弦楽器を製作しているはずです。 

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天気管

誰もが天気について喋りたがるが、誰も天気をどうしようもない。



HP更新しております。
およそ2年間温めていた物がようやく完成。

天気管

天気管(Admirable Fitzroy Storm Glass Barometer)というもの。写真が悪い。

近年では天気管というと
晴雨予報グラス
↑コレを想像する人が多いかもしれないが、正しくない。
こいつはStorm Glassではなく、Weather Glassと呼ばれることが多いと思う。
どちらも気圧の変化で天気を予測するという部分で、やってることは同じなのだけど。

今回製作したのは「フィッツロイの天気管」と呼ばれるもの。
1800年代初頭、イギリス海軍の測量船の船長だったロバート・フィッツロイ提督が用いた気象予報器だ。
ガラスボトルの主な中身は、アルコールに溶かした樟脳。
気圧の変化で樟脳の溶解率が変わり、結晶の量や形が変化するのを見て天候を予測する道具。

Weather Glassの方は、ガラスボトルから管が出ていて、中身はただの水。
気圧が変わると水位が変化し、管の中を上下する。その位置で天候を見るのだ。

天気管の結晶

こんなふうに結晶量が少なく細かい感じだと、向こう数時間はだいたい晴れだ。
もちろんこれで明日や明後日の天気がわかるわけではない。
ただ、当時の航海では、翌日の天気よりも直近数時間の天候の変化の方が重要だったはずだ。
当時としては理にかなった器具だったのだろう。

材料は入手しやすく作りごたえがあり、完成品はなかなか見栄えがするので、ぜひ自作してみてほしい。
そして、「天気管の写真を撮るときは黒をバックにしよう」と誓った5月の昼下がり。
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2012.05.23 01:26
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