弦楽器を製作しているはずです。 

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ヴンダーカンマー

「ヴンダーカンマー」というのをご存知だろうか。

ドイツ語で「Wunder = 不思議」・「Kammer = 部屋」と書き、
直訳すると、「不思議の部屋」ということになる。

15世紀のヨーロッパに発祥(?)した、いわば現代の博物館のハシリ、である。

当時のヴンダーカンマーは、博物館のように一般に開放されていたものではなく、
貴族などが個人的趣味で自分のためだけに蒐集したコレクションを、
ごくごく一部の親しい人物などにこっそりと披露していた場所である。

部屋に入るといきなり天井の巨大なワニの剥製がお出迎え、
当時まだ珍しかったガラス細工、
アルチンボルドに代表されるグロテスクな絵画、
動物の剥製、骨格標本、ホルマリン漬け、
変わった民芸品、おかしな工芸品、
地球儀やら天球儀やら、甲冑やらオートマタ、
時計、珊瑚、楽器、貝殻、化石、鉱石・・・。

何の脈絡もない、ただ一風変わった代物をごっちゃに収蔵した部屋、
それがヴンダーカンマーである。

ここに収蔵されている物のキーワード、
骨格標本、古いコイン、地球儀に天球儀、
楽器、幻灯機、化石、鉱石、科学的な物品等々。

これらは全て、ワタクシが「父ちゃんの引き出し」に収蔵したかった物たちである。

今回何気なしにヴンダーカンマーを調べていて、その事実に驚愕した。
そうか、自分が作りたかった「父ちゃんの引き出し」とは、
その昔のヴンダーカンマーなのだ、と。

興味を持った人は手始めにこの本を読むといいと思う。

ヴンダーカンマー

当時の貴族は金と権力に物を言わせてアイテムを蒐集したようだが、
物の溢れる現代において、金でその物を集めるのにどれほどの価値があろう。

というわけで作る。
ヴンダーカンマーをできるだけ手作りで目指す。
剥製とかは、ちょっと作り方調べたら精神的に無理そうなのであれだが、
(山に分け入って動物の死骸を探す事から始まるんだぜ)
骨格標本くらいは頑張って作るよ。
作るより買うことに価値がある物はもちろん買っていきますが。


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   21:00 | Trackback:0 | Comment:2 | Top

Comment

116 2010.07.21 Wed 02:00  讃岐のねこ #-
嫁が許さないのはもちろんですが、剥製はそもそもが駄目です。
骨格標本なら面影もありませんが、剥製のように生前の姿が想像できるものは駄目です。
特にほ乳類は受け付けません。

鳩の首を平気で千切る農家の人とか、野良猫を平気で蹴っ飛ばす人とか、
そういう人種はちょっと信じられないタイプです。
剥製にする、という行為そのものに抵抗があります。

爬虫類の剥製ならなんとかいけそうなので、
安いワニの剥製でも物色します。

レザークラフト用のワニ革から作れたりするのでしょうかねぇ。
Re: 動物の死体入手法  [URL][Edit]
113 2010.07.20 Tue 23:11  蝠樂亭 #-
剥製用の死体の入手方法ですが、交通事故で死んだ物を集めるのが手っ取り早いと思います。

住んでいる場所にもよりますが、イタチ、ハクビシン、ねこ、タヌキなどが集められそうです。

早朝に郊外の車通りがまばらでスピードが出やすい道に行けば状態の良い物が拾えます。

もちろん作るのには苦労が伴いますが、ちゃんと防腐処理すれば特別臭くはありません。
でも多分奥さんが許してくれないでしょうね(^^;)
動物の死体入手法  [URL][Edit]






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