弦楽器を製作しているはずです。 

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透明骨格標本の製作(透明化~硬骨染色)

はい、透明化開始から96時間が経過しました。

透明化96時間

写真では分からないですよね、はい。
結果から言うと、96時間でKOH 5%、3%、1%、全ての濃度で透明化できました。
実は48時間で5%と3%は透明化できていたのですが、
忙しくて放置していたら、96時間で1%のやつも透明化した、という具合です。
透明化の指標として、エビの真っ黒な目が薄い茶褐色に変色した時点で判断しました。

目が茶褐色

やはり5%濃度での96時間は長いようで、一部のエビはもろくなっていました。
まあこれがメダカや、もっと大型の素体になってくると、
濃度も時間も再度調整しなければならないとは思いますが、
スジエビに関してはKOH水溶液のみでの透明化は成功したと言っていいでしょう。
次回からは「3%で48時間」というのが指標になるでしょう。

さて、透明化が完了したので、次は硬骨染色の工程です。
が、その前にお決まりの「置換」です。透明化反応を止めるのが目的です。
今回は水に2回漬けかえて、置換完了としました。
実はこの後も希KOH水溶液に漬ける工程が度々続くので、
濃いKOHを洗い落とすだけ、というイメージでいいです。

水置換中

どうしてもおんなじような写真ばっかりになるな。

では硬骨染色液を作りましょう。
といっても、0.5% KOH水溶液に、アリザリンレッドを極少量溶かすだけです。
0.5% KOH水溶液は、少量作るとなると精密な秤が必要になります。
(50ml必要なら、KOHを0.25g測れる秤が必要)
なので、1%のKOH水溶液をさらに水で2倍に希釈して作りました。
ここは単純に算数なので、適当に頑張ってください。
アリザリンレッドは耳かき一杯でも多いくらいです。こちらも適当で。

硬骨染色液

液ができたら素体を漬けて、24~48時間を目安に染色します。
しばし待機。

硬骨染色中

次回はいよいよ完成・・・の予定にした。
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Comment

158 2010.09.25 Sat 23:04  Cuatro Gatos #-
トルイジンで染まらなかった原因が判明していないので、
アリザリンでも同じことにならないかと不安ですね。

理由が「トルイジンで染まる軟骨部分が無かった」ならいいのですが、
それも考えにくいですしね。

もし「アルシアンブルーを使わなかったから」というのが原因なら、
もう透明標本の製作はやめます。

やめないかもしれません。
Re: わくわくするねぇ  [URL][Edit]
157 2010.09.25 Sat 22:28  蝠樂亭 #-
なんかワクワクする展開です。
この後どうなるのだろう??ドキドキです(^-^)
わくわくするねぇ  [URL][Edit]






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