとしているのだろう」
と思った。
同時進行が多すぎる。

作りかけのものだけで、

・ギター ×2
・シースナイフ ×1
・フォールディングナイフ ×1
・包丁 ×1
・ペン ×たくさん
・シースナイフのシース ×1
・飛行機の模型 ×3
・自家製ビール

近く作る予定のもの

・幻灯機
・箸
・現代仏壇
・額縁
・ソーセージ
・樽スピーカー
・フロッキングケース
・石釜
・カスタネット
・タンバリン

うん、メインはね、ギターなんだけどね。

何か1つをコツコツ作り続けられる人って、よくわかんない。
え?
   21:21 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

pen craft

pen1
完成した。
完成したが、こいつは見事に失敗作だった。

失敗した原因は分かっているので、すぐさま次の製作に取りかかった。
今は旋盤での切削加工中だが、こいつはうまくいきそうだ。

思えば、いざペンを製作しようと思い立ってから、2年近く経っている。
2年前にWoodcraftで材料を買い集めた時、
旋盤のマンドレルだけ買い忘れた。

別に慌てて作る必要も無かったため、
「次にWoodcraftで買い物するときまで待てばいいや」
と思っていたら、2年も経ってしまったというわけだ。

いやはや、実際に作ってみると、楽しい。
もう、旋盤作業がすこぶる楽しい。
まだ練習として、アクリル材しか削っていないが、
早く木材を削ってみたい。

pen2

嫁や嫁の母ちゃんからペン製作の注文も入っている。
丸一日くれれば、5本くらいは量産できそうだが、
何かと忙しくそういうわけにもいかない。

これはぜひ、漆やら螺鈿やらを活かしてペン製作したいところだが、
螺鈿を始めるまでにまた2年くらいかかりそうだなぁ・・・。
   21:31 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

会者定離

あっという間に、2月の第一週が過ぎ去っていた。

実際、「あ」っと言う間すらなかった。
気が付いたら、一週間が経過していた、というだけだ。

実際、ブログを更新するのは一週間ぶりである。
どころか、PCの電源を入れるのだって、一週間ぶりだ。

ブログ記事は書きためていたので、
なんとか自動更新で更新できていたが、
それもついに弾切れだ。

この一週間、世間で何があったのかよく分からない状態だったが、

小沢は不起訴、
朝青龍が引退して、
彼の馬鹿親方はそのままで、
貴乃花が理事になった、
漫筆緑にナショジオ-Pのキットがついに届いた、

これくらい押さえておけばよさそうかな。

何を忙しくしていたのかというと、
話はインフルエンザで病院に行った時に遡る。
2月2日だ。(ブログでは一昨日の記事だが)

実は点滴中に、携帯電話に留守電が入っていた。
母が他界した、という内容だった。

そこからはよく覚えていない。
インフルエンザで朦朧とする中、
何カ所かに電話連絡、
その足で葬儀社に直行、
色々ないがしろにしたまま、通夜と葬儀の段取り。
「とにかく通夜と葬儀を早くしろ」という葬儀屋がウザかった。

人が一人死ぬというのは実は大変な事で、
目の回るような忙しさに、
インフルエンザウイルスもしばらくは黙り込んでいたように思う。

元々信心深い方ではないので、真言宗とか一向宗とか言われても「はぁ?」だが、
通夜であったり、坊主への挨拶であったり、葬儀の一つ一つの工程に、
良い意味でも悪い意味でも、人が死んだということが身体に刻まれていく気がした。
「南無大師遍照金剛」という漢字の組み合わせを、何度読み返しただろう。

なにせ葬式というのが、物心付いてから初めての事なので、
1どころか0からわからない。
それがいきなり「喪主」だ。
父親もいなければ兄弟もいない。
これで嫁もいなかったらと思うと、心底ぞっとする。
嫁には大変感謝している。

ま、そんなこんなで、「忙しかったぞコノヤロウ」という話だ。
葬式の話なんて、聞いてて面白いもんでもないだろうし。

文句は山ほどある。

式が終わり、出棺の前に喪主からの挨拶というのがある。
形式的な挨拶にしようと思ったが、空気読んで結構頑張ってスピーチ(?)した。

その時、突然に小田和正的なBGMが流れだし、
まわりにいた葬儀屋のスタッフ全員が一斉に「鼻をすするフリ」を始めたのだ。
何事かと、スピーチを中断して確認したほどだ。
「ここ、泣き所ですよ」と言いたいのだろう。

いらねぇサービスだ。
「いらねぇ」と思った時点で、それはサービスではない。
そういうことじゃないんだよ。

まだある。

火葬が終わり、骨を拾う。
箸渡しで壺に納めていくが、
骨を拾うスタッフが、箸をちゃんと持てていない。
かなり究極的な箸の持ち方で、受け取る方が受け方に困る。

自分がそういう仕事をするとなった上で、
箸の持ち方を正そう、とは思わなかったのだろうか。
まあ、思わなかったからアクロバティックな持ち方になっているのだが、
「仕事ができない人間」というのはこういうことだと思った。
向上心がないとか、そういうレベルではなく、
「箸を正しく持てない」という事に対して、疑問すら抱かないのだ。
また、注意する人間もいないのだろう。
それだけで気分が悪い。


残された人間に、何かしなければならない事があるとは思わないが、
強いて言えば、「後悔」だろうか。

それは、「与えられた仕事」、「課せられたノルマ」のようなもので、
しなければならないことではない。

故人がどんな死に方をしたって、「後悔」だけはついてまわる。
営業のノルマと、同じようなものだ。
自動車の、シートベルトのようなものだ。
ブルースコードの、7のようなものだ。
今のアメリカではなく、ジョージ・ワシントンの頃のアメリカのようなものだ。
   21:17 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

試飲

二次発酵開始から10日ほど経過したので、いよいよ自家製ビールを飲んでみた。

自家製ビール

まだ熟成が足りないのは分かっているが、
どうしても飲みたい気分だったのだ。

栓を抜くと、「シュポン」といういい音。
炭酸がどこまで強くなるかが課題の一つでもあったが、
音からすると悪くないようだ。

グラスに注ぐ。
色、香りともに完全にビールだ。
市販品のようにすっきり透明ではなく、
多少の濁りがあるのも自家製っぽい。

なんともキメの細かい泡が立つ。
これが天然の泡だという。

いざ・・・一口。

・・・うん。

もっとちゃんと冷やしたらよかった。
やや、ぬるい。

味は、例えるなら「ギネスビール」の味だった。
そのものだ。
鼻に抜けるアル○ールとか、香り、後味。

ギネスは世界三大ビールの一つだが、
個人的には「世界一嫌いなビール」だ。

ちゃんとしたビールが出来たのは嬉しいが、ちくしょう。
次はちょっと製法変えるから覚悟しとけよ!ちくしょう。
   23:58 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

まさこは!?

インフルエンザになった。
日本語がおかしい。
インフルエンザウイルスに感染した。

仕事中に38.3℃の熱が出て、
その晩に寝て起きたら37.6℃だったので、
ただの風邪だと思い、病院には行かなかった。

その日の晩に、また38.9℃の熱が出た。

そんな熱でフラフラの中、
嫁「晩ご飯、坦々ゴマ鍋でいいよね?」

1mmも欲しくない。
が、嫁のこういうセンスは、嫌いではない。

翌日また熱は37℃台に下がりはしたが、病院へ行った。

以前インフルエンザに感染したときは、
点滴されて薬もらってすぐ帰されたと記憶していた。

今回行った病院は、

受付で保険証渡す。
全身ダルくて、さっさとタミフルもらって帰りたい、と思う。

いきなり検尿。
尿検査なんて絶対必要ないだろ、と思いながらも、
全身ダルくて言われるがまま。

軽く問診と、インフルエンザかどうかの検査。
鼻から綿棒突っ込むやつだが、貫通して喉まで出たぞ。
だったら初めっから喉の粘膜取ればよかったのに、と思ったが、
全身ダルくてされるがまま。

「検査結果が出るまでに時間がかかるから、レントゲンでも撮りますか」
何その、マックのポテトすすめるみたいにレントゲン「でも」って。
全身ダルくて、はいポーズ。

「じゃ、点滴しときましょう」ってことで、やっと点滴。
やれやれとベッドに横になって待っていると、
「調子悪そうやなぁ」というセリフとともに看護士(もたいまさこ似)登場。
(調子良い人は来ないと思います、老人以外)と思いつつも、
全身ダルくて苦笑い。

点滴中に、問診した老医者登場。
「おたくな、インフルエンザ。わかる?インフルエンザ」
(ええ、それくらい分かります)と思ったが、
全身ダルくて苦笑いその2。

「点滴終わったら注射打とうね、お尻ね」と、もたいまさこが微笑む。
ま、もたいまさこなら尻を晒してもなんともない、と思いながら、
全身ダルくて生返事。

点滴が終了し、もたいまさこ登場。
「あっちのベッドでうつぶせでお尻出しといてね」
という、客観的にはけっこう過激なセリフを残し、まさこ退場。
全身ダルくてベッドの高さまで足が上がりかね、弁慶強打。帰りたい。

頑張って尻を半分出して待っていると、
登場したのは夏川結衣に似た美人看護士。

もたいまさこはぁぁぁぁぁぁ!!??
まさこ

しかもこの夏川結衣、「それ、尻じゃなくて腰だろ!?」という位置に注射。
おそらく夏川結衣には、(この人、張り切ってお尻出して、んもう)と思われただろう。
全身ダルさを忘れるほどの羞恥プレイ。死にたい。

再び老医者の問診。
さっき撮ったレントゲン写真見ながら、
「うーん、ちょっと咳が出るでしょう」
(最初の問診で、発熱・喉の痛み・咳が出るって言っただろう、ヴォケ)と思うも、
全身ダルビッシュ!!イエス、少し気分が高まってきた。

やっとタミフルもらい(他、抗生物質等必要ないものも多々処方されつつ)、
支払った金額は¥6000弱。
別の病院行った人は、
タミフルだけさっさともらって、¥1500くらいって言ってたぞ。

病院って面白い。軽く殺意が沸く。

つか、尿の検査結果は!?
   20:28 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

オーロラの音

葬式のあった晩にジェフ・ベックのライブ映像
っていうのは、とても気が利いているね。

オーロラ

某番組がオーロラの特集をやっていたので見ていた。

主に、「オーロラ大爆発」と「オーロラの音」についてだった。
どちらも聞いたことはあったが、具体的なことは何も知らない。

特に気になるのは、「オーロラの音」だ。


真冬、部屋で一人、本とか読んでいる時に、
周りのあまりの静かさに、それを逆にうるさく感じた経験はないだろうか。

そういう時は、たいてい雪が降っている。

それを見て、
「ああ、どうりで静かなわけだ」
と一人納得することが何度かあった。


オーロラが観測できるような場所は、おそらくそういう空気だろう。
そこに、「オーロラの音」が響くのだ。

実際、響くのか微かに聞こえてくるのかは知らないが、
実は密かに期待していたりしたのである。

それがふいに、我ながら油断したのだが、
その番組内での「オーロラの音」に関する取材を見てしまったのだ。

それによると、
「オーロラの音」を聞いたことがあるという人はたくさんいて、
皆、口をそろえてその音を、
「風に木の葉が揺れる音」
と表現しているというのだ。

実際自分がオーロラを見に行って、その音を聞くことができたとしても、

「ああ、本当だ、風に木の葉が揺れる音っぽいなぁ」

となってしまうのはもう必至であろう。

誠に残念だ。

ワタクシは別に、
「風に木の葉が揺れる音」が聞きたいわけではない。
「オーロラの音」が聞きたかったのだ。

こうなったら、実際の音がもっと突拍子もない音であることを祈るしかない。
悔しいので、この記事を読んだ人も巻き添えにする。

いや、油断した。
誠に残念だ。
   21:10 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

ゲリラ的相田みつを

通勤中、国道の道路脇を、
なんか意味不明のリヤカーみたいなの引いてるやつがいて、
なにげなく顔を見たら、

高校の同級生だった。

間違いない、T山Y博だ。

なんかお遍路さんみたいな白装束着て、頭にはタオルを巻いている。
リヤカーにはよく分からない書?みたいなものがたくさんぶらさがっていた。
T山が書いたのだろうか。

どうしちゃったんだよ。

学生時代は普通の、ただスケベなだけのプレイボーイだったじゃないか。

あまりの雰囲気に、声をかけることができず通り過ぎてしまった。
雰囲気というか、(あ、イタ~イ感じになって・・・)という思いが先行してしまったのだ。

その後、地元のテレビに出演しているのを目撃した。
高松祭りという地元の祭りで、
「その会場に来ていた変わった人」
というポジションでインタビューを受けていた。
祭りに呼ばれたわけではないらしい(苦笑)

リポーターの質問になにやら答えていたようだが、
多分、愛とか平和とか、アートとかなんとか、
そういう、個人的には
「地球の裏側でやっていただきたい」
と思う内容のことを喋っていたと思う。

しかし、どうにもこっちが恥ずかしくて恥ずかしくて、
「うわー、うわー・・・イタ・・・うわー・・・」ってなって、
ウチの同級生がほんとスミマセン的な気持ちになってしまって、
ほとんど内容が頭に入らなかった。

まあ、やってることは完全に

ゲリラ的「あいだみつを」のパクリ

だったけどね。


ホント、ウチの同級生がすみませんでした。

まりを
   20:47 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

ギブミーチョコレート

「ハイチに千羽鶴を送ろう」みたいなイベントを呼びかけたサイトが炎上したらしい。

現地の支援団体代表者に
「迷惑だからやめてくれ」
と言われたにも関わらず、
「そんなの送ってみないとわからない」
とか訳の分からない理論を振りかざし、あげくに
「私が送りたいから送るんだ」
と開き直ったことで、一気に炎上したようだ。

その日食べるものも無い被災地に、千羽鶴のみを送ろうとする暴挙。
善意の押し売りとは、安っぽい言葉だがその通りだ。

現金なり食料、衣服なんかに千羽鶴を添えるなら理解できる。
でも、なぜか頑なに鶴のみに固執したらしい。

「『食糧不足の中で千羽鶴を集めてもしょうがない』という批判もあるけれど、
 悲しんでいる人たちに折り鶴を贈ることで、一人じゃないよという気持ちを伝えたい」

そのコメントに色々とツッコミたかったが、溜息が先行してしまった。
ああ、ぬるい日本人だなぁ・・・と。

自分が被災したときに、周りは食料もらって
自分だけ折り鶴もらったときの事を考えてみたらいいと思う。

そんな時に「あなたは一人じゃないよ」とか言われても、

やかましい!

ギブミーチョコレートだ、ばかやろう。

よくよく話を聞いてたら、どうも自称「ワクワククリエイター」とか言ってるらしく、
それ聞いて、「あぁ・・・」ってなって、もう、いいや。

自分で自分のことを「クリエイター」って言ってるやつって、
全然クリエイティブじゃないから信用しない。

折り紙代を募金してあげてください。

せんばこき
   21:14 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

サムライw

馬鹿みたいにやたらととばすプリウス。

燃費走行かなんか知らんが、ノロノロノロノロ走るプリウス。

コンビニの駐車場にいちいちバックで入るプリウス。

トンネル内部でライトを点灯しないプリウス。

わざとギリギリに幅寄せして原付きを追い抜くプリウス。

ま、一度嫌いになると、なにやっても気に入らなくなるよね。


ノロノロ走ってるから、普通に追い抜こうとしたら、
抜かさないように加速するプリウス。

トロいくせに、抜こうとしたら「抜かさな~い」とかするやつってなんなの?馬鹿なの?

クソゴミやろうが、と思ってよく見ると、リヤガラスにこのステッカー。
ゴミやろう
このどうしようもないくだらなさに、イライラ10倍増。

もう一度追い抜く時に顔みたら、

エグザイル好きそうな顔だったよ、ハゲ。
   20:48 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

ミステリー週間

S&M

一部で酷評を得ている(笑)「すべてがFになる」を含む、
森博嗣のミステリー、S&Mシリーズ全セットをオークションで購入した。
12冊セットで¥2500。新書版だ。

登場人物のセリフは理系会話全開で多少嫌味があるものの、
全体的な見せ方は秀逸であると思う。
個人的には、いわゆるハマった、というやつだ。

「殺人」「密室」「犯人はこの中にいる」「探偵と助手」(この場合は助教授と学生)
というお決まりを踏襲しつつ、他にはあまりない見せ方で展開する。

「殺人」には付き物の、「犯行の動機」という部分において、非常に曖昧なのだ。

動機は多分こんな感じじゃないか、で進む。
主人公が「動機」には興味がないからだ。
それを読者に委ねる、というような稚拙なやり方ではない。
動機はしっかりと作中で表現されている。


ミステリーというジャンルは、決して知的なものではない。
読者はただ読み進めれば、
主人公が勝手にトリックを暴き、犯人とその動機を事細かに語ってくれる。

事件が起き、登場人物が出揃ったところで、ぼんやりと
「こいつが怪しいな・・・」とか考えたりはするが、
メモを取ったりしてまで犯人を特定しようとはしないだろう。

ミステリーの醍醐味は、犯人が誰か推理することではない。
提示された問題に対する知的欲求を簡単に満たす事ができる、そこが魅力なのだと思う。

そういう意味で、森博嗣のミステリーは他と一線を画していると言える。
作中で事件の謎は解かれるが、もっと別の、
「そもそも根本的な謎」が最後に提示され、読者に委ねられる。

他のミステリーは、犯人に動機があるのはもちろんだが、
謎を解く主人公にも、「謎を解く明確な動機」がある。

つまらないミステリーというのは、
犯行のトリックよりも、むしろこの主人公の「謎を解く動機」がつまらないのだ。
こじつけであったり、無理矢理であったり。
ヒドイものでは、ただの「正義感」で華麗に謎を解いたりする。
頑なに、警察に任せようとはしない。
もしくは、決まって無能なのだ、警察が。

つまらない。

森博嗣のミステリーは、主人公の動機が、読者と同じである。
知的欲求を満たす為。
個人的には、
「探偵が謎を解くのは、それが仕事だから」
というのと同じくらいのレベルで納得できる。

非常に人間らしいじゃないか。
知的欲求を満たす為、という一点においてのみ主人公とシンクロできる。

どろどろした心理描写が皆無なのもいい。
ミステリーとは文系ではなく理系だ。
化学と国語が好きだった自分には、妙にしっくりきた。

こないだ読んだ別の作家のミステリーはひどかった。
初期の段階で(こいつかこいつが犯人かな・・・)と思っていたら、

そいつとそいつが犯人だったという暴挙。

窓から捨てた。
   21:13 | Trackback:0 | Comment:0 | Top
プロフィール

四猫庵

Author:四猫庵
今月の格言
「カカンキンコン コンキンカカン」

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