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弦楽器を製作しているはずです。 

リトープス開花

スマート家電、いかなる物かと話を聞いてみたら。
スマホかざすと、使う洗剤の適量を表示してくれるのだとか。
実にバカらしい
洗剤の量など生まれてこの方きっちり量ったことなどないのだが。
むしろ洗剤の量をいちいちきっちり量るような人とはお近づきになりたくな

いやいや、戦後日本の家電は、こういう一見無駄のような技術の積み重ねで発展してきたのだ。
いやいや、ほんとうに。いやいや・・・いやいやいやいやいやいや・・・ぃゃぃゃ・・・



リトープス開花
以前お伝えしたハオルチア・オブツーサと一緒に買ってきたリトープス。

花そこからかよ(笑)
もっとこう、ほら、なんというか、まあ、そこしかないわな(笑)

アップ

元の容姿からは想像できない、なかなか可憐な花である。
これもう1つ咲くな(笑)
2つ同時に花開いたら、なんというか、すごく頭悪そうな感じで楽しいかもしれない。

そういや、これ買う時、日本名で「福来玉」とか書いてたなぁ。
はは。
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   21:23 | Trackback:2 | Comment:0 | Top

バタフライ効果

どうでもいいけどいい加減はっきりしてほしいこと。
「詰まるところ、杉本彩はSなのかMなのか」



随分と間が空いてしまったが、前回の板状の器具は、「展翅板」というもの。
展翅とは字の通り「羽を展開」することで、端的に言えば蝶の標本を作るための道具だ。

モルフォ
これは「アドニスモルフォ」という蝶の展翅前標本。
三角紙に書かれている英文データを見ると、このアドニスは♂で、2010年11月、南米ガイアナで採取されたとわかる。
こういうデータ(採取日、採取地)がなければ学術的に有用な標本には成り得ないので、とても重要なものだ。

さて、普通こういった標本用の蝶は、三角紙に羽を畳んだ状態で納められている。
なので、標本にするには羽を広げて固定してやらないといけない。
この作業が先の「展翅」というわけだ。

ハガロン注射
採取して時間の経過した蝶は、当然固まっている。
それをどうにかしてほぐしてやらないと、羽は開けない。
一般的にはお湯に浸けたりするようだが、ワタクシは手っ取り早く柔化材を使用。
それを注射器で蝶の腹に注入。
ここで展翅の仕方を詳しく紹介してもあれなので、結果。

展翅
この状態で、1~2ヶ月放置するようだ。

・・・個人的には、1ヶ月と2ヶ月って全然違うと思うのだが、どうなんだろう。
長ければ長いほどいいって解釈で・・・いいのか。

ミニ展翅板
オマケ。
ちっちゃいやつはシジミ蝶用のミニ展翅板。
当然、ちっちゃいほうが難易度は高い。
   23:33 | Trackback:2 | Comment:0 | Top
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