弦楽器を製作しているはずです。 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
   --:-- | Top

小林かいち #4

では最後に、小林かいち作品の真骨頂とも言うべき絵葉書を紹介する。

小林かいち

かいちの絵封筒は5枚1セット、絵葉書は4枚1セットで販売された。
絵封筒は同じ図柄のもの5枚を帯で閉じて販売されていたが、絵葉書は少し趣が違った。
絵葉書4枚はそれぞれ絵柄が少しずつ異なり、並べることで人物の心情の変化やストーリーが展開するように表現されていたのだ。

多色刷りで、非常に美しい絵葉書である。
叙情を感じる女性のモチーフはもちろんのこと、
技術的にも、特に金・銀の顔料の使い方には溜息が出そうになるほどだ。

つまるところ、現代でかいちの絵葉書を入手しようと思うならば、ぜひ4枚セットのものを探すことだ。
どうしても値は張るが(相場はだいたい1枚1万円)、個人的には4枚セットでなければあまり意味がないと思う。

ついでなので、かいち作品を販売していた「京都さくら井屋」についても触れておく。
元々は本屋として天保12年(1841)頃に営業を始め、明治28年に移転してからは土産物屋として営業するようになる。
近年では手刷りの千代紙、封筒、花札、百人一首であったり、手刷り版紙を用いたオーダーの文箱などで人気を博していた。
んで、2011年1月、閉店。

はい、もう閉店しています。その理由は、「手刷り職人の不足」。
実に口惜しい。

いずれまた、形を変えてでも営業を再開してくれることを願いつつ、小林かいちのまとめを終わる。
関連記事
   21:00 | Trackback:1 | Comment:0 | Top

Comment







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://hrfmania.blog69.fc2.com/tb.php/1025-0bdff34d
では最後に、小林かいち作品の真骨頂とも言うべき絵葉書を紹介する。かいちの絵封筒は5枚1セット、絵葉書は4枚1セットで販売された。絵封筒は同じ図柄のもの5枚を帯で閉じて販売されていたが、絵葉書は少し趣が違った。絵葉書4枚はそれぞれ絵柄が少しずつ異なり、並...
2012.05.21 01:36
プロフィール

四猫庵

Author:四猫庵
今月の格言
「カカンキンコン コンキンカカン」

カウンター
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。