弦楽器を製作しているはずです。 

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フリスクと日本語

----- 美しいと、ビューティフルは、全然違う意味なんじゃないかな。
きっと、綺麗な夕日を見て、ああ死にたいって思ってしまうんだ。
しかもそれが、全然悲愴じゃない。
どうして、こんな綺麗な感情ができたんだろうね? -----
(封印再度:森博嗣)

日本人の精神と、日本語は美しい。
日本食と並び、間違いなく全世界に誇っていいものだ。
もちろんここで言う日本食には、日本で売られている
「カレー」「ハンバーガー」「ピザ」
なんかも含まれる。

いや、日本語の話だ。

文字として書かれたときの、わざとシンメトリーを崩した美しさ。
「美」だって、「東」だって、「田」だって、
PCで打つと完璧なシンメトリーだが、(それがとても気に入らない)
手書きだとシンメトリーをわずかに崩して書く。
その美しさ、美的感覚は日本人特有ではなかろうか。(起源の中国は別として)

見た目の美しさだけではない。
「私」「僕」「俺」「儂」「小生」エトセトラエトセトラ・・・
英語でいうところの「I」を表す一人称だけでなんと多彩なことか。

味の表現だって多彩だ。
「旨味」「まろやか」「ほろ苦い」「えぐい」
「しょっぱい」と「塩辛い」の違いは何だよ、とか。

他にも、
「軽い」「重い」なんて表現があったり、
「しつこい」「くどい」「優しい」とか擬人化したり、
「硬い」「軟らかい」なんていうこともある。

味の表現の多彩さは他国に類を見ないが、
それは先述の「日本食」を誇れる理由の1つである気がする。

長々と書いて、一体何が言いたいのかというと、

フリスクみたいなミント系の味覚を、「辛い」と表現する違和感。

絶対に「辛い」ではないと断言できるが、
じゃあ適切な形容詞があるかというと、
「スースーする」くらいしか思い浮かばない。
「塩辛い」のと「香辛料で辛い」というのが同じ「辛い」なのも納得できないのに、
さらにミント系までもが「辛い」だと?

これだけ多彩な日本語の表現でも、存在しない形容詞がある。
驚異的だ。
単純におもしろい。

真冬、冷え切った足を風呂の湯に浸けた時の「いつもより熱い」という表現も、
微妙に違うと思うが適切な形容詞は見当たらない。

そしてまた、それを分かってくれる人も見当たらない。

フリスク
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