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強制改行のジレンマ

オークションの評価で、「良い」「どちらでもない」「悪い」の3種類を使いこなすやつは信用しない。
欧米人は当前のように使い分けていそうだな。メンドクセェ。
改行
古文書の解読に、原稿用紙を使う。
原稿用紙はきっちりとマス目で区切られているので、解読できない文字は1マス空けておくと、どの文字が分からなかったのか、あとから見て判別しやすい為だ。

原稿用紙なんて久しぶりだ。
学生時代、読書感想文とか、文章を書く事自体は大好きだったのだが、原稿用紙は大嫌いだった。
20×20にきっちり区分けされ、「1マスに入れていい文字数は1文字」「段落の終わりでもない限り、改行してはいけない」「無用なスペースは空けてはならない」なんていう鉄の原則に縛られるからだ。

宿題なんかでは、大抵は「原稿用紙○枚」という単位で出され、「○○文字以上」とか文字数でカウントすることはない。
これが一番気に入らなかった。

原稿用紙では1行を無理矢理20文字で改行しなければならない。
「彼が取り出したキー」で改行していて、読み手は(何の鍵だろう)とか考えながら、次の行で「ボードで~」と続くと、違和感があるどころか、読み手がその意味を理解する為に2度3度と読み直さなければならんくなってしまう。

「ボクはサイコ」で改行して、「ロを投げ~」とか続くのはおかしいと、学校で教えるべきではないか。
漢字熟語だって、「定跡」を「定」で改行して「跡」と続けるのは、もはや熟語ではないと教えるべきではないか。
アルファベットの単語を書く時などどうしたらいいのか。
疑問は尽きない。

当時からずっとそう思ってはいたものの、だからって原稿用紙のルールを破って文章を書いた事は無い。
後々メンドクサイと分かっているからだ。
きっと教師は言うだろう。「どうしてこんな書き方をしたのか。原稿用紙の書き方は習っただろう」と。
ああ、メンドクサイ。
だから原稿用紙に文章を書く時は、改行する位置を考え、単語・熟語は2行に渡らせない、句読点やカッコ、伸ばすやつ(ーとか~)は行頭に来ないように調整する、そういう無駄な配慮をせねばならず、結局自分の書きたい文章を書きたいままに表現することができなかった。

ワープロが普及したことで、読み手の事を考えない強制改行はますます助長されている気がする。
目には見えないものの、ワープロ打ちはマス目に書き込むのとなんら変わりないからだ。
機械的処理のしやすさや、印刷のしやすさというのも理解できるが、
文章というのは、やっぱり読み手のことを一番に考えて書かなければならないのではないかな。
文字制限で改行するのではなく、意味の区切りで改行するべきだ。

原稿用紙から時代は過ぎ、現在はPCでこんなブログを書きながらも、
ワタクシは当時と変わらず、強制改行のジレンマと戦っているのだ。
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