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弦楽器を製作しているはずです。 

死亡フラグ

オレ、この仕事が終わったら、家に帰って、ビールを飲むって決めてたんだ。



ちょっとコンビニに寄って帰るよ。大丈夫、すぐに戻るさ。



いいか?じっとしてろよ・・・オーケー、いいコだ・・・。



車のキーは・・・ああ、2階に置いたままだ。ちょっと取ってくるよ。



!?・・・なんだ、猫か、びっくりさせやがって・・・。



なあに、心配いらない、ただの風邪だよ。



オレ、明日が晴れて暖かかったら、ブルーベリーを植え替えるんだ。

フラグ

今日と明日の予定をフラグ風にしたらホントに死にそうな気がしてきたのでやめる。
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永遠の嘘をついてくれ

例え話。


「この国を見限ってやるのは俺の方だ」と、追われながらほざいた友からの手紙には、
「上海の裏町で病んでいる」と、見知らぬ誰かの下手な代筆文字。
なのに永遠の嘘をつきたくて、「探しには来るな」と結んでいる。

中島みゆきの歌にこういうのがある。

傷ついた獣たちは最後の力で牙を剥く。
放っておいてくれと最後の力で嘘をつく。
嘘をつけ、永遠のさよならのかわりに。
やりきれない事実のかわりに。
たとえ繰り返し何故と尋ねても、振り払え風のようにあざやかに。
人はみな、望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから。
君よ永遠の嘘をついてくれ、いつまでも種明かしをしないでくれ。


悔しかろうて。
取るものも取り敢えず探しに行くのだ、おれは。

少し待ってろ
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量産型は量産型らしく

仕事終わり、嫁と娘にアイスでも買って帰ろうと、コンビニに寄った。
適当に見繕ってレジへ行くと先客。
そこら中でよく見る「量産型大学生」だ。(以下、メンドクサイのでジムと呼ぶ)

ジムはカップヌードルをレジに置き、「温めてください」と言った。
手が止まる店員。
店員「・・・お湯ですか?」
ジム「レンジで温めてください」
そして写真を撮ろうとアイフォンを構えるジム。
舌打ちを飲み込むワタクシ。

「お待ちのお客様どうぞ」と隣のレジへ誘導されたので、その後は知らない。
というか、意図的にその後の展開を見ないよう聞かないようにした。

なんというか、罰ゲームなのかブログやツイッターのネタなのか知らないが、
「ヘンなことやってる」=「個性的」だと思っているフシがあるのがたまらなく嫌だ。

己が才能やセンスは皆無の凡人であるということを頑なに認めず、
「ほらほら、ヘンなことしましたよ、ボクって個性的でしょ」
というアピールが、見苦しくて見苦しくてしょうがない。

人に迷惑をかけないと個性を表現できないような無能は滅べばよい。
社会に何の支障もきたさないだろう。

どうせネタでやるなら、もう少し面白いことをやれよハゲ。
そんなだから量産型なんだよ。
「自分らしさ」だってさ。ははは。

だからって公園にサメを放置するのもアートとは違うぞ。わかるよな?

代々木公園
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饂飩県

なぜ「拉致」を「ら致」と表記するのか。
それならもういっそ「らち」ではダメなのか。
無駄に漢字とひらがなを交ぜられると、すごく気持ちが悪い。

「尚且つ」→「なおかつ」とか、
「若しくは」→「もしくは」なんてのは、別に気持ち悪くはない。

でもやっぱり「拿捕」→「だ捕」は、すごく気持ちが悪い。
「だほ」ではダメなのか。

「らち事件に関与していたと思われる人物がだほされました」

・・・ダメだ。
なんか知らんが、とうとつに「さいたま市」という名称が頭に浮かんだ。
いや、それがいいとか悪いとかじゃなくてさ。


「東かがわ市」「さぬき市」を抱える香川県民が言うのもなんですけれど。

さぬきうどん駅

最新情報として、「うどん県プロジェクト」は専ら迷走ぎみだ。
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息抜きにさ

ツイッターやってて得をした芸能人、というのが一人も思い浮かばない。



古い友人が、唐突にプラモデルをくれた。
しかも、かなり古いやつ。1983年製とか。

古いプラモデル

ウルトラマンとゼットンは、まあ、わかる。
これはセットでなければならないような気がしないでもない。
しかし、忠臣蔵はどうしろと言うのだ。
そしてなぜこの4人なのか。(大石内蔵助・堀部安兵衛・不破数右衛門・早見藤左衛門)
ワタクシはA型だから、あとの43人+吉良上野介も欲しくなってしまうじゃないか。

だいたい、作らなければならない物がたくさんありすぎて、
現状ではプラモデルにかまけている時間などないのだ。
それは知っているだろう。まったく。

ヘアッ!?

まったく。

えーっと、今日の記事では2つほど嘘をつきました。
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やっぱりだわ

ワタクシと同世代で、当時ミニ四駆のメイン車がアバンテJr.だったやつは信用しない。



黒木メイサが赤ナントカと電撃できちゃった婚をしたと聞いた、嫁の呟き。
「黒木メイサってどうしても好きになれなかったけど、やっぱりだわ。頭悪いんだわ」


自分も同じような感覚を最近感じた。
ドリカムのボーカルが、19歳年下のミュージシャンと結婚したというニュース。

ドリカムの曲って、吉田美和の恋愛論をダラダラ聞かされてるようで、何がいいのかわからなかった。
「恋愛って、こうあるべき。こういうのがステキな恋愛なのよ」という押しつけにしか聞こえない。
今回のニュースで「やっぱりだわ」と思った。
何がやっぱりなのかはよくわからないが、やっぱりだわ、と。


ちょっとビビリながらドリカムにケチをつけてみた。

やっぱりだわ
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100点を取るということ

学校の勉強とは何なのか。
テストでいい点を取るというのは、どういうことか。
それがわかっていない人は(大人も子供も)案外多い。
事実、自分も学生時代にはあまり深く考えたことはなかった。

学校、それも主に小・中・高で学ぶ事というのは、あらゆる学問の基礎であると思う。
これを携帯電話に例えよう。
今、分厚い携帯電話の説明書が目に入ったから、携帯電話に例えよう。

小・中・高でする勉強というのは、携帯電話という機械の機能、操作法、材質、来歴なんかをイチから学んでいるのと同じだ。
携帯電話とはどういうものか、その基礎を学んでいるだけであって、じゃあ携帯電話を使って何をするか、というのは小・中・高ではほとんど教えない。

学校のテストで100点を取るということは、
「携帯電話という機械を把握し、説明書を読まなくても使えるようになった」
という状態であろう。

一般的に広く言われている勉強とは、テストでいい点を取る為の行為であるが、
それは携帯電話の説明書を読んでいるのと変わらないものだ。

やっと使い方を覚えた携帯電話で何をするか、というのが本質であり、
テストで100点を取って初めて、本当の勉強が始まるのだということ。

学生時代、少しでもこういう事を考えていれば、もう少し違ったのかもしれない。
人間多く学べば学ぶほど、自分の無知っぷりに気付くもの。


ちなみにワタクシは携帯電話の説明書を読んだことがありません。
ええ、ただの1ページたりとも。

テスト
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マグナカルタ制定800年

23日未明、乾燥ワカメが指に刺さり、流血するという事案が発生。



2015年で、マグナカルタ制定800年を迎えるのだそう。
マグナカルタが何かわからない人は適当に検索していただくとして。

来る2015年に備え、今から3年かけて、イギリス、フランス、アイルランドなんかに散らばった資料をかき集め、マグナカルタの起案者や文案の着想を探る調査プロジェクトを開始するという。

なんというか、「え、今更!?」という感想を持つ人がほとんではなかろうか。
あまりに有名すぎて、とっくの昔に研究され尽くしているものだとばかり思っていたが、実際には1804年以降、まともな研究はされてこなかったらしい。
なんともはや。

じゃあ1804年に何があったかというと、フランス民法典が成立したとある。
1789年のフランス革命で、人権・権力というものが改めて見直されることになり、その際にマグナカルタについても研究されたのだろう。想像だよ。シラネ。

今回のプロジェクトには91万ポンド(約1億2千万円)が投入されるようだが、
果たして3年でどこまで精密な研究が為されるのか、興味は尽きない。


個人的に、日本史については、縄文時代とか弥生時代は好きなんだけど、
人気の高い室町時代あたりから戦国時代とか、残念ながらほとんど興味がない。
その時代の世界史がめちゃくちゃ面白いのが原因だ。
江戸後期から明治時代以降はまた好きになるんだけどね。

歴史なんて意味ねーよという人は、きっと「今この瞬間を楽しく!」がモットーの人なんだろう。
今が楽しければ、一生ずっと楽しいじゃん的思考なのだ。
せいぜい頑張っていただきたい。


さて、何の話でしたっけ。

マグナ=カルタ
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捨てない机=$100の借金

机は買っちゃだめって、課長が。
まだ使えるからって。

捨てようと思った机だが、考えを改めてまだ使うことにした。
結果的には事前・事後で何の変化もないが、「捨てるはずのものを捨てなかった」という部分に価値を見い出すベクトルもあるのではないか。

そういう話。

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とある寂れた町の寂れたホテルに、一人の男が客として訪れた。
男は「部屋を見てから決める」と言って、ホテルのカウンターにとりあえずの$100札を置き、各部屋を見に行った。

ホテルのオーナーはその$100札を握りしめ、馴染みのバーに走った。
ツケで飲み食いさせてくれる良心的なバーのマスターに、ツケてあった$100を支払った。

バーのマスターはその$100札を胸ポケットに忍ばせ、得意先の肉屋に向かった。
ツケで肉を卸してくれる良心的な肉屋の主人に、ツケてあった肉代を$100札で支払った。

肉屋の主人はその$100札を持って店を飛び出し、お気に入りの娼婦の所へ走った。
ツケでも相手をしてくれる良心的な娼婦に、感謝を込めて$100支払った。

娼婦はその$100札を胸の谷間に挟み、商売で使うホテルに向かった。
商売で使う部屋をツケで提供してくれる良心的なホテルのオーナーに、$100を支払った。

ホテルのオーナーが、受け取った$100札をカウンターに置いた時、部屋を見に行っていた男が戻ってきた。
「いい部屋がないから別の所へ行く」
男はそれだけ言うと、カウンターの$100札を財布に戻し、町に消えていった。

誰も$1も得ていないのに町中の借金がなくなり、町は俄に活気を取り戻したそうだ。
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冒頭の机の話に似ている。

似てるったら似てる。

$100
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足バーねぇ

昔ながらのオフィスデスク、うん、いかにも「ねずみ色」したきったねぇやつ。
あれの足置き(?)バーみたいなの、あれってなんであんなすぐ簡単に外れるの?
しかも両サイド外れるならまだしも、外れるのは決まって引き出し側の片方だけで、
もう片方はバカみたいにしっかり付いてたりして、邪魔だからって外そうにも外れない。
結局諦めて、片方外れたままでプランプランしてるデスクがもう3台になりましたよ?

オフィス用の棚とか机とかって無駄に高いくせに、値段に釣り合っていない脆さだと思う。
レターケースとか、引き出しがすぐに滑らなくなって、無理矢理引っ張ったら本体ごと倒れてきたりして。
いい加減、足バーも絶対に外れない方向に進化するべきだろう。それが企業努力ってもんだろう。

と思って最新のオフィスデスク調べてみたら、こんなんだった。
最新オフィスデスク
足バーねぇじゃんか。

なんというか、あれだ、その、う、おう、それでいいんだよ。
最初っからいらねーんだよ、あんなもん。な。


とりあえず課長ー、机買っていいですかー。
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ノートゲルト

やあ、良いモノを手に入れた。

ノートゲルト1

やはり紙モノで恐縮なのだが、気軽に紹介できるのも紙モノの利点かと。

これは「ノートゲルト」という、ドイツで発行された緊急通貨。
第一次世界大戦から世界恐慌の時代、ドイツが強烈なインフレに陥った時に発行された紙幣。

1920年頃、インフレで何千万マルクという単位の紙幣が国から発行される中、
地方の町、村、自治体、企業等が紙幣を独自に発行するようになる。
(当時のドイツの法律では、1マルク以下のお金なら町村は自由に発行することができた)
これらは小銭代わりに使用されたが、国の発行するとんでもない桁の紙幣よりも、ずいぶんと価値が高かったよう。

地方ごとに相当数が発行されたようで、実際に何種類くらいあるのか把握している人はいないのでは、と言われている。
非常に凝ったデザインが多く、コレクターは世界中に存在するものの、切手とまでは言わないが、それに次ぐ程度の種類はあるようで、とてもじゃないが「コンプリート」を目指すような蒐集物ではない。

ノートゲルト3

↑ちなみに裏面。
裏もこのように凝ったデザインなので、普通にアルバムに綴じると裏面が楽しめず、悩むことになる。

ノートゲルト2

実際の風景がデザインされていることが多く、それで地方色を表現しているようだ。
蒐集家の中には、デザインされた風景を現地に赴いて探す、なんて人もいる。

ワタクシとしてはそこまではせずとも、せめてどこの地域で発行されたものかくらいは知りたい。
ドイツ語が読めれば分かるんだろうが、どうもなぁ。
文字も、なんかすげぇ凝ったフォントとか使ってて、読みにくいったらないし。
暇になったら解読してみようと思う。
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昭和のデザイン

あんまり一生懸命に話しかけてるもんだから、「いってぇ誰と話してるんだい?」って聞いたら、「尻と」なんてぬかしやがるんだよ。
まいったね、こりゃ。



クラフトの息抜きにクラフトをするのが常になっているワタクシ。
今回、網を作る合間に息抜きで作っていたのはこれ。

キッチン1

流し台だね、コレ。
ようやく娘が「シルバニアファミリー」にうつつを抜かすようになったので、制作。

キッチン2

オープン。
こう見えて、マホガニーをふんだんに使用した贅沢な一品ですよ。
付属品は当初、まな板だけだったのだが、
「包丁ないとうさぎのお母さんが料理できないでしょ」と娘に言われ、包丁製作。
ほぼ完成してからそういえば水道がないことに気付き、「水道って・・・いる?」と聞いたら、
「水道ないとうさぎのお母さんがお皿を洗えないでしょ」と言われ、真鍮で製作。

サーモンピンクに塗ったり、カントリー調の模様を付けてごまかしてはいるが、
そのデザインはどう見ても昭和のキッチンだ。

特に調べもせず、想像だけでデザインしたらこうなりました。
ワタクシの脳内は、あのときのままなんですね。
なんだこのオチ。
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付喪神

件のニキシー管時計キットの店を全然紹介していなかったことに今気が付いたので追記。
リトアニアのTubeHobbyというお店。興味がある人はぜひ。



さて、付喪神(つくもがみ)をご存じだろうか。

付喪は当て字で、正しくは九十九と書くらしい。
九十九年経た物とか、九十九種類の物とか、古くて多種多様な物という意味がある。
要するに、古く使い込まれた物には魂が宿るという、日本の古い民間信仰の観念だ。
古神道における、八百万の神の世界観と同じである。
今も各地で行われている包丁供養や人形供養も、ここからきたものだ。

今日は、そういうお話。

嫁の母親から、「鉋を貸してほしい」と言われた。
何に使うのか聞いたら、「まな板を削る」のだと言う。
まな板がとにかくガタガタだから、平面を出したいということだった。

それはさすがに手持ちの鉋では無理だから、まな板を預けてもらえれば直すと言うと、
後日届いたのは、「まな板って、何年使ったらここまでなるんだ」という代物であった。

檜の一枚板製で、多分、そんなに高い物でもなく、ごく一般的なまな板だと思う。
しかし、その中心部分が大きく窪んでいた。
目測だが、最も深い部分は1cm近くは窪んでいるのではないか。
すごい。そのまな板を見た感想は、「すごい」だった。
これは鉋でシャカシャカ削れるレベルではない。
とりあえず大きなバンドソーで1cmほど挽き割りしたい衝動に駆られる。
近所のホームセンターに持っていけばやってくれるだろうが、
でもなんとなく、「自分の手だけで直したい」と思った。

長く使った物には魂が宿る。
そういう「モノ」に自分が関われるという、喜びに近い感情があった。
このまな板の長い歴史の中に、ほんの少し、自分も加われるのだと。

あとはもう、ひたすら削ったね。
一枚の板をひたすら削り、ただただ垂直を出すというシンプルな作業。
長く使われてガタがきた道具を、再び使えるようにするという作業。
「オマエが直してくれたら、おれはまだまだ使えるんだ」そんな声が聞こえてくる。
なんというか、自分に魂というものがあるのならば、その真ん中から澄んでいく、そういう作業であった。
物作りの根底に流れる精神を垣間見た気がする。

まな板

ベルトサンダーでジャーンって削っただけなんだけどね。
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嫌いじゃないぜ、リトアニア

以前、リトアニアの店とのやり取りを書いた。これこれ
ニキシー管時計のキットを買おうという話だったと思う。

去年の12月にメールで問い合わせをしてから約一ヶ月後にやっときた返信には、
「ごめんね、部品が足りなくてさー。2月には在庫できると思うからヨロシクね!」
というすごくフランクなものだった。

で、2月になってからずっと、暇があればサイトを覗いては、欲しいキットの「Sold out」が消えるのを待っていた。
そして今、「Sold out」の表示は消えないまま、3月を迎えて半ばも過ぎた。

これだからリトアニア人は。

いい加減待ちきれないので、ダメ元でメールで問い合わせしてみた。
どうせまた返事に一月かかるのだろう、いいさ、気長に待つさ。

返事は来た。2日で来た。

「やあ、メールありがとう!
問い合わせのあった商品だけど、在庫あるよ!
日本からだって?アドレス送ってね。
1つでいい?いいならUS$117だよ。
で、送料はこんだけ。あ、保険かける?保険かけるなら送料はこれだけになるよ。
その時は連絡してね。
ペイパルでこのアドレスに送金してね!確認次第送るよ!よろしく!アリガト!」


3月18日現在、サイトの表示は今も売り切れのままだ。
嫌いじゃないぜ、リトアニア人。

ニキシー管
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モーニング・グローリー

通勤中、BGMはオアシスの「モーニング・グローリー」。
空の雰囲気がすごく感じがよかったので、無駄に機嫌がよかった。
誰にはばかられる事なく、本気で熱唱していた。
「Need a little time to wake up!! wake up!!」の部分なんか、完全にリアムと同調していたね。

赤信号で停車しても、構わず熱唱継続。
ノエル、オマエのギターはやっぱりサイコーにファックだぜ。
対向車を運転するOLと目が合った。しかし気分はサイコーだぜ。
その目を見たまま全力で熱唱してやったら、あっちから目を反らしやがったぜ。
ヘイヘイ、ピッチャーびびってるゥ~。
モヒカン、トゲ付き肩パットに釘バット、バギーにハコ乗りでヒャッハーだぜ。


さて、ところでここで歌われているモーニング・グローリーって何だろう。
ワタクシの知るモーニング・グローリーは、「朝顔」と「オーストラリアのなんかすっげぇ雲」だが。
「朝顔が咲いてるから、早く起きろ!!」って歌か?まさか。
どうも「朝顔」でも「雲」でもないような気がする。
直訳すると「朝の栄光」だ。

・・・まさかとは思うが、こういう話がある。

学生時代、友人達との間で、「朝勃ち」をもっとカッコイイ呼び名にできないか、という議論が巻き起こったことがある。
その時に採用されたのが、ワタクシの考案した「モーニング・グローリー」だったワケだが。

Need a little time to wake up・・・
・・・まさかとは思うが。

モーニング・グローリー

「モヒカン、トゲ付き肩パットに釘バット、バギーにハコ乗りでヒャッハー」
↑ちなみにモーニング・グローリーは全然こういう曲ではない。
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備忘録

シャープ次期社長「本気になればまだチャンスはある」

ワタクシがシャープの社員なら、即座に転職を考えるセリフだ。



コンピューター・ウイルスって、単純所持でも「懲役または罰金」だったよな?
ということは、ウイルスに感染したらそれはウイルスの単純所持と変わらないから、
感染者は、感染した時点で「懲役または罰金」の対象ってことになるのか。
ウイルスって怖い。



「ダークホース」とか言って持て囃すくせに、
それがほんとに優勝したら、あからさまにテンション下がるんだろ?
かわいそうに。



関東人は「関西人は納豆嫌い」って思ってるようだが、それは一体どこで仕入れた情報だ?
又聞きの又聞きレベルのツイッターみたいな情報を鵜呑みにするなとあれほど
おう、納豆巻き食っただけだ。



上司「あー、○○と△△の件、来月中にまとまる?」
あなた(○○と△△なら2週間もあればできるな)

さて、なんと答える?

A.「2週間あればまとまります」
B.「えー・・・何とかまとまると思います」

ワタクシが上司なら、Bのやつと仕事がしたいね。

ダークホース
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道具を作る為の道具

実際にフライ釣りに行くのは何年後になるのだろうね。


さて、網を編むのだから、編み針が必要になる。
とりあえず何も分からないまま市販品を購入したのだが、これはまったくダメらしい。
プラスチック製で15cmくらいのやつだが、どうも長さは35cmくらいあったほうがいいらしい。
短い編み針だと、糸を何度も継がなければいけなくなるらしい。

らしいらしいと連呼するのは、まだ自分が一度も編んでいないからですよ。

なので、編んだこともないのに編み針も自作することに。
検索してみると、みんな普通に自作しているようだ。ふむ。
でも不思議なのは、なんでみんな竹で作るんだろう、ということ。
たしかに竹は磨けばツルツルになるし、そこそこ柔軟性もありそうだ。
でも編み針に柔軟性なんて必要か?

自分にはどうしても竹でなければならない理由が思い当たらなかったので、
その辺にころがってるウォルナットで作ることに。まさかの銘木製。

編み針
↑ちなみに網を編む編み針はこんな形で、セーターとか編むやつとは全然違う。
実際使ってみて、「やっぱ竹じゃなきゃダメだわ」とかなったらまた竹で作るよ。

そういや以前、
道具を作る為の道具を作れる、ということが人間の定義」
みたいな話を聞いた。

ふむ、とか思っていたが、どうもそういうことをする鳥かなんかが存在するらしい。
じゃあその鳥は人間かというと、そんなはずはないので、「人間の定義」はまた振り出しに戻ったんだとさ。

試しに「人間 定義」で検索してみたら、最初に出てきたのが「ダメ人間の定義」だったので、そのまま静かにページを閉じました。
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まいる

Workaholic! Workaholic!
Don't touch me!!



いくら慣れたとはいえ、仕事で消耗する心身というのは変わらない。
慣れただけで、摩耗するもんは摩耗するんだ。

心身がそういう状態だと、物事の「許容範囲」というのが狭まったりするので厄介である。
我ながら大人げないとは思うのだが、まあ、「ハラが減ったらイライラする」に近いものかと。

原料の発注ミスが当日に発覚とか、伝えたことが伝わってないとか、
ぐったりした帰路に横柄な運転の車に絡まれたりとか。

そんなしょうもないことでイライラしたくないのに、イライラしてしまう自分にまたイライラする。
やれやれ。

まあでも、考え方によってはイライラすることも必要かと。
自分に対する何らかの不備を「許容する」ということは、
「対象にはそれ以上の期待をしない」「一人前として認めない」ということになろう。
まあ、「期待する→裏切られる」ってコンボを繰り返すのと、どちらがいいかと言われたら。

や~ん、まいっちんぐ。

まいっちんぐ
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和田アキ子は歌がうまいか

普通に料理する人ほど、ル・クルーゼとか買わないと思う。
「あんなクソ重たい鍋で料理したくない」と吐き捨てた嫁のセンスは嫌いではない。



和田アキ子の世間一般的な評価としては、
「あんなだけど、いちお、まあ、歌はうまいかな」
という感じではなかろうか。なかろうか。

果たして、和田アキ子は本当に歌がうまいのか。
いつかどこかで聴いた歌の感想を思い出すと、「まあ、下手ではなかった」と。

少なくとも、そこらへんのアイドルやモデル崩れの歌よりはちゃんと歌だったと思う。
しかし、「下手ではない≠上手い」ということは明白で、精査は必要である。
音程は外していなかった・・・と思う。ここは最低ラインだ。
某CMを見てわかるように、発声・声量は必要十分だろう。
これはちゃんとトレーニングしないと出ないものなので、一定の評価対象になる。
あとは声質だが、こればっかりは個人の好みに左右される部分が大きく、
ワタクシは好きなタイプの声質ではないが、好きな人がいても不思議ではないと思う。

音痴ではなく、声量は十分。
ただ、先述の某CMを見ていて思ったのだが、この発声には心当たりがあった。
いわゆる「応援団」の発声と同じではないか、と。
試しに和田アキ子が「三・三・七・拍~子!!」と叫んでいるところを想像してみてほしい。

な?

応援団は、音程も外さないし、声量も必要十分だ。
じゃあ、「応援団は歌がうまい」という結論に至るか否か。
その答えはもはや疑うまい。

押忍

「歌が上手い」と「疑うまい」を、すごくうまいことかけていますよ。
今日のオチですよ、みなさん。
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フライはじめました

さて、網を作っていると言った。

つい先日、「今年は驚異の部屋関連の製作を中心に・・・」なんて言ってたが、
その後、「時間が取れないので版画を中心に・・・」なんてことも言ってたが、
ええい、うるさいうるさい。

いったい何の網かと言うと、フライフィッシングで使うランディングネットだ。

ランディングネット

こういうやつね。
うん、フライフィッシングを始めようかと思って。
こらそこ、ミーハーとか言うな。

リバー・ランズ・スルー・イットも好きだし、実はずっと気になってはいたのだ。
ただ、香川県には気軽に渓流釣りができるような河川がない。
やるなら最低でも徳島や高知まで足を伸ばさなきゃならない。

気持ちというのは変化するもので、
「徳島?高知?隣じゃねーか。岩手の北端から南端まで移動するより近いじゃねーか」
てなもんだ。

と、まあ、フライやる動機はもういいとして、やると決まれば次は道具だ。
フライ釣りの世界は他の釣りと違って、道具の自作派が多い。
驚愕したのだが、フライ釣りに必要な道具、この全てを自作できるというのだ。
俄には信じられなかった。

毛針はわかる。むしろこれは自作して然るべきものだ。
網や竿も、クラフトが趣味なら、まあできてしまうだろう。
しかし、必要全部の道具と言うなら、ラインは?リールは?さすがにそれは買うんだろう?

A.自作します。

なんだよ、すげーな、フライ釣り。
8万も9万もするようなリールを見せびらかすような釣りとは、確実に一線を画す。
全て自作した道具で魚を釣り上げた時の気持ちとは。
この一点がワタクシの、なんだ、あれだ、ほら、その、アレを刺激したわけだ。

まあさ、今までやってたルアー釣りって、やっぱり夜釣りがメインだった。
生活スタイルも変化して、夜な夜な釣りなんてできない。
そろそろフライに手を出してもいい歳なのではないか。
休日の昼間に渓流で自然と一体になってもいい歳なのではないか。

ただ、リールを作るというのなら、金属加工だ。金属旋盤だ。
金属旋盤は安くても7,8万。リールなんて市販品買えば5千そぉい!!

え、うそ、マジで?買うの?ちょっと待って、ウソ、死ぬの?
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ちゃんとバカにする

あなたのサイト余命診断というのをやってみたら、余命60日だった。
というわけで、あと2ヶ月ほどでここは閉鎖されます。



なんというかだね、「バカなことをしているやつを、ちゃんとバカにしない」時代だね。
「個性」「ナンバーワンよりオンリーワン」、そういう逃げ込みやすい言葉がね。

人間は普通、自分で「恥ずかしい」とか「カッコ悪い」と思う行動はしない。
それは深層心理だ。
つまり、バカなことやってる連中ってのは、恥ずかしいとかカッコ悪いなんて思ってないんだね。
むしろ「イケてる」「カッコイイ」と思ってやってるのがほとんどではないか。

数年目、会社でも分煙が進んで、定められた喫煙所以外ではタバコが吸えなくなった。
それでも喫煙所へ行かず、他の人が仕事してる部屋で堂々とタバコを吸う人がいる。
で、これまた失笑なことに、上司がいない土日や夜勤帯でだけ、そうして吸うのだ。

喫煙所から取ってきた灰皿を、ガランと音がするように机に投げ出す。
イスに浅く座って足を組み、ダンヒルかなんかのライター(笑)でタバコに火を付ける。
これがまた、ただくっせぇだけの洋モノのタバコなんだ。

だっせぇ、とか思っても、誰も注意などしない。
メンドクサイからだ。
ただただメンドクサイからだ。
誰一人、彼をカッコイイなどと思ってはいない。
思っているのは彼自身だけだ。

人間は普通、自分で「恥ずかしい」とか「カッコ悪い」と思う行動はしない。
それは深層心理だ。

深層心理


ちなみに「震災・津波から一年」について、個人的に思うことはあるが、
まだまとまらない、というか、まとめる気がないので、現タイミングでは割愛。
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けしからん

体もすっかり調子を取り戻し、新部署の勤務形態にも慣れた。
こうなるまでに三ヶ月かかったわけだ。年取ったわけだ。
たわけだ。



各方面のお偉いさんが買春で捕まるというニュースも、定期的になってきた気がする。
その感想もいつぞやから、「けしからん」から「はいはい」に変わってしまった。
ああ、別にAKBの人の話ではないです。

買春についてはまあ、その罰則なんかにも一応のスジは通っていると思うが、
売春についてはなんだかモラル任せみたいな感じになっているのが現状だ。

間違いがちだが、売春に未成年だ成人だの年齢は関係ない。
金銭等の対価を受けてそういうことやっちゃうとアウトなのだ。
だからそういう施設も、そういう施設ではなくて「高級なお風呂」扱いなのだ。

しかしそれを防ごうにも、モラルに訴えるだけでは抑止にすらならないと思う。
だって売春って、

・誰も損してないから、被害者が存在しない
・ある国では合法であったりして、他の犯罪のような「犯罪感」が希薄
・仕事量に対するリターンが大きい

なんか売春を容認してるみたいに聞こえるがそんなことはない。
ないったらない。

やめやめ。

けしからん
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ただそれだけの話

花粉症に関しては全力で他人事のコメントができる四猫庵です、いかがお過ごしでしょう。



月曜になると小脇に少年ジャンプを抱えて出勤してくる、もう45になろうかというオッサン。
やれやれだ。
いや、それがいいとか悪いとかじゃなくてさ。
やれやれ、だ。

以前の部署では、誰かが買ってきたジャンプやらマガジンやらがストックされていたので、暇があればなんとなく読んだりしていた。
現在の新しい部署ではそういうことがないので、今はもう週刊誌系のマンガ本は読んでいない。
一度読み始めると途中でやめられない人もいると思うが、自分はそうではない。
というか、そこまで続きが気になってしまう作品がない、というのが現状。

断っておくが、ワタクシはマンガを否定し、小説をゴリ押しする人種ではない。
一長一短、どちらにも利点はあるし、そもそも比べる対象ではないと思う。
マンガと小説を比較するというのならば、そこにゲームや映画も加えて比較するべきだ。

ワタクシが好きなマンガは「マスターキートン」と「バカ姉弟」ですよ。
「マスターキートン」はものすごくキレイな終わり方をしたのに、
儲け根性だけで続編が出るとかなんとか。うん、読まねえ。

何が言いたい、というわけでもない。
45になる係長が、毎週月曜にジャンプを抱えて出勤してくる、
ただそれだけの話。

ジャンプ
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小型化

アイパッドの新しいのが出たとニュースでやかましい。
お決まりのように、街頭インタビュー。
最近は街頭インタビューでも仕込み、やらせが発覚していてやれやれだ。
それでも各局、何事もなかったように街頭インタビューは続いているが。
全国意識調査とか謳いながら、テレビ局の周辺でしかインタビューしてませんでした、とか。
知ってる。

とりあえず、「新型アイパッドに望むこと」というインタビューで、
新しいアイパッドが「出るぞ」じゃなくて「出たぞ」なのに、
「新型に望むこと」ってのも変な質問だとは思う。もう出てんのに。

で、インタビュー結果1位の「3D表示」はまあ、バカじゃねってことで置いといて、
何に驚いたかって、2位の内容に驚いた。

2位「小型化・軽量化」

だぜ?
小型化と軽量化は似て非なる物、というツッコミはこの際無視するとして。


これ、内緒なんだけど、実はおれ、アイパッドを小型化したようなやつ、知ってる。

小型化
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備忘録

網?そう、網。今は5つ作ってる。うん。



ドイツと2戦して2勝できるとは思っていないが(できないとも言わないが)以下略



こないだ、朝の番組である映画の特集をしていて、それについてコメントを求められた加藤浩次。

「見てないのにあーだこーだ言えないやね」

おう、まるでうちのブログみたいなコメントだが、それでいいのか、加藤。



疲れの抜けない朝、もそもそと朝食を食べ、出勤しようと重たい体で玄関出たとき、
外が「バカみたいに」晴れてたら、ちょっとイラッとするね。



ドラえもんの声優が変わって7年経ったという。
ウソつけ。



え。

え
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優しさとは

今?今は網作ってる。うん、網。



「うちの子がね、果物をちぎって食べたら木がかわいそうって言うの。
もうね~、性格が優しすぎて、逆に心配になっちゃうの~」

子供ができると、周りからそういうネタのような話が現実に聞こえてくるので、やれやれだ。

子供が間違っていることはハッキリと間違いであると指摘するのが大人の役目だ。
「果物をちぎって食べたらかわいそう」
この時点で、そういう考え方は間違いであるとしっかり指摘しなければならない。
果物の木は、動物に食べられたくてああいう実を付けるのだ。
むしろ積極的にちぎって食べてやったほうがいいのだ。
なのに、親の思考が「うちの子は優しい」という自慢に繋がってしまうのは、些か問題がある。
この場合の問題というのは、論理的な思考、という点での問題である。

論理的ではない言い方に、「○○しないと△△してはダメ」というのがある。
子供を叱るとき、うっかり使ってしまいそうなフレーズだ。

詳細は省くが、
「お片づけしないと、おやつを食べちゃだめ」ではなく、
「お片づけできたら、オヤツを食べてもいいよ」と言うのが最も論理的なのだ。



一番大事な部分を省いた気がする。

論理的
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イクメン解析

武井咲は元々あまり好きではない系統の顔なので、あんまりゴリ押しされると嫌いになってしまう。



さて、世では「イクメン」というのが持て囃されている。
イクメンは、「育児に積極的なメンズ」の略・・・だよな?合ってるよな?

内容を見てみると、

・休日はずっと子供と遊んだり、世話をしてくれる
・平日も飲み歩いたりせず、まっすぐ帰宅し、家族団欒の夕食
・ギャンブル等は一切せず、自分の小遣いで子供の服やおもちゃなどを買う

これが世間の奥様方の間で「イクメンいいな~。それに引き替えウチのは・・・」なんてなる。

別にケチを付けるわけではない。別にケチを付けるわけではない。
大事なので(ry
児童に対する虐待が増加している時代に、素晴らしいことだと思う。
ただ、一言。

「イクメンって言うけど、ソイツきっと、育児が趣味なんだよ」

趣味なのだから、頑張ってるわけでも努力してるわけでも無理してやってるわけでもないのだ。
なるほど、積極的に楽しんでやれるのも頷ける。他にやることがな

こう言うと自分は育児に積極的ではない人に見られるかもしれないが、
これでも嫁の両親からは「イクメン」と言われているぞ、ワタクシは。

ただ、自分の場合は「育児」は趣味ではなく、あくまでも「育児」は「育児」なので、
そこんとこ、世間一般に言う「イクメン」と同じ括りにしてほしくはない。
「親の責任」の方が先に立って、楽しむ余裕などない。

イクメンイクメン言われてちやほやされてるやつは、
頑張って、努力して、ちょっと無理なんかもして育児してる他のダンナや奥さんに謝れ。
いや、謝ることじゃねーか、うん、じゃあ、謝るな。

とにかく、こっちは趣味でやってんじゃねーんだよハゲ。
趣味と育児の両立に心血を注ぐ日々だよカス。
とりあえず、おれが子供と散歩してるだけでイクメンとか言うな。

育児休暇
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ヘシ折れ青春

テニスの錦織くんは確かにスゴイんだけど、あまり好きになれない。

いや、そういう一点突出型の天才というのは本来は好きな方なのだが、
錦織くんはなんというか、なんだろう、どう言えばいいんだろう、
アレだ、つまり、その、なんだ、

バカっぽい

というか、ああ、言ってしまった、いや、テニスでこれだけの成績を収めているんだから別に問題ないのだけれど、インタビューとか受けてても、とりあえずずっと口開いてる感じだし、いや、問題ないのだけれども。

決定的だったのは、悔しい負け方をしてラケットを叩きつけ、ヘシ折ったというニュース。
どれだけすごい選手であれ、どれだけ悔しかったとしても、こういうことをする人間がワタクシは好きになれない。

彼クラスの選手になると、備品・道具は全て彼専用にカスタマイズされた特注品だろう。
職人が自分の為だけに作ってくれた道具を、一時的な感情の捌け口にしてはいけない。
日本人なら、そういう精神を大事にするべきだ。

欧米の選手はそれがパフォーマンスとして受け入れられている風潮もあるようだが、丹精込めて作った職人からしたら面白くはないだろう。
ちょっと三振したからといってパフォーマンスでポキポキバット折られたら、「オマエにはもう作らない」ってなってもおかしくない。
三振してバットを折る、というのは、言ってみれば「照れ隠し」というか、「ミスの責任転嫁」というか、感情を露わにすることでそういう免罪符的な効果があるので、確信犯的(誤用)にバット折ってるやつもいると思うのだ。

過去にイチローが、一度だけバットに八つ当たりして折ったことがあるのだそう。
試合が終わってすぐ、バットを作ってくれた職人に謝罪の電話をしたそうだ。
そういう部分だけは、さすがイチローと思う。

そういう部分だけは。

ヘシ折りパフォーマンス

ちなみに空手のバット折りは、「それ、バットじゃなきゃダメなの?」という感想。
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実況:青嶋 解説:本田

なでしこの試合見てたら、解説がすごくいいこと言ってた。
何言ってたか忘れたけれど。



自他共に認める王者として、追う者から追われる者になった、なでしこ。
アメリカと2戦して2勝できるとは思っていないが、(できないとも言わないが)
フィンランドやデンマーク相手にアレコレ試してみたりなんかして、
ああ、格上ってこういう感じなんだ、というか、
見ている側としても初めての「立場の逆転」なので、とても新鮮である。
サッカー大国のギャラリーはずっとこんな感じで見ていたんだな。

それはともかく、今回テレビで試合を見ていてとても面白かったのが、実況解説だ。
フジテレビの青嶋達也アナウンサーが実況、解説は本田美登里。
本田さんは、キャプテンになった宮間が所属する岡山湯郷Belleの元監督で、彼女とは師弟関係。
現在はアンダーのコーチかなんかしてるはず。

フジという局はどうかと思うが、この二人の実況解説はなんかよくわからない面白さがあった。

青嶋「宮間はどういった状況でも、とても落ち着いてプレーしますね」
本田「若い頃はもっと元気だったんですけどね」

本田さんの言い方が、もう、たまんねーんだ。伝わらないだろうけど。

青嶋「宮間、ここで交代します。本田さん、宮間を褒めてください」
本田「・・・攻守に渡って、とてもいい動きをしていたと思います」

本田さんの言い方が、もう、たまんねーんだ。伝わらないだろうけど。
まあこの場合、青嶋アナの「宮間を褒めてください」っていうフリがスゴイんだが。
とにかく、こんな実況解説は今まで聞いたことない展開の連続だった。

もし試合をテレビで見る機会があるなら、そこんとこ注目してみてほしい。
面白いから。自分だけかもしれないけど、面白いから。

宮間あや
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蔵書票の疑似箔押し

完成した蔵書票で試したいことがある、と書いた。・・・よな?
それがコレなのだが。

蔵書票パターン

わからんね、コレでは。

1.とりあえず、完成して刷り上げた蔵書票を、スキャナでPCに取り込む。
2.取り込んだ画像は適当にトリミングして並べる。
3.レーザープリンターでアート紙に印刷。
4.熱転写できる箔押しフィルムで絵柄に疑似箔押し

という作業をしたのがコレなのだ。

箔押し

なんというか、せっかくの箔押しがガッカリな感じに仕上がってしまった。
木版画特有の、インクがかすれた感じをそのまま印刷したのが間違いだった。
当然、プリンターのトナーが乗っている部分にしか箔押しフィルムも乗らない。

結果、箔押しもしっかりかすれてしまう、でもそのかすれ具合がいい味になるはずだ。

ならなかったよバカヤロウ←今ココ

やっぱり箔押しはしっかりくっきりキラキラしてる方がサマになるんだな。
「紺色のケント紙に銀色の箔押し」とか、たまらない魅力があるよね。
わかる人いるよね。いるよね。

次回頑張ります。
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四猫庵

Author:四猫庵
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「カカンキンコン コンキンカカン」

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