弦楽器を製作しているはずです。 

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フェルミ推定

少し前に、フェルミ推定というのが俄に流行った。
Googleの入社面接で出題された、というやつだ。
それでこれは面白いぞってんで、多くの企業がマネしちゃったわけだね。

「日本中に、マンホールはいくつありますか?」という問題。

もちろん出題する企業側は、日本に存在するマンホールの正確な数を知りたいわけではない。
相手がどういう風に推論を組み立て、理論的に解を導くかを見極めたいわけだ。
ただ、これは回答者より、むしろ出題者側にそれなりの知識が必要になる気がする。
大丈夫か?流行に便乗しただけのオッサン面接官。

マジで回答するなら「因数分解」すればいいとは思うが、なあに、ビビるこたぁない。
いかにその問題に不備が多いかをまず指摘してやればいい。
それも立派なフェルミ推定だろう。そうすることで回答者の人となりもよくわかる。

まずもって、何をマンホールと定義するかが不鮮明だ。
道路に点在する「フタ」というのは、結構多い。
下水、電気、ガス、水道、電話。
サイズの大小、丸いのか四角いのか、グレーチングはマンホールとして数えていいのか。
この時点で面接官はたじたじ、一目置かれるだろう。
下水と電気では設置基準そのものが違うだろう。ガスと水道も然り。

観察眼に優れている人ほど、お題の矛盾点に戸惑ってしまうこの問題。
これにすらすらとお手本通りに回答してしまう人は、
観察眼なんかまるで持ち合わせちゃいない、ただのマニュアル人間ですよ、と言ってやろう。


「ええ、では、下水のマンホール限定でお願いします」
とかサラッと言われたら、シラネアキラメロ。

エンリコ・フェルミ
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