弦楽器を製作しているはずです。 

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タバコとおっぱい

タバコまた値上げだってね。
もうさっさと一箱1000円にしちゃえばいいのに。
1000円でも吸う人は吸うと思うよ。ベンツに好んで乗る人とか。

まあ、世間の空気は禁煙・嫌煙ムードだ。
自分も吸っていたので、喫煙者に同情はする。
でも長い目で見ると、禁煙した方が楽なんだと思うよ。
色んな意味でさ。

話は変わって、下の娘がそろそろ断乳しようか、という話になっている。
上の娘は1歳2ヶ月で断乳したが、下のはなんだかずるずると延びて、1歳4ヶ月になろうとしている。

子供にとっての母乳って、栄養や免疫だけじゃなく、精神の安定という部分に対して多大な影響力を持っている。
乳が出ようが出まいが、口に含んでいるだけで落ち着くのだ。

これはまるで、喫煙者にとってのタバコじゃないか。

なかなか禁煙できずに苦しんでいる人、今一度思い出してほしい。
遠い過去、禁煙と似たようなことに成功しているという事実を。
当時の小さな小さな自分が、ちゃんと達成できていたことを。


自分は母乳じゃなかった?知らねーよハゲ。

禁煙
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表象と心象

まるで写真のような絵を描くアーティストがすごい、と話題になっている。

写真のような絵

これが、絵だというのだ。

じゃあ、もう、写真でいいじゃん、と思ったあなたは理系脳。

こういう類の絵は、昔から定期的に話題になる。
学生時代に、美術の教科書でも見た気がする。

確かにスゴイ。
驚異的な技術だと思う。

そうなのだ、それは「技術」であって、「芸術」ではない気がする。
アレコレ意見もあろうが、個人的には「芸術」ってのは、作者の心象を形にして表現することだと思っている。

だから、いい絵ってのは、絵の上手い下手は関係ない。(もちろん最低限の技術は必要)
写真のような絵を描くのは確かにスゴイが、「写真」を描きたいのか、自分の「心象」を描きたいのか、このオオカミの絵からは伝わってはこない。

「私、写真みたいに絵を描けるのよ」
そう言いたいだけに思えてしまう。

もし本当にそうなら、それは「心象」ではなく「表象」を描いただけだ。
「じゃあ、もう、写真でいいじゃん」で正解なのだ。

や、極まった技術というのは、工芸的で好きなのだけれど、作者の心持ち次第なのだなぁ、と。
ただの「へぇ、スゴイね」で終わらない為には、何が大事なんだろうね。


えー、今回のオチは、

じゃあ、もう、写真でいいじゃん、と思ったあなたは理系脳。

の部分でした。
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両手にiPhone

なんか、auからiPhoneが出るかもって騒いでいる。
ソフトバンクの独占状態がなくなるわけだが、必要以上に大騒ぎになっていないか。

それぞれが競争状態になるんで、楽しみだ。
ソフトバンクがまた一癖も二癖もあるような、クソ分かりにくい新サービスを出してきそうじゃないか。

そういった情報を受けて、あるニュース番組が該当インタビューを行っていた。

終始口の開いているバカっぽい大学生(?)にインタビュー。

「auからiPhoneが出るという話がありますが」
「えー、マジっすか?今ソフトバンクのiPhone使ってるんですけど、auのも買って2台持ちにします!」

えー、マジっすか?

オジサン田舎モンだからよくわかんないんだけど、都会の人はiPhoneが2つも必要なの?
両手にiPhone持って、タッチできないwとかやるの?なんなの?

それとも、この大学生がバカなの?
もしくは、この大学生がバカなの?

どっち?

両手に
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龍之血

龍之血

瓶詰めされたドラゴンの血。もちろん本物ではない。
19世紀初頭のヨーロッパでは、こういった土産物が流行した。
同類の商品の中ではとりわけ海洋生物の人気が高かったが、
海中という未知の領域に対する人間の好奇心というのは、21世紀現在も変わっていないのだ。

もちろん、今よりもずっと、こういう類のことを信じていた人は多かっただろう。
「吸血鬼を退治する道具セット」なんてものも、何パターンもの商品が真顔で販売されていたのだ。
金持ちは小型のリボルバーに銀の銃弾、貧乏人は木の杭と木のハンマー。
聖水とニンニク、十字架を模したナイフなんかを一式セットにしてコンパクトに収納していた。
家庭用工具セットみたいだ。

そんな時代背景だったからこそ、ユニコーンの剥製だって妖精の瓶詰めだって、ドラゴンの血だって真顔で販売された。

--------------------------------------

という設定で、ワタクシが作ったものですよ。
中身はこないだ作ったドラゴンズブラッドのニス。
コレがあまりにも血液っぽいので、思いついた次第。
自画自賛になるが、雰囲気は出てると思う。
「当時の土産物」という雰囲気ね。

古い物ってのは、製造されて100年を越えた物が「アンティーク」と名乗っていいのだそうだ。
だから巷には「アンティーク風」が溢れる。

いくら当時の安価な土産物だと言っても、100年以上経過している(という設定の)物なのだから、それなりに雰囲気を出さないといけない。

ギター製作では絶対にやらないアンティーク加工だが、こういう小物でやってみると、なかなか楽しいものだ。
通ぶると「シャビーな雰囲気」という言葉を用いるのだろう。
本当はもっと外箱に懲りたかったのだが、土産物ならこんなもんだろうってことで。

ちなみにもちろん「Made In Netherlands」という設定ですよ。
当初の設定は、「オランダで作られた安価な土産物が日本に輸入され、そこでこれは本物だと大騒ぎになって先祖代々家宝として伝わってきたものが、蔵の奥から見つかった」という回りくどい設定でしたよ。

作り方はHPに掲載しておりますよ。
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見えなくなったもの

時代の経過と共に見えなくなるものがある。
昔はよく見かけたのに、そういえば最近は全然見ないなぁ、そういうもの。

近年の自分の中では「カタツムリ」と「みのむし」がそれだったわけだが。

結婚を機に、現在済んでいるハイツに引っ越したわけだが、
ここは近くに海があって、山があって、川があって、畑があって田んぼがあって、
ついでに言うと大型ショッピングセンターもあり、最寄りのコンビニは徒歩2分だ。
難点は駅がそこそこ遠いことだが、電車など使わないので、じゃあ難点じゃない。
書きながら思ったが、けっこういい立地なのではないか。
それはいい。

水辺が近いので、雨が降ると庭にカニがやってきたりする。
最初は驚いたが、最近では庭にカニは普通の光景だ。
そんなだから、雨が降ると普通にカタツムリもノロノロ歩いていたりする。

駐車場の横にはかなり立派なミモザが育っていて、季節ごとに目を楽しませてくれる。
今日、散歩中にそのミモザを何気なく観察していたら、いた。

鈴生り

鈴生りだよ。
知らない人が見たら、これがミモザの実だと思ってしまうほど豊作だ。
宿り木(というのか?)がミモザだから、その枝を衣に使うと、当然こうなる。

みのむし

随分ファッショナブルだな。
まあ保護色という観点から見れば、こっちのほうが正解なんだろうけどさ。

なんというか、最近見なくなったものが多いって言うけど、実はちゃんとあるんだな、と。
自分の物の見方が変わった、というのか、物の上っ面しか見なくなった、というか。

車で走ってたら全然気が付かない物も、自転車でなら気が付くときがある。
自転車で走ってたら気にも留めない物も、徒歩でなら目に止まったりする。

なんでもかんでも、温暖化とかのせいにしちゃいかんよなぁ。
探せばちゃんといるし、なんなら探さなくても普通にいるし。

おう、真面目だよ、今回は。オチトカネーヨウッセハゲ。
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ベニヤの限界

芦田愛菜ちゃんよりは、大橋のぞみちゃんが好きな四猫庵です、こんばんは。


さて、結局のところ版画を始めたわけだが、一枚目にして限界を感じている。
何の限界かと言うと、ベニヤ板の限界だ。

嫁が版画をやっていたこともあり、版木には何がいいか尋ねたところ、

嫁「なんでもいいよ。ベニヤでもなんでも」
ワタクシ「えー、なんか、イイカンジの一枚板でやるんじゃないの?」
嫁「それでもいいけど、硬いから大変だと思う」

そう言われたら、安くて加工しやすいベニヤでやるのが人情じゃないか。

で、さっそく製作を開始した、エッシャーの「24の寓意画」。
その名の通り、24枚プラス表紙と目次がある。
順番に表紙からいこうと、意気込んでやりはじめたのだが・・・。

クルトガ

これが表紙なのだが、孔雀の羽の部分を見て欲しい。
この細かい羽の模様が、ベニヤでは表現できないのだ。
デザインナイフで細かく刻んでも、ベニヤなもんだから、その周りも巻き込んで削れてしまう。

ちゃんとした版木買おうと思う。
久しぶりにやると時間を忘れるぞ、版画。

今回は、画像の使い回しに挑戦してみた次第だ。
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大学生と制服

お彼岸ということもあり、墓参りへ。
外出ついでに商店街で買い物したのだが、
ワタクシはそこで奇跡の光景を目撃したのだ。

奇跡だぞ、奇跡。

そこは高松のアーケードで最も栄えている部分、ヴィトンやらプラダやらコーチやらのブランド店が立ち並ぶ一角。
そこのGAPで子供の服を見ていたのだが、店の前にあるホールのように開けた場所に、4人掛けのテーブルとイスが3セット、直列にポンポンポンと置かれていた。

奇跡の光景はここで見た。

黒の短髪、黒縁メガネ。
パリっとしたシャツにコーデュロイのパンツ、ツルっとした革の靴。
イスに浅く腰掛け足を組み、テーブルに「いろはす」、手にはスマートフォン。

まったく同じ風体の男子大学生(?)がそれぞれ1人ずつ、各テーブルのイスに座っているのだ。
一心不乱にスマホをいじっているため、各々が各々に気付いていない。

ワタクシの見ている間に、誰か一人でも気が付かないかと眺めていたが、3人とも一心不乱に一心不乱だった。
何かの撮影かと思ってキョロキョロしてしまったじゃないか。

どうせツイッターで「休憩なう」とか呟いてるだけなんだろ。
もうオマエラ、1つのテーブルに集まれよ。
何か、かつてなかったものが生み出せるかもしれないぞ。

嘘だよバカ。

見た瞬間は、奇跡だコレ、とか思っていたが、振り返ってみると、そうでもないな。
大学生って、その時代時代で、「制服かよ」ってくらい似たような格好してるもんだよね。
ま、日本人らしくていいんじゃね?

近々携帯変えるつもりだけれど、まだスマホにはしないよ、まだ。

やせいのえくざいる
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J.J.グランヴィル 花の精カード

驚異の部屋に収蔵したい絵画として、個人的に3人の画家を挙げたい。

以前紹介した、M.C.エッシャー。
驚異の部屋と言えば、のアルチンボルド。
そして、今回紹介するのが「風刺画の王様」ことJ.J.グランヴィルである。

得意げに語っているが、ワタクシが持っているグランヴィルのアイテムは1つだけ。

グランヴィルのカード

グランヴィルの「花の精」シリーズをまとめたカードセット。
なんだかトランプかタロットカードみたいだが、これで何が出来るってわけでもない、ただのカード。

グランヴィルのカード2

ん、でもなんか箱に「Flower Oracle」とあるので、タロット的な使い方ができるのかもしれない。
知らない調べない。

グランヴィルは、「擬人化」した絵、鳥獣戯画を描く画家である。
が、彼の生きた時代(1803~1847)のフランスは、激動の時代であった。
グランヴィルの人生は、とても幸福であったとは言えない。
興味のある人は勝手に調べていただくとして、彼の絵が認められたのは、お約束のように彼の死後であった。
それでも、ルイス・キャロル、ジョン・テニエルらに多大な影響を与えたとなれば、少しはそのすごさが伝わるのではないかと思う。

グランヴィルのカード3

花の精シリーズでワタクシが好きなのは、この2枚。
ナルキッソス(Narcissus)と、勿忘草(Forget Me Not)。
あ、ナルキッソスは水仙ね。

いずれも水辺の絵であるが、彼の描く水辺の情景は、とても雰囲気がよくて好きだ。

とりあえず、グランヴィルについてまったく書いていないが、まあ、気になる人は自分で調べてください。
彼の生き方を知った後にもう一度彼の絵を見れば、印象は180°変わると思う。
自分はそうだった。

180°は言い過ぎたかもしれない。
140°くらいかもしれない。

ちなみにこのカードセット、パッケージも説明書も全て英語である。
あ、なんか説明書にカードの並べ方みたいなの書いてあるな。
やっぱタロットカードかな、コレ。シラネ。

で、箱の隅には、「Made in Prague」とある。
どこだよ、Pragueって。
シラネシラベネー。

ん?あ、ああ、プラハ?なんだ、チェコか。
チェコって書けよ、それなら。
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本の売り方

ここ数年、本が売れないらしい。
もう、諸々の事情で、本が売れないらしい。

自分の場合は、ここ数年で本を買う機会が増えているので、例外ということになるのだろうか。

なので、書店は苦し紛れとも取れる様々な努力を講じている。

ハードカバーを平積みにすると、3冊も積めばそれなりに見栄えがいい。
しかし、新書なら5冊積んでも高さが足らず、手に取るには客が腰を屈めないといけないのだという。

それが売上げにどれほど影響があるのだろうか、と素人のワタクシなんかは思ってしまう。
そこまでして、ハードカバーや文庫よりも、新書を売りたいものなのか。

やっぱりふくよかな人にはキツイんだろうか。
老人にはツライのだろうか。
しかし、ここで得られるのはデブと老人の需要だけだ。

もしくは、自分も無意識のうちに腰を屈めるのを躊躇して、新書を手に取りにくくなっているのだろうか。

ま、自分の場合、新書は買う物決めて行くので、「気になる新書を手にとって試し読み」なんてことはしない。
書店が猛プッシュしてくる新書なんて、「怒らないで生きる」とか、「伸びない褒め方、伸びる叱り方」とか、そういうのばっかりじゃん、。
胸の高さでも手に取りませんよね。

で、話は「快適な試し読みスペースを設置してみる」とかどうでもいい方向に進んでいたので、見るのやめた。

例外らしいですからね、ワタクシ。

解体新書
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うりぼうズ

塗装の再開に合わせて台風が近づいてくる。
そんな被害妄想。

うりぼうズ

ニュース番組で、「用水路にうりぼうが」というのをやっていた。
用水路の中に取り残された、ちくちく動くうりぼうが6匹。かわいい。
どうもこのうりぼうズは、自力では用水路から出られないらしい。
番組は近隣住民のインタビューへ。

住人A「スイカなんか、根こそぎやられたんよ、アレ(イノシシ)に!」
住人B「まだどこかに親がいるはずよ、かなわんわぁ」

うん、どうも「うりぼうカワイイ~」的なコメントは見当たらない。
「近隣では、里山にイノシシが出没し、農作物を荒らす被害が相次いでいるようです」
というリポーターのセリフでコーナーは終わった。

ああ、うりぼうズ、放置なのかなぁ・・・放置なんだろうなぁ・・・。
地元の消防団とか、レスキューが来て、うりぼうズ救出!!みたいな展開には・・・
ならんよなぁ・・・。

田舎、というか、農家の人は、割とこう、なんというか、冷ややかな部分がある。
うちの会社でも、建物内部に入り込んでしまった鳩がいたのだが、
家が農家の社員が鳩を捕まえると、躊躇無く殺してしまうのだ。
(鳩の首ねっこをつかんで、○○○をそのまま○○○して○○する)
それも満面の笑みで。

害獣と言えばそれまでかもしれないが、扱いが蚊やハエと同じで、ちょっと付いていけない感覚ではある。
ひどいと犬猫もそういう扱いなのでやれやれだ。

自分の部屋にアリの通り道ができているが、静かに見守るくらいの余裕は持っておきたいね。
別に悪さはしないよ、アリは。
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さらば?アルコル

ラフマニノフの水槽より。

アルコル

ウナギのアルコルの為に、水槽を40cmに変えたのが7月末。
あれから一月と半分余りが経過したわけだが、なんか、もう、アレだ、

ウナギの成長早過ぎ。

すでに目視で30cmほどになっていて、40cm水槽でも窮屈に感じるように。
リビングに置いてある90cm水槽に移そうかとも考えたが、
広い場所でまたどんどん大きくなられても困るわけで、
なんというか、うん、放流しよう。

手に負えなくなったカミツキガメやガーパイクを放流して問題になっているが、
ウナギだから怒らないで。外来種じゃない(はず)から。

ウナギの成長スピードなめんな。

冷凍赤虫のブロック1つをほぼ丸飲みするんだぜ。
で、ラフマニノフがちまちま突っついてるもう1個の冷凍赤虫を、強引にかっさらっていくんだ。
エサを奪われたラフマニノフ、しばし放心の後、こちらをじっと睨んでくる。
いやいや。いやいやいや。見られても困るから。

そうそう、オヤニラミって、あくびするんだぜ。
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鉄板焼きの魅力

イオン店内の大型モニターに流れる、鉄板焼き屋のCM映像。

「鉄板焼きは、お客様の目の前で調理することができます。
出来上がるまでの過程はパフォーマンス性が高く、飽きさせず、五感で楽しめる料理です。
豪快さもあります。
また、お客様ご自身で調理していただく事も可能です。
カップルで、またはご家族で、和気あいあいと鉄板料理を楽しんでください」


あ、いやね、イオンにガンコちゃんが来るってんで、娘と見に行ってたの。

で、CMは新商品の紹介で締め括られる。

「新商品のステーキ丼は、早い、安い、うまい!
鉄板で焼かないので、すぐ食べられて、衣服への油ハネ等も気になりません!」



なんというか、

えー。

もいっちょ

えー。

ガンコちゃん

野田政権って、今のところこんな感じだよね。
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クルトガ

男子たるもの文房具に萌えないでどうするか。

「ペンなんて書けりゃなんでもいいんだよ」
なんてドライな理系発言するやつはダメだ。
そんなことではダメだ。

同じ¥100のボールペンでも、千差万別の個性を持っている。
その中から自分に最適の1本を見つける喜び。

そ、高けりゃいいってもんでもないんだよ。
現場仕事で何万円もする万年筆使うのは、いくらこだわりと言っても、バカだ。
というか、あまり一緒に仕事したいタイプではない。
そこは¥100のペンでいいだろう。
でも、その¥100のペンを、本気で選ぶのだ。

ええいうるさいうるさい、「一緒に仕事したくねぇ」とか言うな。

クルトガ

ものすごく久しぶりに、シャープペンシルを購入した。
ウワサの「クルトガ」だ。
書いてるだけで、勝手に芯が回転し片減りしない、という画期的な商品だ。

ナイス企業努力だ。
こういう方向の進化は大好物である。
まあ、「今更クルトガかよ」というのは認めるが。

だって、この前に使っていたシャーペンだって、当時厳選に厳選を重ねて選定した物だった。
クルトガが出た当時、当然気にはなったが、それだけで買い替えるようなことはしない。
やっぱりすごく愛着もあったし。
今回、それがダメになってしまったので、ようやく購入した次第。

握った感じや使い勝手はまあ満足だが、デザインはイマイチだ。
樹脂樹脂した外観はどうしてもチープである。
「クルトガ機構」部分を、スケルトン状にして見えるようにしているのも気に入らない。
透明樹脂がやれやれだ。

上位機種のクルトガ1000というのが、名の通り千円で販売されているが、
今回購入したエントリーモデルが¥450という、なかなか強気な設定であるのも気に入らない。
個人的には¥320程度が適切ではないかと踏んでいる。

あれ、いや、うん、褒めようと思って書き出したんだけどさぁ。
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猿といえば

猿と聞いてまず何を思い浮かべるかは人それぞれだろうが、
ワタクシの脳裏に最初に浮かぶのは、小ブッシュである。
誰かが猿の話をしていると、その話は以降、全てブッシュの映像で脳内再生される。
もうこれは治らないと思う。

そして、猿と聞いてまず木下藤吉郎を思い浮かべてしまう人とは、おそらく反りが合わない。
これは、「本気でロッククライミングを楽しめる人」とは反りが合わないのと同じである。
木下藤吉郎とロッククライミングは、ワタクシの中では同類項である。

木下藤吉郎が嫌いなわけでもないし、ロッククライミングが嫌いなわけでもない。

好きでもないけれど。


猿と聞いて素直に猿の姿を思い浮かべられる人がうらやましい。

うらやましいってのは、まぁ、嘘ですけれども。

HIDEYOSI

どうでもいいが、この絵を描いた画家は、絵が上手ではないよな?
なんだ?この肩幅。
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オマエガイウナ

某クションでさ、
「落札後24時間以内に連絡いただけない方は入札をお控えください」
みたいなこと定型的に書く出品者いるじゃん。

そういうオマエ自身が、48時間経った今も連絡なしとか、どういう了見よ。
律儀に24時間以内に連絡した自分がバカみたいじゃないか。

もういいから、○フーはさっさとオークションを全商品オーダーフォーム化してくれよ。

だいたいガイドラインで、個人相手なら連絡無くても1週間くらいは待つように勧めてある。
自分も1週間くらいはぼんやり待てる体質だ。
そんな、時代も、あ~ったね、と。

何が腹立つって、

冷やし中華にマヨネーズかけてたら、
「マヨネーズですかwそこにマヨネーズですかw」
って、コーヒーにスティック砂糖3本入れるデブに言われたことを思い出したからだ。

オマエガーイウナー。

冷やし中華
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スッキリ

やっとわかったんだよ。
すごくスッキリしたんだよ。
腑に落ちるというやつなんだよ。
(中尾彬風に)

神戸蘭子の喋り方と、金子哲雄のそれは、同じであるということ。

神戸蘭子金子哲雄


いやあ、スッキリスッキリ。

おわり。



おわりかよ!!
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静まれ静まれ

全知全能

神様は「全知全能」の存在らしい。
つまり、「全てを知っていて、全ての能力がある」ということだ。
「全ての能力がある」ってことは、「何でも出来る」ってことで、何でも出来るってことは、全てを知ることも出来るわけだから、「全知全能」ってのは、「頭痛が痛い」とか「黒い黒飴」のようなニュアンスである。

今度宗教の勧誘が来たらこれでからかってやろう。

嘘だよ。メンドクサイよ。


ま、「出来る」と、「する」は違うよね。
人間、出来ることってのは多いけれど、実際にすることってのはごく限られたことだけだ。

実際ワタクシだって、今すぐ嫁のパンツを下ろすことは「出来る」が、「しない」。
そうすると、「なぜパンツを下ろすことくらい出来ないんだ」と騒ぎ出す民が出てくる。
しかしワタクシは嫁のパンツを下ろさない。
パンツ下ろせないんじゃなくて、下ろせるけれど、下ろさない。
ええい、民よ、静まれ静まれ。

全知全能の神様だって、結局はそういうことなんだろう?


今回は、まぁ、例えが悪かった。
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バナナはおやつか否か

例えば、「バナナはおやつに入るか否か」を、真剣に考える人がいる。
あれこれ例題や参考資料を持ち出し、一大論文に仕立て上げる。
「バナナがおやつに入るか否か」を真剣に議論したいのではなく、
「バナナがおやつに入るか否か」をここまで真剣に考える自分ってどう?と言いたいのだ。

個人的には、「バ~カ」で終わる話なのだが、
中には「へぇ、おもしろい」となる人もいるのだ。

で、「へぇ、おもしろい」と言う人々に対して、
「そんなことは甚だ時間の無駄である」と真剣に訴える人がいる。
それが判明したところで何の糧にもならないし、バナナおやつ議論を仕掛けた本人一人が喜ぶだけ。
そんなことは自分はとっくの昔に考え尽くしているんだから、と言いたいのだろう。

個人的には、「るせハゲ」で終わる話なのだが、
中には「おう、良いこと言った」となる人もいるのだ。


最近複数の芸能人が言った、
「文句があるなら見なけりゃいい」
というセリフは、こういうことではなかろうか。

「テレビを見るな」ではなく、「いちいち反論したくなる性格ならば、そういう情報は見るな」という意味に捉えましたよ、ワタクシは。

いちいち反論するなんて、真面目だなぁ。
なぜか今、ホリエモンの顔が浮かびましたよ。

反論
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寄ってくるな

歯医者に通う日々再び。

で、この歯医者、実はイオン店内にある歯医者である。
ええい、うるさいうるさい、家から近いし駐車場にも困らないんだぞ。

で、ついでによく楽器屋にも寄ったりするわけだ。
別に何か目的の物があるわけでもないんだが、ぶらぶらギターやらアンプやら眺めるだけでも、歯医者で消耗した精神が癒されるというものだ。

だから、ね、お願いだから、寄ってこないで、店員さん。
店入ったら即ロックオン、その後しばらくストーカー状態。
気付かないフリして見て回るが、どうにも落ち着かない。
やれやれ、ピックくらい買ってやるか、とピック見てたら、
「何かお探しですか?」

いや、ピック見てるよね、今。

声かけるタイミングおかしくないか?
「見てるだけです」
「あ、そうですか、試奏もできますので、ごゆっくりどうぞ」
ああもう。

知ってるよ、試奏できるって、何回も言われたから。
いい加減顔覚えてくれてもいいんじゃない?
というか、ストーカーしてくるのって、万引きしないか見張ってるんだよね?
ああそうか、だからピックのコーナーで声かけてきたのかバカヤロウ。

オマエのせいで、オマエの店は、ピックを買おうとしていた客を逃しているんだぞ。
わかっているのか?

ピックの売上ごときで息巻くのもどうかと思うけどさぁ。
ああもう。

もういっそのことすごくフランクに話しかけて、顔見知りになっちゃおうかとか思うよ。

嘘だよ。もう。

店員
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M.C.エッシャー

需要が無いのに、頑張って驚異の部屋の記事を更新する、そういうブログの使い方。

GEBを読んだり、図録を眺めたり、グッズを集めたりしているうちに、随分と傾倒してしまった。
マウリッツ・コルネリス・エッシャー。
「騙し絵」とか「不思議絵」なんて呼ばれる彼の作品だが、彼について知るにつれ、
「騙す気も無ければ何の不思議もない」
と彼が言っているような気がしてならないのです。

「日曜美術館」みたいな出だしにしてみました。

エッシャーの作品はそのほとんどが木版画である。
それすら知らなかったのだが、なるほど、そう思って見てみると、白地に黒で描くのとは違って、黒字に白で線を引きたかったのだな、と理解できる。

有名な「滝」や「階段」はリトグラフであるため、あまりそういう印象は受けないが、
ワタクシの一番好きな「球面鏡のある風景」や、「24の寓意画」なんかは、
黒字に白線が実にいい。そしてそういう雰囲気が好きなのだな、自分。

球面鏡のある風景

雪景色を嫌う、とか、白猫をモチーフにする、なんていうのを見ると、「ああ、やっぱり」とほくそ笑んでしまうのですよ。

エッシャー 白猫

エッシャーのような画家は猫は作品にしないと思っていたが、そうでもないようだ。
画家や作家と猫はセット、というか、セットになっている画家や作家が好きなのだな。

「エッシャーの作品が欲しい」とどこかで書いた気がするが、自分の驚異の部屋は、「自作できる物は頑張って自作する」というコンセプトであった。

「模写」だ。版画をして「模写」というのかどうかは疑問だが、美術界では、真似することをパクリではなく模写って言っとけば無問題みたいな文化がある。


以上、ここまでがワタクシが版画に手を出してしまう言い訳でした。
南無。
   21:00 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

イラガー

庭の草抜きをしていて、毛虫に刺された。
記憶を遡ってみたが、おそらく人生で2度目だ。
1度目など遠く霞んだ記憶でしかなく、「刺された」という事実があるだけで、その詳細は記憶にない。

こんなに痛かっただろうか。
こんなに腫れただろうか。

1度目を覚えていないので、比較することすらできない。
これはつまり、初めてと言ってもいいのではないか。

いいのではないか、と書きながら、んなわけないだろ、とか思っていますよ。

疲れているんです、きっと。
寝る。

イラガの幼虫
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ジェニー・ハニヴァー

ジェニー・ハニヴァー

ジェニー・ハニヴァー (Jenny Haniver)
学名:スカティナ・スカティナ

ヨーロッパ、主にオランダ、ベルギー近海に生息していると言われる水棲生物。
1553年、フランスの博物学者ピエール・ブロンがその著書で初めて公開。

長く扁平な体に悪魔(人間の想像する)のような顔、人間の手足のようなヒレ、長い尻尾。
その風体は、どことなく宇宙人のようでもあるが、16世紀当時に宇宙人という概念があったのかどうか。

ジェニー・ハニヴァーと呼ばれるようになるのはもっと後のことで、当時はデビルフィッシュなんて言われて恐れられていたようで、今風に言えばUMAの一種。

エイのようにヒラヒラ泳ぐのかと思ったら、実は上の写真のように立ち泳ぎだったというから驚愕だ。
海中で遭遇したらパニックになること必至だ。

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ま、そういう設定の、人工物である。
見る人が見たらわかると思うが、ガンギエイを加工し、干物にしたものである。

16世紀は驚異の部屋の最盛期であるが、そんな中のジェニー・ハニバーの流行は、目に浮かぶようだ。
当時の驚異の部屋における、マストアイテムの1つと言っていいだろう。

その後すぐ、人魚のミイラが大量に輸入されるようになり、ジェニー・ハニヴァーの流行もあっけなく過ぎ去ったようだが、この人魚のミイラ、ほとんどが日本製だというのも非常に興味深い。

現在アメリカやヨーロッパの博物館に展示されている人魚のミイラは、ほぼMade in Japanという事実。
ま、それはまた別のお話。

このジェニー・ハニヴァー、海外の土産物屋なんかで買えるようだが、なにをなにを、日本でも買える。
新潟県の寺泊漁港で普通に販売されているらしい。
ということは、探せばネットでも必ず買えるというものだ。

で、やっぱりあったので買った。

ジェニー・ハニヴァー2

ワニの入江さんの話で、「もう剥製は増やさない」って書いたけれど、これは干物なのでセーフです。
誰に言い訳してるんでしょうね。

なかなかイヤラシイ表情をしていて、個人的には満足である。
新入社員のOLを遠巻きに品定めする課長代理、という感じだ。

上質なガラスドームなんかに入れれば、驚異の部屋的にかなり見栄えするのだろうが、
ダメだ、第一印象が課長代理だったんだもの。
課長代理がガラスドーム入ったって、ラブホテルの風呂にしか見えないだろう。

命名:柳田課長代理


エイの干物なので、近くでくんくんすると臭う。
柳田課長代理、近くでくんくんすると、臭う。
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僕たち日本人

親知らず

いやあ、抜いた抜いた。
今回は右上奥の親知らず。

麻酔が効いてからいざ抜くまで、ものの1~2分だった。
前回の親知らずは歯茎を切ってから抜いたが、今回は切らなかった。
・・・切らなかったはず。
麻酔で全然感覚ないから、何されたかわからないんだよ。
ちょっと引っ張られて、脳の方で「めりっ」て音がしたら、もう抜いて終わってた。

例のごとく、現在は麻酔が効いている状態である。
アア、オソロシイ。

でも、あんまりにもアッサリと抜いてしまったもんだから、(2回目というのもあり)すごく心に余裕があって、思わず、

「あの、抜いた歯ってもらえるんですか」

とか聞いてしまいそうになった。

多分、そう言えばもらえるんだと思う。なんせ元来自分の歯だしね。
でも、なんとなく変わった人認定を受けそうな気がしたのと、抜いてすぐガーゼ噛まされたのとで、言い出せなかった。

抜いた歯をどうするかって、まさか縁の下に投げ込んだりはしない。
驚異の部屋的に、なかなかいい標本アイテムになりそうだと思っただけだ。
ね、もうそういう脳になっちゃってるの。

いや、わかってるよ。
「趣味は驚異の部屋です」なんて、おおっぴらに言えるようなもんじゃないって。
ブログでこそこうやってはしゃいでいるが、リアルではあまり声を大にしていい趣味ではない、と。

海外のヴンダーカンマニスト(というのか?)のある人はこう言う。
「驚異の部屋に関するアイテムを集める場合、他人がどう思うかなど気にしてはいけない」
「自分の直感のみを信じてアイテムを蒐集せよ」

いやあ、わかっちゃいるんだけどさぁ。
そこまで色んなしがらみを捨てるわけにもいかないよね、僕たち日本人。

僕たち日本人。
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歯石取ってる場合じゃない

歯が痛い。

「またかよ」とか言うな。

以前に抜き損なったままだった親知らずだ。
歯医者に行き出すと、呼応するように親知らずが痛み出すのはなぜ。

通常時は鈍痛があるだけなのだが、いざ寝ようと横になると急激に痛くなる。
起きると痛みは引く。
寝ると痛み出す。
起きると

昨晩はそんな感じでほとんど眠れなかった。

今日の午前中、ちょうど歯医者を予約していたので、経緯を話す。

歯医者「今は痛いですか?」
ワタクシ「今は特には。でも寝ると痛むんです」
歯医者「親知らずでしょうね~。じゃあ歯石取っていきますね~」

で、結局親知らずは放置された。

で、寝ると痛い。
現在AM2:44。今晩もほとんど眠れないのだろう。

くそう。

抜く。

絶対に明日、抜く。

歯石取らずに抜く。

考える人

ロダンの考える人ってのは、実は「歯が痛い人」ではないか。
そう思えて仕方のないレベル。
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梱包テロ

最近、ごく一部で「梱包テロ」というのが流行っているらしい。

「梱包テロ」で検索したらすぐ出てくると思うが、荷物を誰かに送る際、外側の梱包材にいかにも萌え萌えな箱や紙を使ったり、あまり声を大にしては言えないような商品名を克明に記載してきたりと、実に恐ろしい行為だ。

先日、あるものをオークションで落札したのだが、ついにワタクシも梱包テロ(?)にあってしまった。

麗子の群れ

恐ろしいよ!!

麗子×5が現れた!!
麗子×5が現れた!!
麗子×2が現れた!!
どうする?

みたいな感じだよ。
どうする?じゃねーよ。

逃げても絶対に回り込まれるね。

麗子像

恐ろしいよ!!

絶対にザラキ使ってくるよ。

全滅だよ。ワタクシのパーティ、間違いなく全滅だよ。

絵としての麗子像は好きなんだけどさ。
群れでこられると、その、なんだ、これはちょっと、恐ろしいよ。


で、何を落札したのかは、また次回。
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こばっは

「汚い」と言われるより「小汚い」と言われるほうが心に堪える四猫庵です、こんばんは。

バッハの息子が「小バッハ」って呼ばれるのに近い気持ちかもしれない。
しかも読みは「しょうばっは」じゃなくて「こばっは」、みたいな。
みたいな。

同級生に「こばっはん」というあだ名のヤツがいたが、元気だろうか。
「こばっはん」というあだ名だけで苗字がおおよそ特定されてしまいそうな感じだが、
実は彼は「小林」でも「小橋」でも「小早川」でもない。ふふ。


マーゴンのせいで気を抜いてナメてたら、今回の台風はなかなかだった。
時速10kmという牛歩でゆっくりと四国を縦断していった。
いったん目に入ると、それが半日以上続くとか、どんだけ遅いんだよ。
うちは海のすぐ側だが、これといった被害はなし。
瀬戸内海は実に穏やかである。

あらゆる警報が西日本全体に出回る中、なぜか北海道にも警報が。
どうやらこの台風が前線を刺激したらしく、静岡等の東日本一部と、北海道がとばっちり。

「こばっはん」を刺激すると活発になる「なおやん」みたいだ。
なおやんはこばっはんと違い、そのまんま「なおや」だ。

ああ、言ってしまったね。

死ぬ
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鼻に詰めて歩く

ニンニクが好きだ。
あれほど人の食欲を煽る匂いもないだろう。
肉にも魚にも野菜にも合う、万能の素材だ。

今は亡きウチの母など、
「ニンニクを両鼻の穴に詰めて歩きたいくらい」
と言っていたが、激しく同意できる。

ちなみにウチの嫁も「激しく同意できる」らしい。
これがもし「匂いが気になるからニンニクは控えて」なんて宣っちゃう勘違いOLみたいな発言をしようものなら、十分に離婚の理由になりえるレベルのものだ。

こないだ、嫁が産直市場でニンニクを一袋買ってきた。
大ぶりで、見た目はすごくうまそうだった。
なので、ササッとスパゲティを茹で、ペペロンチーノにしてみた。

パスタが茹で上がる時間に合わせて、ニンニクを刻み、フライパンにオリーブオイルとともに・・・
と思ったがしかし、刻んだニンニクから匂いがしない。
火にかけてもまったく匂いがしない。なんとなく、青臭い香りがするだけ。

そのペペロンチーノは、史上最低の味だった。

翌日、嫁がニンニクを購入した産直で聞いたところ、やはり「無臭ニンニク」だったようだ。
「これからは袋にはっきり表記します」とのこと。
頼むよ、本当に。死活問題だよ。無臭ニンニクから離婚に発展するよ。

しかし、ニンニクって、あの匂い・香りがあってこそのニンニクだろう。
あの匂いが欲しいからニンニクを使うのだ。
ニンニクの存在意義は、あの匂いの他にはない。決して、ない。

そんなニンニクを無臭にするとはどういう了見か、微塵も理解できない。

魚の知識が皆無のさかなくんだ。
野球のできないイチローだ。
辛くないトウガラシ、甘くない砂糖、低価格のベンツだ。

無臭ニンニクのペペロンチーノ食ってウマイウマイ言ってるOLは馬鹿舌。
一昔前はイカスミパスタ食ってウマイウマイ言ってたクチだろ。

鼻マスク
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驚異の部屋の門番

当時の貴族は、有り余る富と権力を行使し、当時珍しいと言われる物は何でも蒐集した。
それらの珍品奇品を詰め込んだ部屋が、驚異の部屋。
やがて貴族達はそれを来客に披露するようになり、驚異の部屋は来客を驚かせ、もてなす為の部屋となった。

という経緯が、驚異の部屋のハシリである。

部屋に踏み込んだ客をまず最初に出迎えるのが、大きなワニの剥製。
出迎える、というか、否が応でもまず目に飛び込んでくる。
3~4mはあろうかという巨大なワニの剥製は、当時としてはやはり相当に珍しい物であったようだ。
時代背景は大航海時代。
大陸産の珍しい物が大挙して市場に溢れ出した時代。
見る物全てが珍しかったのではなかろうか。

とにかく大きなワニの剥製は、驚異の部屋の門番、ファーストインパクトを与えるという意味で、とても重要なアイテムだったのだ。

剥製は嫌いだが、これだけは外せないという思いも強く、ワタクシの驚異の部屋にもようやく鎮座。

アイツ

大きさは1mちょっとしかないが、十分である。
ようやく驚異の部屋と呼んでもいいと、己で納得できた次第。

このワニ、種類は何か分からないしあまり興味もないが、なかなか端正なフェイスではないか。
バカみたいに大口開けてる剥製もあるが、ウチの子は違う。
キッと口を固く結び、まっすぐ前を見据えている。
シッポが破損していたので、ホットボンドでちょちょいと補修。
ホコリも被っていたので、アルコールで拭いて、皮革用のクリームで磨いてやった。
そんなちょっとしたメンテナンスだけでも、愛着というのは沸くものだ。

命名:入江さん

いや、だからって他に剥製を増やす気はさらさら無いのだけれどさ。
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驚異の部屋 概要

これまで、驚異の部屋を目指しながらも、あまり詳細に解説したことがなかった。
なので、これからはちょっと頑張って解説してみる。
興味のない人はごめんなさい。

さて、前回の記事で、ワタクシの「驚異の部屋」にはまだ「アイツ」がいないので、そもそも驚異の部屋を語る事自体が若干はばかられる、と書いた。

少しでもかじったことのある人ならすぐにピンとくるだろう。
当時の驚異の部屋、その部屋に入ってすぐ、まず客の度肝を抜く「アイツ」だ。

驚異の部屋を代表する、以下2枚の図像を見て欲しい。

驚異の部屋1驚異の部屋2


一枚目が特に分かりやすいだろう。
明らかに一番に目を引く、ワニ。

ワニの剥製は、驚異の部屋には欠かせないアイテムであると同時に、驚異の部屋の第一歩でもあるとワタクシは考えている。

当時は魔除けの意味もあったらしいが、突然天井に巨大なワニがぶらさがっているのだ。
魔除け云々よりも、やっぱり客を脅かしたかったのだろうと思う。

現代に驚異の部屋を構築するに当たって、当時の代表的な部屋を再現するというのは一つの選択肢だろう。
実際海外には、図像2枚目の部屋をほぼ完全に再現してしまった猛者もいる。

驚異の部屋・再現

再現度は高いが、クオリティは70点というところか。
写真が悪いのかもしれないが、驚異の部屋はこんなに明るくない(採光的にも雰囲気的にも)と思うのだ。

このように、当時の姿を再現するのも楽しいものだが、やはり驚異の部屋の本質とは些かかけ離れている気がする。
ワタクシが考える驚異の部屋の本質とは、個性である。
10の驚異の部屋があれば、10の特色・個性がなければならないと思う。
驚異の部屋をやっている人同士で、「おお、そうきましたか」「しかし私はこうですよ」なんて感じになるのが理想だと思う。

そういう意味で、ワタクシの驚異の部屋は、やはり科学・化学的な物に偏重するのだろう。
しかし、剥製は嫌いである。だから、置かない。それでいいと思う。
「驚異の部屋に剥製は付き物だろう」という意見もあろうが、うるさいうるさい、驚異の部屋ってのは、そもそも「蒐集という行為」から為る副産物と言ってもいい。

自分の琴線に触れる物だけを蒐集するのだ。それの何が悪い。

ただ、スタンダードは押さえますよ、という話が、次回。
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難しさからの解放

ものづくり

物作りの魅力を教えて欲しい、と言われた。

とてもじゃないが、一言では言えない。
だからって箇条書きのように説明するのも難しい。
1つの魅力を語るにも、色々な側面からのアプローチが必要になるからだ。
そのアプローチの仕方だって、人それぞれ、様々な方法なもんだから、
いくら頑張って説明しても、やっぱりただの「独りよがり」で終わってしまう。

そう、物作りの魅力を一言で現すのなら、「究極の独りよがり」ということになろう。
だからってそのまま「物作りの魅力は独りよがりですよ」なんて山田五郎みたいなセリフは吐いたりしない。

結局、「魅力といっても、それを現すのはとても難しい。個人差もある。実際にやってみるしかない」なんていう、月並みなことしか言えなかった。反省。

難しいよね、いきなり言われても。

貫地谷しほりのどこがいいのか、とても難しいけれど、いい。
そういう方向の難しさだ。
仲里依紗は、とても難しいんだけれど、なんか、違うと思ってしまう。
そういう方向の。うん。

難しいんだけど、その難しいってことを無視したら、すごく楽になる。

物作りは、難しいけれど、楽しい。
貫地谷しほりは、難しいけれど、いい。
仲里依紗は、難しいけれど、なんか違う。

うん。
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四猫庵

Author:四猫庵
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「カカンキンコン コンキンカカン」

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