弦楽器を製作しているはずです。 

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驚異の部屋に時計はあったか #1

ニキシー管時計の外装も完成が見えた今、ふと思い返してみた。
なぜ自分はニキシー管時計を作ったのか、と。

電子工作を通して、電気に対する苦手意識を克服しようというのがまず第一の命題だった。
どうせやるんだったら、驚異の部屋の製作物として通じる物がいいんじゃないか、それが第二。
そういう経緯で選ばれたのが、件のニキシー管時計である。

そこで気になったのが、当時の驚異の部屋(15世紀~18世紀)には時計というモノは収蔵されていたのか、また収蔵されていたのなら、どういうモノだったのか、ということ。

ちなみにニキシー管が世に登場したのは20世紀初頭なので、もちろん驚異の部屋全盛期には存在しなかった。
そこで時計の歴史を遡ると、紀元前2000年頃の日時計から始まることになる。
これはもちろん晴れた日中しか使えず、その不便を解消する為に、他の様々な物理現象が時計として応用されることになる。
ろうそくや線香の燃焼時間で時間を計ったり、或いはいわゆる砂時計のような体積時計が、紀元前1400年から紀元前700年の間に次々と発明された。

機械式時計がようやく登場するのは、14世紀。
この頃から、宗教的な理由で時計の必要性が急激に高まる。(祈りを捧げる時間とか)
そこからヨーロッパを中心に(当然だが)爆発的に発明・開発が進む。
1510年頃にドイツでゼンマイが発明され、
1583年にガリレオが振り子時計を発案、その70年後にホイヘンスが実用化、
1654年、ロバート・フックのひげゼンマイの研究から、またもホイヘンスが1675年に懐中時計を発明している。

前述したように、驚異の部屋全盛期である15世紀~18世紀という中世ヨーロッパの時代は、まさに時計開発の過渡期であったと言える。
(アブラアム・ルイ・ブレゲが革新的な発明で時計開発の歴史を200年も縮めてしまうのは、もう少しだけ後の話)

そういう時代背景の中で、「時計」という道具が当時の驚異の部屋に何も影響を与えなかったとは考えにくい。
そこで、当時どういった時計が収蔵されたのかと、手持ちの資料を眺めてみたのだが・・・。

もったいぶって、よし、続け。

驚異の部屋
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