弦楽器を製作しているはずです。 

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手作りのぬくもり

物の値段って果たしてどうやって決めるのか。
例えば、自分が作ったギターを売るとしよう。

まず、元を取らないと話にならない。
材料費と、道具代に50万円かかった、とする。

ここにいくら乗せるかで「儲け」が決まる。
手間賃を考慮して、20万円プラスして、合計70万円でどうだ。

↑ここまで完全に間違い、である。

物の値段は原材料費と手間賃(人件費含む)だけでは決まらない。

何かの戯曲だったか何だったか、こういう例がある。

ある男が、「物の値段は原材料費と手間賃で決まる」と言い切った。
それを聞いたもう一人の男が、
「じゃあ俺が丸太を1本買ってきて、それを削りだして爪楊枝を1本作ったら、
 おまえは材料費と手間賃相当の金を出してくれるのか」とやり込めるのだ。

「ニーズ」というファクターを忘れていないか、という話だ。

○○を作ったから○○円で買ってくれ、というのは現代ではあまり通じない。
○○が欲しいんだが、○○円で作れますか?という感じになってきている。

ニーズに応えるというのはそういうことだが、
コストの効率化なんて、企業でもないかぎり個人では無理なんで、
色々と付加価値を付けて高く売っているというのが真理だ。

「手作りのぬくもり」
「オールハンドメイドのフルオーダー」
「全て手作業のため、予約から納入まで1年頂いております」

みたいな売り言葉は、代表的な付加価値だと思う。
いや、だから、それが悪いってんじゃなくてさぁ。

例えば透明標本に、「手作りのぬくもり」とかPOP打っても売れないだろ?
でも逆に、「オールハンドメイドのコントラバス、80万円」だったら、
その80万円って値段自体がステータスだと思う人もいるだろ?

物の価値と価格ってのは等号で結べないとは思うが、なんせ思いつきで書いただけなんで、売買とか物流とか深く突っ込まれても答えられませんよ。

銀の爪楊枝
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