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弦楽器を製作しているはずです。 

動物カルタ

最近見たオークションの一文。
「ご覧の通り、木製の木箱?になります」
この一文だけでどれだけ突っ込めるか、試してみても面白い。

試さないよ。


上の娘、クラブで遊んだカルタがすごく気に入ったらしい。
で、嫁がお手製のカルタを作るというので、少し手伝った。

上の娘は動物が大好きなので、全て動物で50音完成させようということに。
「あ」のアヒルから始まり、イカ、うさぎ、エイ、おたまじゃくし。
カワイイ(?)イラストとともに、順調にできていく。

が、2人とも薄々気付いてはいた。
「50音全てを動物でなどできない」ということを。

まず最初にネックになりそうなのが、「ぬ」だろう。
そこを突破しても、「ら行」が待ち受けている。

ラッコ、リス、る・・・、るー・・・。

「ルリコンゴウインコ」とかはダメに決まっているだろうハゲ。
2歳の子供に通じなきゃいけないんだぞ。空気読め。


で、結局、「ぬ」「る」「よ」「ゆ」はどうしても思いつかなかった。
ちなみに「ヌー」はダメだ。
バイソンとかバッファローとかいるだろ。区別つかないだろ。
思いつかなくてどうしたかというと、

動物カルタ

こうした。苦しい。

「る」でイルカとか。ゆきだるまに至っては生物ですらない。

ちなみに「ぬ」と「よ」はワタクシが絵を描きましたよ。
というわけで、「ぬ」「る」「よ」「ゆ」のつく動物募集。

だから「ヨウスコウカワイルカ」とかはダメだっつってんだろハゲ。
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埋め草教授

世界一のギタリストは、とか話題に上るが、
もっとベーシストやドラマーにも目を向けてあげて欲しい。

ワタクシが好きなギタリストは、
ロック系ならポール・ギルバート、
JAZZ系ならパット・マルティーノであるが、
日本人で一番は?と聞かれたら、松本孝弘を推す。

以下、簡単に有名どころをまとめとく。

野村義男・・・よっちゃん
稲葉浩志・・・和製アンガス・ヤング
吉田拓郎・・・メガネ
布袋寅泰・・・力持ち
高崎晃・・・・力持ち

ジェフ・ベック・・・・・・力持ち
ポール・ギルバート・・・・力持ち
エリック・クラプトン・・・メガネ
パット・マルティーノ・・・メガネ
ラリー・カールトン・・・・メガネ
ジョン・レノン・・・・・・メガネ

これくらいにしとく。
稲葉浩志あたりから急速に飽きた感があるが、気にしない。
そもそも稲葉浩志はギタリストですらない。

アンガス・ヤング

よくもまあ、なんつーか、中身が無いにも程があるってな。
埋め草埋め草。
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忘れたくても思い出せない

青山テルマ、最近見ないな。

タイムカプセル(食べられない)

「忘れないようにメモ」とか「カンニングペーパー」とか、
わざわざそういうの書いた時に限って妙に覚えちゃって、
結局メモやカンペいらなかった、って人、多いのではなかろうか。

いつもと違う事をして覚えたことってのは、
脳に記憶として残りやすいという事実があるらしい。

そういう意味で、ワタクシは宝箱とかタイムカプセルとかと縁がない。

箱はどれで、中身はなにで、防水とか防腐とか色々考えて、
すごくワクワクしながら、ここぞという場所の土に埋める。

でもダメなのだ。
忘れることができないのだ。
数十年後に都合よく思い出して掘り返す、とかできないのだ。

せいぜい数ヶ月後、早ければ翌週には掘り返してしまう。
そんなことを繰り返し、自分には縁がないと悟ったのだ。

都合よく忘れ、都合良く思い出すことができる人が心底羨ましい。

大袈裟か。ちょっと羨ましい、うん。


ま、そういった理由から、
おそらくワタクシはもう、青山テルマを一生忘れないんでしょうね。
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レシピを公開せよ

「何か持ってる」のは、本田圭祐や斉藤佑樹ではなく、川島永嗣や石川遼。

ハーゲンダッツ チェリー

今のところ今世紀最大の発明品はティファールの電気ケトルであるが、
前世紀最高のアイスクリームであると思っているハーゲンダッツのチェリー、

なんで販売終了なんだよ。

いや、販売終了になってもう3,4年経つのだが、
今さら怒り心頭なのは、今ものすごく食べたいからだ。

とりあえずで「グリーンティー」食ってるやつはハーゲンダッツ語るな。
チェリー食ったことあんのか、おまえ。
チェリー食ったうえで、グリーンティーうまいって言ってるのか。

と、理不尽な八つ当たりをするほど、とにかく今、チェリーバニラが食べたい。

普通にハーゲンダッツのバニラ買ってきて、
ダークチェリー刻んで入れたらあの味になるのか?

否。否だ。
販売やめるんなら、レシピくらい公開しろ。

と、理不尽な八つ当たりをするほど(ry


アジアカップについてコメントを求められ、困る「ピーター」みたいだ。
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分子構造模型

驚異の部屋的にも、そして有機化学に携わる者的にも、
基本である分子構造模型が欲しい。
こういうやつ。
分子構造模型

まさに「買えばいいじゃん」なのだが、価格はピンキリで、
安いものなら2000円から、高いものになると数万円という値段設定だ。

数千円と数万円の差は何だとネットで見比べてみても、
原子の数が違うくらいで、価格ほどの差は感じない。

そしていつものように悪魔が囁く。
「作ればいいじゃん」と。

作りは至って単純で、
炭素や水素、酸素といった原子は色分けされ、そこに棒を差し込んで組み立てるだけだ。

例えば、単結合以外の、2重や3重なんかの結合はどう表現するのかという課題は残るものの、最大の敵は別にある。

作りが単純なだけに、製作は繰り返し作業ということになるだろう。
問題はそれに飽きずに耐えられるかどうか、ということ。

苦手だなあ、同じパーツを沢山作るとか、繰り返し作業。

繰り返し作業と思うからいけないのか。

そう、これは内職だ。
難病の一人娘の手術費用を工面する為、夜なべする母親なのだ。
この一つ一つの部品が、娘の命を繋いでいくのだ。
これは頑張らざるを得ない。
よぅし、やるぞ!


ちがーう
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フタジュウトロクフクロ

高田純次は大好きだが、
「おれも高田純次みたいに生きたいw」という人は信用しない。
「大変だよね、高田純次も」という意見の人とは気が合いそうだ。

高田純次

仕事で、数年ぶりに作る薬品の教育説明会があったのだが、
これの説明をしてくれる人が、たまに暗号のような事を言う。

「フタジュウトロクフクロですね」
とか
「フタジュウドまで冷却していただいて・・・」
とかだ。ヘイジュウドなら知ってる。

一瞬耳を疑うが、手元の資料と照らし合わせるとようやく意味がわかる。

26袋をフタジュウトロクフクロ、
20℃をフタジュウドと言っているのだ。

各々、口に出しこそしないが、苦笑いであったり、眉をひそめたりと、
それぞれリアクションをとっているのが面白かった。

不思議と、10台とか30台では言わない。
20台でだけ、フタジュウと言うのだ。
本人的には「ニジュウ」と発音すると、
「ジュウ」とかと混同してしまわないかと配慮しているつもりなのだろう。
完全に逆効果ではあるが、みんな大人なので何も言わず、リアクションも薄い。

そんなワタクシのリアクションはどうだったかと言うと、
高田純次のネタ、

「チェ・ジウ、チェ・ニジュウ、チェ・サンジュウ・・・」

を思い出してしまって、必至で笑いをこらえている、というのが正解。
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上がり腰

驚異の部屋と額装

去年の年末に、トリマーを買った。
リョービの、家庭用としてはそこそこ「いいやつ」だ。
これでピックアップキャノピーのザグリも怖くないが、
本音は「額縁」を作りたかっただけなのだ。

例えば、密かな趣味の一つに、絵葉書の蒐集があるが、
これをそのまま壁にピンで止めるのと、
いちいち額装して飾るのとでは、雰囲気がまったく違う。

壁のごく狭い範囲に、小さな額が集合している雰囲気が好きなのだ。

驚異の部屋にしても、額装された標本類は外せない。
その額縁を、いちいち自分で作りたいと思っていた。

額縁なんて、いざ作ろうと思えば簡単だ。
角材の面を好きなルータービットで面取りして、
45°カットしてくっつけるだけ。

オフコポなんかには額縁用のコーナーまである、メジャーな製作物だ。

だが。

これは全て、ルーターテーブルがあれば、の話。

買うと高いが、作れば精度が怪しい。
どっちみち必要な物だから、いずれ買うなり作るなりするんだが、
なかなか腰が上がらず、トリマーも買ったきり、箱から出していない。

腰が上がらないという意味で、陶芸もまだだ。
こちらに至っては、いつでも土をこねてよい状態なのだが、
なんか、水とか、冷たそうじゃん、今の季節。
暖かくなるの待ち。土、乾いちゃうかも。えへ。

じゃん。
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終の曲

音楽に興味を持って随分経つが、自分が初めて買ったCDは何だったか?
ああ、ワタクシの時代はもうレコードじゃなくてCDでしたよ。
そのうち、「初めてDLした曲って何?」みたいな記事が出まわるんだろうな。

ワタクシが初めて購入したCDは、(当時12歳)

チャゲ&飛鳥のスーパーベスト

大文字にするほどのもんでもねぇな。

12歳で「ひとり咲き」とか「万里の河」とか聞いて酔ってた。
恥ずかしい。

それからギターを始めるまでの数年間は、
「好きな曲のタイプを知る期間」
であったように思う。

結局その時期に悟った、
「ああ、自分はこういう感じの曲が好きなんだな」
というジャンルを、未だに探し続け、聞き続けているということか。

イメージは夏か冬なら秋で、哀愁漂うというか、
でもいきなりマイナーコードから入るんじゃなくて、
それでいてリズミカルでメロディアスでテクニカルな曲が好きなんだ。

伝わりにくいのは百も承知で、
だから誰にでもわかるそういう曲を探してみたんだが、
最終的に自分はココに行き着くであろう曲を発見した。

それでは聞いてください、
イスラエルの民謡より、「マイムマイム」。



我ながら衝撃的でしたよ、まさか自分の終の曲がマイムマイムなんてね。
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モグモグ運転

女性ドライバー

欧米諸国では、
「女性ドライバーは理性ではなく感性で車を運転している」
という言い伝えがあるほど(ホントだって)であるが、
日本の女性ドライバーもなかなかである。

女性ドライバーが運転中に何か食ってる率は異常。

朝は朝でパンか何かモグモグやってるし、
昼は昼でパンか何かモグモグやってるし、
夕方は夕方でパンか何かモグモグやってるし。

OLからおばちゃんまで、漏れなくモグモグやってる。

モグモグやってないならないで、
化粧してるかメールしてるかタバコ吸ってるかだ。

運転中に一生懸命運転以外のことやってんだから、
有り得ない事故が起きるのも納得できる。

近年の値上げなんかで男性の喫煙率は右肩下がりだが、
なぜか女性の喫煙率はジワリと上昇しているという。

確かによく見かける気がする。
女性が人前で堂々と吸うようになった時代背景もあるかもしれない。

近い未来、カフェのレディースデーには喫煙席が「30代女子」とか「40代女子」とかで溢れる光景が当たり前になるのだろうか。

50代、60代女子が登場しないことを祈るばかりである。

あれ、なんかキレイにまとまった感があるけれど、
元は女性ドライバーの話だったはずだ。
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ヴルタヴァ河

随分前に、タイトルの分からないクラシックの曲があると書いた。

これこれ。

やっとわかりましたよ。

スメタナの、交響詩「我が祖国」モルダウという曲だった。

喜び勇んで早速YouTubeで聞いてみたんだが、

なんか、思ってたほど、アレだった。

うん。

こういうの、諺でなんて言うんだっけ?

悪くはないんだけど、悪くはないんだけど、ねぇ。

思い出は美化されやすいと言うが、なんだろう、編曲が素晴らしかったのか?
この曲はストリングスよりはピアノがいい気がしたが、
ピアノ版を聞いてみてもピンとこなかった。
こんなんだっけ?

鉄は熱いうちに打て?そういうこと?

モルダウ
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悪意ある報道

女子フィギュアのジャンプ中の写真とか、
サッカー日韓戦を、韓日戦と表記することには悪意を感じます、なんて発言をよく聞く。

個人的には、日本がホームなら「日韓戦」で、
韓国がホームなら「韓日戦」って使い分けていると思っていた。
そのほうがどっちがホームかわかりやすいし。違うの?

でも本当の悪意ある報道っていうのは、

若者の就職難の特集

いかにも金持ちそうな実家にパラサイトするニートを取材

「29歳、「元」無職の○○さんです」なんて紹介

自宅の庭にプレハブ建てて、大判焼き屋をオープンしたという事実

客がプレハブのインターホンを押す

実家から店主(29歳元無職)のろのろ歩いてくる

ようやく大判焼きを焼き始める

得意げに語るオリジナル大判焼きとは!?→CM

オリジナル大判焼きはキムチ納豆とキムチチーズという体たらく

就職難の若者に一言お願いします

「ちょっとしたアイデアは誰でも持っている。
 大切なのは、それを実行するかどうか」

スタジオにお返ししまーす


返されてもね。

なんだこれ
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手作りのぬくもり

物の値段って果たしてどうやって決めるのか。
例えば、自分が作ったギターを売るとしよう。

まず、元を取らないと話にならない。
材料費と、道具代に50万円かかった、とする。

ここにいくら乗せるかで「儲け」が決まる。
手間賃を考慮して、20万円プラスして、合計70万円でどうだ。

↑ここまで完全に間違い、である。

物の値段は原材料費と手間賃(人件費含む)だけでは決まらない。

何かの戯曲だったか何だったか、こういう例がある。

ある男が、「物の値段は原材料費と手間賃で決まる」と言い切った。
それを聞いたもう一人の男が、
「じゃあ俺が丸太を1本買ってきて、それを削りだして爪楊枝を1本作ったら、
 おまえは材料費と手間賃相当の金を出してくれるのか」とやり込めるのだ。

「ニーズ」というファクターを忘れていないか、という話だ。

○○を作ったから○○円で買ってくれ、というのは現代ではあまり通じない。
○○が欲しいんだが、○○円で作れますか?という感じになってきている。

ニーズに応えるというのはそういうことだが、
コストの効率化なんて、企業でもないかぎり個人では無理なんで、
色々と付加価値を付けて高く売っているというのが真理だ。

「手作りのぬくもり」
「オールハンドメイドのフルオーダー」
「全て手作業のため、予約から納入まで1年頂いております」

みたいな売り言葉は、代表的な付加価値だと思う。
いや、だから、それが悪いってんじゃなくてさぁ。

例えば透明標本に、「手作りのぬくもり」とかPOP打っても売れないだろ?
でも逆に、「オールハンドメイドのコントラバス、80万円」だったら、
その80万円って値段自体がステータスだと思う人もいるだろ?

物の価値と価格ってのは等号で結べないとは思うが、なんせ思いつきで書いただけなんで、売買とか物流とか深く突っ込まれても答えられませんよ。

銀の爪楊枝
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聖人≒廃人

タイガーマスク騒動は依然続いているようだが、
こうなると必ず現れるのが、アンチな人々である。

おおむね、「流行りに便乗しただけの偽善者」だという。
「偽善」とはまあなんとも使いやすい言葉だと思う。

寄付する理由として、子どもの為というのは2の次で、
1番の理由は「自分の気分がよくなるから」。

つまり、寄付をした人が気分がいいと、それは偽善ということになる。
だったら、偽善者であると非難されたくなければ、
寄付した人は気分が悪くないといけないということになる。

偽善じゃない寄付なんて可能なのだろうか。

心の底から寄付が嫌いな人が、
銃を突きつけられて「寄付しろ」と脅されて、嫌々する寄付。

それくらいしないと、偽善じゃない寄付なんて無理だ。
そもそももう寄付ですらない。

そんなこといちいち非難しなくたって、誰だってわかってることだ。
今さら偽善だ偽善だと、鬼の首をとったように言うのはどうにも幼稚な気はする。

虚栄心や利己心のまったくない人がいるとすればまさしく聖人だが、
ワタクシから言わせればそれは廃人と変わらないレベルだ。
無機化学反応とでも言おうか。

地球に優しい(苦)というのは2番目で、
1番の理由は財布に優しいから、というエコ活動に似ている。

もっと言えば、この「偽善」の使い方は、
窃盗罪を「万引き」、
傷害罪、名誉毀損、監禁致傷罪なんかを「いじめ」なんて言い換えるのと似ている。

とりあえず、ワタクシの専門は有機化学で、
一番最初に「ブラジリアン・ローズウッド」を「ハカランダ」と言い換えたヤツだけは許さない。

忘れてた

まさしく教科書通りの、ザ・何の話でしたっけ。
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三種の神器

先日、三種の神器の内容で揉めた。

ワタクシは、剣、鏡、珠だと思っていたのだが、
鏡ではなく銅鐸だ、と主張する人がいた。

そう言うのが彼一人なら、「ありえねぇよ」で済むのだが、
なんと驚いたことに、銅鐸派がもう一人いたのだ。
こうなってくると、銅鐸は虚言ではなく、なんらかの根拠がありそうな気がするじゃないか。

銅鐸派の言い分は、「剣、鏡、珠はゲームのやり過ぎ」だというのだ。

確かにワタクシが三種の神器を知ったきっかけは、何かのゲームであった気がする。
草薙の剣、八咫鏡、八尺瓊勾玉だ。
銅鐸だとゲーム内で扱いにくいため、
子どもにも分かりやすい鏡に変えた、と銅鐸派は主張する。

しかし結局答えは出ぬまま、(あとで調べたら鏡で正解だったが)
話は「家電三種の神器」とかに広がり、そのまま霧散していった。

個人的に、現代の三種の神器は、

・上下グレーのスウェット
・キティのサンダル
・黒いワゴンR

だと思うのだが、
話している人の中に黒いワゴンRに乗っている人がいるので、
最後まで飲み込んだままだった。

わきまえた。頑張った、おれ。

三種の神器の1つ

ここで吐き出し、スッキリしておく。
そういうブログの使い方。
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同等・等価

等価

人工頭脳はどこまでいったら人間といえるか。

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電話だけがつながっている部屋に人工頭脳を置く。
そして部屋の外から電話を使い、どんな人間が、どんな話をしても、
「人間と話している」
そう思えたら、それは人間と同じになったと言えるのではないか。

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とある博士の人工頭脳についての見解だが、
これはしばしば「同等」「等価」の定義として用いられる。

人を人たらしめるものは何か、という哲学的な内容にも取れるが、
まあそんなセンチメンタルなもんでもない。

人工頭脳なんて所詮はロボットで、
人間の思考・感情を再現するなんて到底無理、
そういう意見が圧倒的に多いとは思う。

だが、老人に何も教えずに、パソコンで囲碁や将棋をやらせたら、
よもや機械が相手とは思わないのではないか?

ツイッターとかでたまに、一生懸命bot(メッセージを自動で発進したり、返答したりするプログラム)に話し掛けてる人なんかを見てしまうと、可哀想に

人工頭脳の完成は近い。
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神頼め

今ぐらいの受験シーズンになると、ニュースが特集組んだりして、
各地の神頼みスポットなんかが紹介されたりする。

滑りそうで滑らない○○とか、
落ちそうで落ちない○○とかがクローズアップされる。

通販のハンガーセットかよ。

本当にそんなもんに御利益があると思っているのか?

滑りそうで滑らないが、いつ滑ってもおかしくないんだぞ。

落ちそうで落ちないが、いつ落ちても不思議じゃないんだぞ。

ワタクシは受験の時も特に神頼みなどしなかったが、
もし何かを拝むとしたら、

ボルトでガッチガチに固定されて絶対に落ちない岩

とか拝むけどな。

チャイティーヨー・パヤー

↑こんな施設に嬉々として足を踏み入れる神経がわからない。
ワタクシが神頼みをする時というのは、歯痛と下痢の時だけだ。

「オチナイ」話は得意ですよ、ええ。
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矛盾解消

昨日の記事、中身はスカスカだが、手間だけはかかってるんです。


本年度のバロンドールは、なんとまさかのメッシに決定。

ワタクシは知らなかったのだが、
今回からバロンドールの選定方法が変更になってたんだと。

今までは記者のみの投票だったのが、
そこに監督、現役選手からの投票もプラスした形になり、
いわばバロンドールと、FIFA最優秀選手賞を統合した感じだ。

それを知って納得、である。

バロンドールについて、
「記者のみの投票では真価を問われる」
とか言われていた問題が、一気にスッキリした気がする。

賞としての価値はより増したのではなかろうか。

従来の記者のみの投票であれば、
スナイデルが一位でメッシは四位だったらしい。
そこに監督・現役選手の票を加えると、メッシが逆転したわけだ。

実際に対戦する監督・選手から票を集めたという事実は大きい。

W杯優勝国から受賞者が出ないのはおかしいという意見もあるが、
今回の優勝国スペインは、これまでの優勝国とは毛色が違う。

今回スペインは、バルサのサッカーをして優勝した、ということだ。
劣化版バルサと揶揄されるのが実に的確な、
まさにバルサ崩れであったというのは、試合を見た人なら納得できるだろう。

ヘスス・ナバスじゃなくメッシなら、
シャビはもっと鋭いパスを出せるのに。
メッシのようにサイドで自在にキープできれば、
トーレスだって得点を量産できたのに。

スペインがプレースタイルをバルサにしたばっかりに、
足りないものが何かを浮き彫りにしてしまった。

スペイン代表には、メッシが足りなかったのだ。

最終候補が全員バルサの選手であったというのは、
実はそういうことだったのだとワタクシは推測する。

断っておくが、ヘススナバスは大好きだ。
イブラをキープして、ビジャではなくヘスス・ナバス取ればよかったと今だに思っているくらいだ。

ま、バロンドールの矛盾も解消されそうなのでよかったんだろう。

一番悔しいのはスナイデル。
そして、C・ロナウドはもうバロンドールを取れないだろう。
各方面から嫌われてそうじゃん、あいつ。

なに、そのTシャツ
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山ほどの抵抗

ちょっと作りたい物があって、電子部品を買い込んだ。

電気に対する苦手意識を克服しようという取り組みは定期的に続けてはいるが、現状としてはまだ「結局トランジスタって何だよ」というレベルである。

今回の製作を無事完遂し、少しでもレベルアップできればと思い挑戦する次第だ。
早い話が、数こなして習うより慣れろ、ということだ。

抵抗100本

買い込んだ抵抗器。
100本で100円だ。つまるところ1本1円だ。

余りに数が多いので、こんなこともできる。

うに
うに。

さらには暇を持て余してこんなこともできる。

問題1
3本動かして、正三角形を4個作れ。

回答

問題2
6本取り除いて、正方形を3個作れ。

回答

問題3
5本動かして、同じ大きさの四角形を5個作れ。

回答


おわり。


おわりかよ!
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末期テープのデザイン

ストライド

このCMを一目見た時からなんだかずっとモヤモヤしていたのだが、
ようやくスッキリしたので報告する次第だ。

カセットテープ末期のパッケージデザインって、こんなんだったよね。
マクセルとか、TDKとか。

ワタクシはTDK派だったが、みなさんはどうでした?
唐突に問い掛けるが、返答頂いても困ります。


テープと言えば思い出すのが、中学生くらいの時。

釣りに行った大きな池で、打ち捨てられ、土に埋もれたビデオテープを発見したことがあった。

中学生という生物は、およそ頭の中はピンクで、
そのビデオテープも、条件反射的にピンクな代物だと判断した。
パブロフの犬とか、まさしくそんな感じで。

土を掘り起こし、うやうやしく取り上げ、そっと鞄にしまう。
もう釣りになど身が入らない。

一度目は、そのまま再生しようとして、
テープ内部に入り込んだ土なんかでデッキのヘッドをダメにしてしまった。

なので二度目、人間は学ぶとばかりにしっかりテープを確認すると、
たいていは露出しているテープ部分が駄目になっている。

テープ本体をバラし、駄目になっている部分を切り取り、繋ぎ直す。
かつてない手応えとともに、
修理から戻ったばかりのデッキにテープを挿入、再生。

古い鉄の門を開けた時みたいな音とともに、再びデッキは天に召され、
親にはいい加減にしろと怒られるという結果。
(テープはデッキが鉄の門になった瞬間、引きずり出して証拠隠滅)

まあ、特にオチはないんだが、
じゃあ、アレだ、

三十路を越えた今、
あの当時と同等の情熱を持って様々な事に当たっているかどうか、
今一度自分に問い掛けてみてもいいかもしれない。
って。
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おーかーやーまー

伊達直人

タイガーマスクの主人公、伊達直人を名乗り、児童養護施設や市役所なんかに物品を寄付するというのがにわかにブームになっている。

なんとなく気持ちはわかる。
めんどくさくないからだ。

売名したい人や目立ちたがりの人を別にして、
通常の寄付だと、まずこちらの身分を明かさなきゃならないし、
知事や市長から「表彰したい」とか「ぜひ謝礼を」なんていう誘いがきて、
それをいちいち断らなきゃならないのも億劫だ。

伊達直人を名乗り、一方的に置き逃げするだけなのだから、
寄付したくてもイマイチ踏ん切りのつかなかった人にとっては、実にやりやすい方法だったのだろう。

また、寄付するものが「現金」ではない、というのも大きいポイントだ。
そりゃもらう側としては、現金が一番ありがたいのはわかる。
でも、現金をポンと渡して果たしてそれがどう使われるのか、
寄付する側には一抹の不安がよぎるのも事実だ。
その点、ランドセル等の物品なら間違いない。

寄付なんてのはつまるところ、自己満足だ。
それにケチをつけるわけではない。
むしろ、自己満足である、と開き直ったかのような今回の騒動には大変好感が持てる。

北は北海道から南は沖縄まで、伊達直人の出没っぷりはすさまじいが、
わが香川県の目の上のタンコブ、岡山県にもついに寄付があったようだ。

岡山の児童養護施設に、ランドセルときび団子が置いてあったらしい。
そして、手紙には、伊達直人の名前・・・ではなく、

桃太郎より

さすが岡山。いちいち空気を読まない。
そこは「伊達直人」じゃなきゃダメだろう。
「伊達直人」だから意味があるんだろうがよ。
何アピールだよ。

頼むよ岡山。まったく。
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あの顔で

もしかしたら、もう1Q84を読むことはないのかもしれない。


通勤中の車内や、部屋での作業中に聞く音楽というのは、
iPodに突っ込んだ洋楽のランダム再生である。
BGMという観点で言うと、歌詞の意味を考えないですむ洋楽というのはもってこいである。

ワタクシのiPodに邦楽は1曲も入っていない。
断っておくが、ワタクシは「邦楽はクソ、洋楽こそ至高」という人種ではない。

好きな邦楽というのは、曲もさることながら、何より歌詞が好きなのだ。
だから邦楽を聞く場合、何かをしながら、というのは無理で、
できれば静かな夜にロッキングチェアーに揺られながら、
高級なヘッドホンをして、じっくり目を閉じて聞きたいのだ。

子どもができてからはあまり静かな夜もなくなり、
ロッキングチェアーも高級なヘッドホンも持っていないが。

洋楽のクソみたいな歌詞ではなく、日本人しか理解できない叙情の歌詞。

安全地帯ならば「あの頃へ」もいいが、やはり「碧い瞳のエリス」だ。

ここからチューリップとか吉田拓郎、松山千春に話が及ぶのではなく、
ワタクシ個人の至高の歌詞とはやはり、

井上陽水「リバーサイドホテル」

ということになろう。
「氷の世界」の鬼気迫る感じもそれはそれでたまらないのだが、
先述した、静かな夜にロッキングチェアーで、となると、もうリバーサイドホテル1択だ。
特に2番の歌詞がたまらない。


部屋のドアは金属のメタルで
シャレたテレビのプラグはぬいてあり

ベッドの中で魚になったあと
川に浮かんだプールでひと泳ぎ

どうせ二人は途中でやめるから
夜の長さを何度も味わえる


カッコイイとはこういう事という一例だろう。

井上陽水

あの顔でこの歌詞を書いたのだと思うと、
村上春樹とて膝から崩れ落ちるというものだ。
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砂丘ボランティア

米からパンは出来ても、パンから米は出来ない。
まだそういう時代だ。
まだ、な。

砂漠のバラ

エコが声高に叫ばれ、温暖化対策に目を血走らせる昨今だが、
様々なエコ的活動が一体全体どういう効果をもたらすのか、
一つ一つの活動に明確な答えがないまま、
盲目的にエコ活動をする連中が増えていて、
まあ勝手にやってる部分は別にいいのだが、
それを遠回しにでも押しつけられると正直メンドクサイ。

「エコだからやってみて」とか言うのだ。

こういう場合のほとんどが、
「エコ=なんらかの形で財布に優しい」
という図式が成り立つので、まあ正直メンドクサイ。

エコってのは本来、相応のコストがかかってくるものだ。
分別したゴミをしっかり資源として再生するのだって、
緑化の為に苗木を植えるのだって、莫大なコストがかかる。

家庭でわざわざ分別して捨てられたゴミは、
結局のところ最終的に一カ所に集められ、
そのまままとめて焼却処分されてしまうだけなのだ。

何の為に分別したの?という感じになっても仕方ない。

鳥取砂丘に植物がたくさん生えてくるから、定期的に除草作業を行うらしい。
除草作業を行うのは地元ボランティアだという。

「エコのため、鳥取砂丘を緑化しよう!」
と声高に叫ばれないのはなぜか。

一方ではボランティアがせっせと苗木を植え、
一方ではボランティアがせっせと砂漠を維持する。

それが悪いってんじゃないよ。
地球に優しい環境作りと、人間の住みやすい環境作り。

どっちが正解だ?という話。
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原曲推し

坂本冬美の「また君に恋してる」が売れているようだが、
原曲がビリーバンバンであるというのはそこまで知られていない気がする。

ビリーバンバンのファンとしてはもどかしい限りだ。

だって原曲は坂本冬美が歌うより、もう2割増くらい明るい曲なんだぞ。
坂本冬美が歌うせいで、なんかひたすら悲しく暗くなってるが、
ビリーバンバンは淡々と歌うから、もう2割増くらいは明るいんだぞ。
2割がどんなもんかはまあアレだが。

坂本冬美のチャレンジというか、方向転換は嫌いじゃないよ。
でもこのまま同一系統曲のカバーを出し続けるとすると、
スターダストレビューの「木蓮の涙」とか、
安全地帯の「あの頃へ」なんかをカバーしそうじゃないか。

なんだか自分の青春の邦楽が全て坂本冬美にカバーされそうな勢いだが、
彼女の歌う「木蓮の涙」や「あの頃へ」を聞いてみたいというのも本音だ。

結局、歌唱力という部分ではやはりすごい、というのが分かった坂本冬美。
誰が仕掛けたか知らないが、「また君に恋してる」を歌わせたというのはスゴイことだと思うぞ、今更ながら。

ただ、「また君に恋してる」は原曲ビリーバンバンであるというのをお忘れなく。
原曲の、映画音楽のような出だしがサイコーなんだぜ。

だぜ。
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ハンチング

帽子を買った。

普段使いのまともな帽子を買ったのは何年ぶりだろうか。
おそらく15年ぶりとか、そんなくらいだろう。

真冬の夜釣り用にニット帽はいくつか持っているが、
あくまでも防寒が目的で、普段使いはせず、
基本的に帽子は被らない主義(?)であった。

正月、東京で働いている妹が帰ってきていて、
嫁なんかが東京のセンス(苦)で服を見立ててもらっていた。

それに便乗して帽子を見立ててもらったわけだが、
ワタクシはとりわけ顔が大きいほうだ。
似合う帽子の種類というのは限られる。
キャップとかハット系はダメだ。本当にダメだ。
ただただ顔の大きさを強調する結果となる。

いいんだ。
キャップが似合うのって、鳥みたいな顔したやつばっかりじゃないか。

どうして帽子を避けていたかというと、
「ただ帽子を被っているだけで、自分はオシャレだと勘違いしてしまう」
そういう風潮があるからだ。

似合おうが似合うまいが、
とにかく「帽子を被るという行為」がオシャレであると思い込んでいる。
そんな人達と同列に見られるのが嫌だったのだが、
そういう歳も過ぎ、素直に帽子を被れるくらいまで成長しましたよ。

で、嫁からも妹からも、嫁の母親からも、ついでに娘からも、
満場一致で「似合う」と言われた帽子(ハンチング)を買ったわけだが、
被った姿は、

完全にビギンでしたよ。

ビギンっぽいっていうのも、満場一致でしたよ。

嫁の、「ああ見えてビギンはオシャレなんだから」
という慰め(?)も、
「ああ見えて」の部分がひっかかって、もう、なんだ、アレだ、
ビギン嫌いじゃねぇけどさ。

ひがさん
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ソウルフード

iPodに落語入れてるやつの半分は、自称オシャレ上級者。


香川のうどんは、ソウルフードと言えば聞こえはいいが、
他県民からは好奇の目で見られている気がしないでもないのは事実。

福岡の明太子やチャンポン、広島のお好み焼、大阪のたこ焼き、
ソウルフードであろう食べ物がある都道府県はいいが、
大分とか岐阜とか福島とか、
まあワタクシが知らないだけかもしれないが、
そういう食べ物が無い都道府県よりは恵まれているのかもしれないと、
最近は思うようになった。
(この場合の恵まれている、というのは、心情のことだ)

うどんごときで何を、という感じだろうが、
確かに明太子やお好み焼のようなインパクトは無くとも、
なんだかよく分からない漬け物とか干物とかには勝っている気がするじゃないか。

なんならもう、青森のりんごくらいには勝ってそうな気がするじゃないか。

新年に
 無駄に他県に
  喧嘩売る

ローソンが潰れたなぁと思ってたら、
こないだうどん屋になってた。

マクドナルドが潰れたなぁと思ってたら、
こないだうどん屋になってた。

香川県ってのはそういう県だが、
うどん屋の出店に際して県が助成金出すんだから、
まあ、そういう県だ。

あ、喜多方ラーメンって福島だっけ?

秋田か・・・
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道具の話2

バンドソーの刃が破断した。
新年一発目の起動で見事に破断した。

んもう。

年末に大掃除の一環として、電動器具のメンテをした。
結局、それが裏目に出た形だが、
だからって「普段と違う事すると良いことはない」的な話をしたいわけではなく、

一度バンドソーに慣れてしまったら、
いざそれが使えないとなると不便でしょうがない、ということ。

以前は平気で手ノコで切ってた2×4材すら、切るのが億劫になる。

それが良いことか悪いことかってのは置いといて、
バンドソーと手ノコを比べたら、やっぱり様々な面で差が出てしまう。
手ノコで直角にピシッと切れたことがないワタクシとしては、
手軽に直角に切れるというのは大きなアドバンテージではある。

昔は極力、電動工具を使わない主義だった。

「おれは趣味で木工をしているんだぞ。完成品が欲しいのではなく、モノを作る工程を楽しみたいから木工をしているんだぞ。その工程を電動工具で簡略化してしまったら、それこそ本末転倒ではないか。手ノコでまっすぐ直角に切れる技術を身につければいいじゃないか。趣味とはそういうものではないか」と。

一つ違ったのは、電動工具は「工程を簡略化するもの」ではなかったということ。
電動工具だって、使い方にはコツやノウハウが必要で、
単純なように見えて実は奥が深いものであった。

工程を簡略化するのではなく、素人がより高い精度を追求するには必要不可欠であるということが、最近わかってきた。
手ノコを使いこなすのも、バンドソーを使いこなすのも、根本的な部分、趣味としての木工という本質に関しては同じであると言える。


まあ、一つ思い出したのは、
車に乗り出してからというもの、学生時代のように自転車でどこまでも行けなくなってしまった、ということか。
チャリさえあれば、どこまでも行ける気がしたよね、当時は。
急速にノスタルジー。

西本智実
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でしゅ~

最近笑ったセリフは「オレ、ソファーにだけは金かけたいんだよ」です、どうもこんばんは。


犬や猫の画像を検索して探したりすることがあるが、
結構な数の使えない写真がヒットしてくる。
どういう画像が使えないかというと、

ちゃび

こういうやつだ。
この画像、わざわざウチの犬で作ったんだぞ。

なんだよ、さむいでしゅ~って。

こういう、飼い主が想像でセリフをつけちゃう神経。
楽しいのは本人だけだ。見せられた側はたまったものではない。

犬なんてほぼ「めし」しか考えてねーよ。
「でしゅ~」の部分に、得も言えぬ気持ち悪さを感じる。

「○○だワン」とか「○○だにゃあ」というのも同類項だ。
つまるところ「○○アルよ」と同類項だ、ハゲ。

オチなし。
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寒いということ

今日から仕事始め。ああ、めんどくさい。
普段取れない長期休暇を下手に取ると、
「なんかこのまま会社行かなくても給料だけ出続けるんじゃないか」
とか訳の分からない思考に浸食されて、ああ、めんどくさい。

寒いということ

正月の総括としては、

寝正月?

 それってうまいの?

   忙しい


とにかく元日からミソのついた新年となった。
嫁の厄払いに、その筋で有名な田ノ口薬師という寺へ行った。
厄払いしか取り柄のないような小さな寺なのだが、
途方もなく混んでいて、新年早々元日から行列に並ぶハメに。
しかも外は雪が降る寸前の気温で、凍てつく強風が吹きすさぶ。

悟った。心の底から悟った。
暑いのと寒いのでは、体力の消耗度合が比にならない。
寒さというのは、ダメだ。本当にダメだ。

暑いのと寒いのとでは、寒い方がいいとか言う人がいる。
本当の寒さを経験したことがないのだろうと思う。
寒さで奪われていく体力というのは、命に直接関わる気がする。

「寒かったらさ、服着れるじゃん、いくらでも。
 でも暑いのってさ、全裸になったらそれ以上脱げないよなw」

とか言うのをよく聞く。

もう、バカかと。アホかと。


いや、じゃあ本当の暑さを経験したことがあるのかってーと、ないけど。
去年の猛暑は「え?猛暑だったの?」って感じだが。

結局、厄払いで生命の危機を感じながら一時間ほど並んだわけだが、
消耗しきった体力のまま動物園行くのもどうかしてるとは思う。
結局雪降ってきたしね。
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問4

芸人とかがカラオケするだけのテレビ番組が理解できない。

厄

元日の記事で、正月の予定を予想で書いたわけだが、
まあ、おおむねその通りであった。

ちゃんと厄払いの寺に参り、(待ち時間がまさに災厄であった)
ちゃんと暴飲暴食し、
ちゃんと体重は増加した。

ただ一つ、なぜわざわざ元旦にそこ?というスポットに行った。


問4.雪が降ろうという中、わざわざ元日に出向いたスポットとは?

1.動物園
2.道後温泉
3.キャンプ場


じゃあ、答えは無意味に明日に引っ張ってみるね。
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正月っぽい話

年賀状に「賀正」と書くのは目上の人に対して失礼である、
という説と、
いやいや、「賀正」って言葉は祝詩なので、別に失礼なことではない、
という説があるが、
その2択なら「賀正」は使わない、というのが正解というのは火を見るより明らかだ。

シェラック塗装は水に弱い、
という説と、
いやいや、耐水性はあるよ、
という説に分かれるのに似ている。

軽く検索かけて調べてみても、シェラックの耐水性については意見が分かれる。
実際に自分で試した結果としては、耐水性は「ある」のだが、
ホントのところはわからないので声を大にしては言わない。

だいたい、テーブルの塗装に使うのに水に弱いと致命的だろ、とは思う。
溶媒が水ではシェラックのフレークは溶けないのだから、
普通に考えれば耐水性があると考えて然りではないか。

溶媒に「無水の」エタノールを使うもんだから、
そっから「水がダメ」みたいな解釈になったんじゃないかと予想。

結局、自分に都合の良いように良いように持っていくのが人間だ。

都合

ダメだ、正月っぽい話書けね。やめやめ。
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Author:四猫庵
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