弦楽器を製作しているはずです。 

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龍之血

龍之血

瓶詰めされたドラゴンの血。もちろん本物ではない。
19世紀初頭のヨーロッパでは、こういった土産物が流行した。
同類の商品の中ではとりわけ海洋生物の人気が高かったが、
海中という未知の領域に対する人間の好奇心というのは、21世紀現在も変わっていないのだ。

もちろん、今よりもずっと、こういう類のことを信じていた人は多かっただろう。
「吸血鬼を退治する道具セット」なんてものも、何パターンもの商品が真顔で販売されていたのだ。
金持ちは小型のリボルバーに銀の銃弾、貧乏人は木の杭と木のハンマー。
聖水とニンニク、十字架を模したナイフなんかを一式セットにしてコンパクトに収納していた。
家庭用工具セットみたいだ。

そんな時代背景だったからこそ、ユニコーンの剥製だって妖精の瓶詰めだって、ドラゴンの血だって真顔で販売された。

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という設定で、ワタクシが作ったものですよ。
中身はこないだ作ったドラゴンズブラッドのニス。
コレがあまりにも血液っぽいので、思いついた次第。
自画自賛になるが、雰囲気は出てると思う。
「当時の土産物」という雰囲気ね。

古い物ってのは、製造されて100年を越えた物が「アンティーク」と名乗っていいのだそうだ。
だから巷には「アンティーク風」が溢れる。

いくら当時の安価な土産物だと言っても、100年以上経過している(という設定の)物なのだから、それなりに雰囲気を出さないといけない。

ギター製作では絶対にやらないアンティーク加工だが、こういう小物でやってみると、なかなか楽しいものだ。
通ぶると「シャビーな雰囲気」という言葉を用いるのだろう。
本当はもっと外箱に懲りたかったのだが、土産物ならこんなもんだろうってことで。

ちなみにもちろん「Made In Netherlands」という設定ですよ。
当初の設定は、「オランダで作られた安価な土産物が日本に輸入され、そこでこれは本物だと大騒ぎになって先祖代々家宝として伝わってきたものが、蔵の奥から見つかった」という回りくどい設定でしたよ。

作り方はHPに掲載しておりますよ。
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   21:00 | Trackback:0 | Comment:2 | Top

Comment

288 2011.09.27 Tue 22:44  四猫庵 #-
驚異の部屋に関しては、まだ内容が薄っぺらすぎるので、
あまり声を大にして告知したいわけではありません。
また、あまり声を大にしていい趣味とも思っておりません。
弦楽器製作の息抜きに、ぼんやり作っています。

告知に関しては、言ってることとやってることが矛盾していて恐縮ですが。
Re: たまには見なくては  [URL][Edit]
287 2011.09.27 Tue 22:00  蝠樂亭 #-
久しぶりに本宅を拝見しました。

そうしたらなんと新しいコーナーが出来ているじゃぁありませんか!

気付かなかった。
たまには本宅にもお邪魔しなくては(^^;)
たまには見なくては  [URL][Edit]






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