訓訓
おい、やめろ、ウィリアム王子を後から撮るんじゃない。
ワタクシの本名は、自分で言うのも何だが、そこそこ珍しい。
「初めまして」の相手に、一発でちゃんと読んでもらえたことは、数えるほどしかない。
ただ、遠北(あちきた)、日外(あぐい)、雲母(きらら)のような、本気の難読苗字ではなく、ごくごく簡単な、よくある漢字二文字の組み合わせだ。
だからこそ間違われる、と言ってもいいか。
例外を除いて、苗字ってのは漢字二文字なら、読みは「訓訓」か「音音」だ。
それさえ知っていれば、確率的には単純に1/2だと思うのだが、
どういうわけか、みんな好き勝手に読んでくれる。
ワタクシの苗字は「訓訓」であるが、「音訓」で読んだり、「訓音」で読んだり。
例えれば、「上田」(うえた)を、「かみた」と読んだり、「うえでん」と読むような間違い方をされるのだ。
間違われやすい苗字の人なら分かってくれると思うが、
そうやって間違われて呼ばれても、それに慣れちゃってるもんだから、
特に訂正もせず、「は~い」なんて返事したりするんだよ。
名前なんてそんなもんだよね。個体が識別できればいいんだ。
それでも後から間違ってたことがわかって、キレられたりすることもあるから、なんとなくやりきれない。
(間違われたのは私ですけど、なぜアナタがキレてらっしゃる?)
というセリフは常に飲み込んでいる。
結局、上田のような場合、「うえた」なのか「うえだ」なのか、そこんとこをハッキリ統一してほしい、というのが今のワタクシの見解である。
ふと気になって、苗字検索サイトで検索してみたら、
ワタクシと同じ苗字は、全国で263世帯あるらしい。
そんなワタクシがあこがれた苗字は、「柊」です。
ワタクシの本名は、自分で言うのも何だが、そこそこ珍しい。
「初めまして」の相手に、一発でちゃんと読んでもらえたことは、数えるほどしかない。
ただ、遠北(あちきた)、日外(あぐい)、雲母(きらら)のような、本気の難読苗字ではなく、ごくごく簡単な、よくある漢字二文字の組み合わせだ。
だからこそ間違われる、と言ってもいいか。
例外を除いて、苗字ってのは漢字二文字なら、読みは「訓訓」か「音音」だ。
それさえ知っていれば、確率的には単純に1/2だと思うのだが、
どういうわけか、みんな好き勝手に読んでくれる。
ワタクシの苗字は「訓訓」であるが、「音訓」で読んだり、「訓音」で読んだり。
例えれば、「上田」(うえた)を、「かみた」と読んだり、「うえでん」と読むような間違い方をされるのだ。
間違われやすい苗字の人なら分かってくれると思うが、
そうやって間違われて呼ばれても、それに慣れちゃってるもんだから、
特に訂正もせず、「は~い」なんて返事したりするんだよ。
名前なんてそんなもんだよね。個体が識別できればいいんだ。
それでも後から間違ってたことがわかって、キレられたりすることもあるから、なんとなくやりきれない。
(間違われたのは私ですけど、なぜアナタがキレてらっしゃる?)
というセリフは常に飲み込んでいる。
結局、上田のような場合、「うえた」なのか「うえだ」なのか、そこんとこをハッキリ統一してほしい、というのが今のワタクシの見解である。
ふと気になって、苗字検索サイトで検索してみたら、
ワタクシと同じ苗字は、全国で263世帯あるらしい。
そんなワタクシがあこがれた苗字は、「柊」です。

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